【タブレット学習2019】RISU算数は本当に高いのか? 冷静にチャレンジタッチ, スマイルゼミと比較してみる

【タブレット学習】RISU算数は高い? チャレンジタッチ&スマイルゼミと比較して
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直感的に、また、イメージ的に『RISU算数』は高い!! と思い込んでいましたが、少し冷静になって『チャレンジタッチ』や『スマイルゼミ』と条件をそろえて計算し直した上で比較してみました。

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2019年4月18日

RISU算数は確かに高い!

『RISU算数』は2018年7月に料金体系を大幅に変更していますので、情報収集をする際には注意が必要です。こちらのページは更新後の新しい料金体系についてご紹介しています。
RISU算数

よく分からない料金体系…

「基本料+利用料」とは

『RISU算数』の料金体系は一風変わっていて、「基本料」と「利用料」という名前の2種類の料金を支払うことになります。

一括払いの「基本料」とは

RISU算数

「基本料」という名前の料金はRISU算数公式サイトには「月あたり基本料2,480円」と書かれていますが、受講開始時に一括で1年分29,760円を支払います。

公式サイトには

塾や学校等の「入塾費用や教材費」に相当するもの

と書かれているので、タブレット学習教材ならば一般的には「入会金」や「タブレット代」のようなものだなと思いました。

毎月変動する「利用料」とは

RISU算数

「利用料」という名前の料金が毎月定額ではありません。公式サイトには

塾や学校等の「月謝」に相当するもの

と書かれているので、タブレット学習教材ならばこの利用料こそが一般的な「受講料」かなと思います。

利用料は「基本的に」発生しない!?

RISU算数

毎月定額ではない「利用料」について、RISU算数公式サイトでは「月1ステージ以上のペースで学習が進んでいる場合のみ、学習速度に応じた月々のご利用料が発生します」と書かれています。

ステージというのは「単元」と意味するRISU用語です。「月1ステージ以上のペース」というのがだいたい学校の授業と同じくらいの速さだそうです。

つまり、他のタブレット学習教材のように毎月学校の授業に合わせて勉強をしていくと、RISU算数の支払いは受講開始時に一括で支払った1年分29,760円(月あたり2,480円)のみで毎月の支払いは発生しないということになります。

しかし、そんなケースがあるのでしょうか。

利用料の平均は「2,980円」?

RISU算数

公式サイトでは利用者の平均学習速度として「学校の1.3〜1.5倍の速さ(月2,980円)」を挙げていますが、このような平均値はたいてい「RISU算数に申し込んだけど結局一度もタブレットのスイッチを入れていない」というような層が平均を大きく押し下げているものだと思います。

実際は5,480円くらいか…?

私は実際の平均スピードは「学校の1.9倍の速さ(月5,480円)」以上ではないかなと思いました。

支払い金額は月に1万円を超える!

RISU算数

『RISU算数』は公式サイトで、受講生の75%が在籍学年よりも上の学年を受講していることをアピールしていますが、『RISU算数』を先取り学習のために利用するとなると、毎月の勉強進度が学校の授業の2〜3倍になってしまうという場合が多いと感じました。

実際に、RISU算数を始めてみましたが、今のところ月に5ステージは軽く超えています。RISU算数の利用料は月に3ステージ以上で「8,980円(上限)」です。

となると、最初に一括払いをした基本料2,480円に利用料上限の8,980円がかかりますから、毎月の支払いは11,820円になります。それで「月に1万円超えなんて有名進学塾レベル!」と最初は尻込みしてしまいました。

他社教材より圧倒的に高い!

月に1.1万円を超えてしまう可能性のある『RISU算数』は、『チャレンジタッチ』や『スマイルゼミ』より圧倒的に高いです。

『チャレンジタッチ』は、毎月の受講料が2,926円(小1)から5,620円(小6)に、タブレットは基本無料(6ヶ月未満で退会した場合に9,720円)。
『スマイルゼミ』は、毎月の受講料が2,980円(小1)から5,100円(小6)に、タブレット代が9,980円かかります。

RISU算数は本当に高いのか?

比べる相手を間違っている!?

