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英検2級からのライティング対策に!将来的には英語難関試験に挑戦し「英検1級からの通訳」「TOEFL100点からのMBA留学」など、英語の高みを目指している中級学習者の大きな壁はライティング問題です。でも実は英検もTOEFLもIELTSも同じテクニックで高得点が狙えるんです。どんな試験のライティング問題でもさくさく書けて高得点が取れる英語エッセイ(小論文)のコツを学べる添削付きの英語オンライン講座がありました。

中級者のライティングの壁

中級学習者の大きな壁はライティング問題

すらすら書くことができない

TOEFLやIELTSでは当然のように出題されるライティング問題ですが、2016年度から英検でも3級〜2級の中等級にも出題されるようになりました。ライティング試験ではすらすらと鉛筆が進みますか?

それとも…?

 

「えっと…書き出しはどうするんだっけ?」
「賛成意見を書くべきか、反対意見を書くべきか分からない…」
「英作文の途中で自分で何を書きたいのか分からなくなる…」
「いつも and と but ばかり何度も使ってしまう…」

 

もしかしたら、こういう感じではないでしょうか?

ライティング問題では、英作文をさくっと書き上げて、かっこよく高得点をゲットしたくはありませんか?ライティング問題でもう頭を悩ませたくないのであれば、ここでご紹介するオンライン講座はうってつけです。

書き方を知らないことが原因

「ライティングの書き方」を知らないから

知らないから書けない

そもそも、ライティング試験ですらすらと書くことができないのは「ライティングの書き方」を

 

知らないだけ

 

なんです。書き方さえ知っていれば英検3級の知識で十分に書き上げることができます。

英検1級やTOEFLの試験会場などに行くと、合格しそうな受験者は試験時間の前半はまったく動かず(文章の構成を練っている)、試験時間の半分を過ぎた頃に書き始めたかと思うとほぼ止まらずに最後まで書き切ります。試験会場を見渡していると、ライティング問題の英作文の書き方で英語力を推測することができるくらいです。

内容の是非は採点対象外

つまり、書き方さえ知っていればライティング試験は怖くありません。大学の入学試験や学術論文などと違ってライティング試験では英作文の内容の是非は問われないからです。トピックに対して賛成でも反対でも、その意見が論理的な根拠で裏付けられていれば高得点が取れます。

書き方さえ分かれば合格点に

ライティング問題の英作文の書き方は一度身につければ、一生役立つ財産に

学ぶべきはフォーマット

英作文で論理的な内容にするためには、まず論理的なフォーマットを学ぶ必要があります。このフォーマットは英語ネイティブには常識とも言える書き方で、英語圏では小学生のころから授業と宿題で徹底的に叩き込まれます。論理的な文章が書けないと一人前の社会人として認めてもらえないからです。

フォーマットが基礎点、語彙が加点

英検とTOEFLとIETLSとでは採点方法はまったく違いますが採点原理は共通しています。内容の是非には点数はつかず

 

文章のフォーマットが基礎点であり

語彙の豊富さが加点につながる

(そしてケアレスミスで減点)

 

という点が英検でもTOEFLでもIELTSでもその他の英語難関試験でも共通しているライティング問題の採点の原則です。

合格には正しいフォーマットが不可欠

すなわち正しいフォーマットで書かれていないと、どんなに語彙力をアピールしても合格点には届きません(仮にネイティブであれば小学生の学習内容が身についていない大人だと思われるほどです)。逆に、ライティングの正しい書き方にそって書かれていれば、多少語彙が拙くても文章が幼稚でも、得点は伸びていきます。

一度学べば一生使える財産になります

さらに嬉しいことに、このライティングのフォーマットは全ての英語試験で共通です。英検3級も英検1級も基本的な書き方は同じですし、英検もTOEFLもIELTSもこの書き方で高得点を狙えます。ライティング問題の英作文の書き方は一度身につければ、一生役立つ財産になります。

英語の「エッセイ」とは

これから正しい書き方を学ぶ「ライティング問題の英作文」ですが、英語では「エッセイ」と呼ばれる文章形式です。英語の「エッセイ」は日本語のエッセーと語源は同じであるものの意味はまったく違います。英語の「エッセイ」は「小論文」という意味です。英語圏の子どもたちは小学生のうちから小論文の書き方を授業と宿題でみっちり鍛えます。

正しい書き方が身につく講座

ネイティブならば小学生でも知っている文章の基本中の基本「ライティングの書き方」をみっちり確実に身につけることができるのが

カナンアカデミー

というオンライン講座(eラーニング講座)です。eラーニング講座とはウェブブラウザ上で学習をするシステムです。

講座のトレーニングシステム

ライティング対策におすすめの添削付きオンライン講座

CANAAN ACADEMY(カナンアカデミー)の英語トレーニングシステムをご紹介します。

カナンアカデミーはアメリカのウェストバージニア州立コンコルド大学で行われている英文ライティングの講義メソッドによる講座です。コンコルド大学の英文ライティングのメソッドが斬新なのはライティング力とコミュニケーション力を同時に鍛えられるという点です。試験のライティング問題だけでなく英検の二次試験やTOEFLやIELTSのスピーキング対策としても効果が期待できる講座です。(注:各試験に特化しているわけではありません。各試験に共通する英語の基礎力を身につけられる講座です)

講座は「講義」を聞き、「小テスト」で理解度をチェックした上で、「ライティング課題」で自分の意見を