『RISU算数』は専用タブレットを必要とするタイプの学習教材なので、よく『チャレンジタッチ』や『スマイルゼミ』と比較検討されています。しかし、『チャレンジタッチ』や『スマイルゼミ』は毎月学習内容が変わるタイプの教材です。

タブレット学習教材では、つねに好きなだけ勉強が勉強ができる「無学年制」の教材は毎月の教材よりもかなり割高になります。『RISU算数』は無学年制の学習教材なので、月極めの『チャレンジタッチ』や『スマイルゼミ』と比べるのは間違っているのかもしれないと思いました。

無学年制の相場は8000円

無学年制のタブレット教材というと『すらら』や『ネット松陰塾』などのオンライン学習教材が主流です。(この点で『RISU算数』は非常に稀有な存在!)

『すらら』も『ネット松陰塾』も受講料はおよそ8000円ですし、その上、タブレット代相当の入会金が必要になったりもします。

この点では『RISU算数』はタブレット代は無料ですが、年額一括で基本料を支払いますから、実質、入会金やタブレット代の代わりになっていると考えられます。特別安い訳ではありませんが、相場相応と申しますか、他社と比べて際立って高い訳でもないのかなという結論に達しました。

無学年制はすぐ終了できる

さらに『チャレンジタッチ』や『スマイルゼミ』と比較検討する上で、『RISU算数』の大きなメリットになるのが、この『RISU算数』は無学年制であるという点だと思いました。

『チャレンジタッチ』や『スマイルゼミ』は小学校6年間、毎月コツコツと勉強するタイプ(通信教材は普通はこちら)ですが、『RISU算数』は無学年制なのでゴールがあります。問題をたくさん解けば早くゴールに到達します(支払いが終了する!)。

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RISU算数にかかる推定費用

そこで、これまでの子どもの学習スピードを参考にして、これからRISU算数に支払うであろう推定費用を計算してみました。

RISU算数の総問題数2,400問

RISU算数には、全部で94ステージが用意されています。(小学校6年分の算数の内容が94種類の問題に分けられて構成されています)各ステージに25問ずつありますので、

94ステージ × 25問 = 2,350問

RISU算数では、問題数は多くはありませんが毎日のように復習問題やスペシャル問題なども出題されていますから、ここでは便宜的に2,400問として計算してみることにします。

RISU算数の低学年1200問は

RISU算数には学年の詳細な記述はありませんし、子どもはまだ低学年の問題を解いていますから高学年の様子はうかがいしれません。そのため、ここでは低学年の問題が半分の1,200問高学年の問題が1,200問あると仮定して計算してみます。

1問にかかる時間は約2分

RISU算数の「1問」とは大問のことで、1問の中に小問が1つだったり5つ以上あったりと出題内容はさまざまですが、RISU算数に取り組んでいる様子を見ていると、だいたい1問につき2分前後で解けているようです。

各ステージの確認テストや復習テストなどの制限時間も3分に設定されていますから、RISU算数では1問を2分前後で解ける内容にしているのではないかなと感じていますので、1問にかかる時間は2分と計算させていただきます。我が家でも今のところ1〜2分で解き終えています。

1日に1時間やって約20問

1問につき2分かかるとすると、1時間勉強すると30問解ける計算になりますが、実際は間違えて解き直したり、新しい単元では解説動画を見たりする時間も必要になります。

ここでは少し余裕をもって、RISU算数を1時間やって20問解くことができると仮定してみます。

1200問は60日で終了する

RISU算数を1時間やって20問解くことができると仮定すると、小学校低学年の1200問はおよそ60日で終了する計算になります。

60日なら受講期間は2ヶ月

60日で終わるならば受講期間はたったの2ヶ月です。月に1.1万円かかっても、2ヶ月ならば2.2万円で、小学校低学年の算数がすべて勉強できてしまいます。

※ 実際にこの速さで進行中

1日に20問解くスピードで勉強すると1ヶ月に取り組む問題数は600問ですから、1ヶ月で12ステージ進む計算になります。平均が2ステージなどと公式サイトに書かれているので、1ヶ月で12ステージなど「ガリ勉させすぎかな?」とも感じますが、今のところ子どもが自分からやりたいと言っていますし、漢字など他の勉強もスポーツのクラブも楽器の練習も圧迫はしていません

実際にはこのスピードよりもほんの少し速めに進んでいますが、病気や怪我なども考えられますし、小学校低学年の1200問はおよそ60日で終了すると仮定して計算をしました。

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RISU算数の高学年1200問は

小学算数は低学年は計算がメインですからサクサクと進んでいますが、高学年になると理解しなければいけない内容が増えますから、RISU算数の進むスピードも緩やかになるのではないかと思っています。

1問にかかる時間は約12分

受講講師時代を思い返すと、小学算数の高学年ともなると直感的に理解してくれる子となかなかイメージをつかめない子が大きく分かれていたような記憶があります。

子どもがどの程度の数学的センスを見せてくれるのかは分かりませんが、我が家は幸か不幸か私がずっと横についていられますから、必要な時に必要な助言はできると思います。これまでの感覚から想像するに、おそらく1問10分あればどんな単元でも解けるのではないかなと思うのですが、計算しやすいので1問12分と計算してみます。

1日に1時間やって約5問

1問を12分で解けるとするならば、1日にRISU算数を1時間やれば5問進みます。

1200問は240日で終了する

高学年の1200問はおよそ240日で終了することになります。

240日なら受講期間は9ヶ月

200日ならば受講期間は9ヶ月です。

RISU算数の受講期間は1年

小学校低学年を2ヶ月、小学校高学年を9ヶ月で終えるとすると、RISU算数を受講する期間は11ヶ月ということになります。病気や怪我に加えて、年末年始や学校行事などもありますから、RISU算数を終えるのにちょうど1年かかると計算してみます。

RISU算数にかかるお金

基本料(受講開始時一括払い)
2,480円 × 12ヶ月 = 20,760円

利用料(毎月変動だが常に上限額)
8,980円 × 12ヶ月 = 107,760円

RISU算数への支払い合計金額
基本料20,760円 + 利用料107,760円 = 128,520円

およそ13万円で小学校6年分の算数を先取りできてしまうことになります。これを計算した時に、私は「悪くないな」と思いました。

たとえスピードが倍になっても

月に12ステージではなく、例えば、1日にRISU算数に取り組む時間を30分にしたとしても、RISU算数は2年で卒業できますから、受講料も

128,520円 × 2年 = 257,040円

と、26万円くらいで済みます。

もう一度、他社と比較してみる

『チャレンジタッチ』も『スマイルゼミ』も低学年のうちは割安感がありますが、高学年になると受講料が上がるので『RISU算数』との差はそれほど大きくはないと思います。(それでも無学年制のRISUはお高いですが)

『チャレンジタッチ』を小学校6年間続けると

『チャレンジタッチ』は、毎月の受講料が2,926円(小1)2,926円(小2)3,672円(小3)4,350円(小4)5,223円(小5)5,620円(小6)に、タブレットは基本無料(6ヶ月未満で退会した場合に9,720円)。ただし、タブレットサポート費が1,836円。

『チャレンジタッチ』を小学校6年間続けると32万円(318,492円)ほどになります。

『スマイルゼミ』を小学校6年間続けると

『スマイルゼミ』は、毎月の受講料が2,980円(小1)3,100円(小2)3,600円(小3)4,100円(小4)4,600円(小5)5,100円(小6)に、タブレット代が9,980円かかります。ただし、タブレットサポート費が300円。

『スマイルゼミ』を小学校6年間続けると29万円(285,360円)ほどになります。(『スマイルゼミ』には継続割引という制度があり、6年間継続しますと6年間で18,000円の割引を受けられます)

しかし、私は『スマイルゼミ』は「発展コース」でなければ意味がない(『チャレンジタッチ』の方がいい)と思っていますので、発展コースの受講料3,480円(小1)3,920円(小2)4,420円(小3)4,920円(小4)5,420円(小5)5,920円(小6)で計算しますと、小学校6年間で34万円(340,560円)ほどになるのですが、『スマイルゼミ』には継続割引という制度があり、6年間継続しますと6年間で18,000円の割引を受けられます。この割引分を差し引きますと32.5万円(322,560円)ほどになります。

さらに『スマイルゼミ』をするのであれば「英語プレミアム」をつけないという選択肢はあり得ない(英会話から英検まできちんと実力がつくから)と思っていますので、英語プレミアムのHOP(680円)STEP(680円)英検(2,980円)をそれぞれ2年間ずつ受講したと致しまして、小学校6年間の英語プレゼミアム料金が72,880円かかります。

『スマイルゼミ』を選択しますと、実質は

発展コース322,560円 + 英語プレミアム72,880円

で、40万円(395,440円)ほどかかる計算になりました。

『RISU算数』は…

計算上は『チャレンジタッチ』が小学校6年分で32万円、『スマイルゼミ(発展+英プ)』が小学校6年分で40万円でしたので、『RISU算数』は算数のみとは言え小学校6年分を13万円で終えられますから、それほど際立って高いとも感じられなくなりました。

また逆に、仮に『RISU算数』を学校のスピードで進めるとすると、利用料が無料になりますから年額一括29,760円(月2,480円)が6年間になりますので、18万円(178,560円)ほどかかることになります。

▼ RISUはお試しの解除も簡単

我が家の結論

RISUは「極端」が安い!

『RISU算数』の費用だけを考えるならば、極端に速く終わらせて1万円を数年で終わらせるか、極端に遅く(学校の授業スピードで)続けて月2,480円を6年間払うか、どちらかであれば『チャレンジタッチ』や『スマイルゼミ』と比較しても遜色ない値段に落ち着くのではないかと思いました。

RISUは「速い」が安い!

また、RISU算数で一番高いのは月に2,480円かかる基本料だと感じています。12ヶ月ごとに年間基本料29,760円を一括で支払うことになりますので、できるだけ早くRISU算数を全問制覇してしまうのが最もコストが抑えられるのかなと感じました。

RISUは「中途半端」が高い!

RISU算数

『RISU算数』の利用料に反映されるクリアステージ数は受講開始日からの平均になります。受講開始直後は嬉しくてたくさんの問題を解くでしょうから、たとえ途中でRISU算数をまったくやらなかった月があったとしても、問題をまとめてたくさん解いてしまった月があれば利用料が0円になることはほとんどあり得ません

子どもが何かに夢中になれば、そのタイミングでたくさんの時間を使わせてあげたいなとは思いますが、RISU算数の費用だけを考えれば「やる月とやらない月の差が激しい」という使い方が一番コストがかかることになってしまいます。

結論:小学算数6年分の学習が11万円でできるならお安いのではないか?

我が家では「小学算数6年分の学習が11万円でできる」というのはなかなかお安いのではないかと思いました。

『RISU算数』を受講すれば算数力の副産物として、おそらく計算もかなり早くなるでしょうし、なにより算数・数学は好きになってくれると思います。もしかしたら算数・数学が自信につながってくれるかもしれません。

そして現状では、楽しく、かつ、効率的に先取り学習ができる教材は『RISU算数』の他にはほとんどありません。(唯一『デキタス』は使えそうだなと検討中ですが)

▼ 無学年制オンライン学習教材デキタス

3人そろってRISU受講中

国が理系支援のSTEM政策を進める以上、今後学習要綱がどのように変わっても算数が小学校の成績の軸になることは変わらないと思います。これはずっと進学塾業界で変わらない傾向でした。算数の成績が安定している子は他教科の成績もすぐに安定しています。算数の成績がいい子は他教科がイマイチでもコツさえつかめばすぐに伸びます。しかし、算数の成績が芳しくなかったり不安定だったりする子は学力が伸びるまでに少し時間がかかりました。大切な算数の力を楽しく伸ばせられる『RISU算数』のような教材は貴重だなと感じています。

現在、子どもたちは3人そろって『RISU算数』にハマっています。

▼ 申し込みは30秒で完了!

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【タブレット学習】RISU算数は高い? チャレンジタッチ&スマイルゼミと比較して

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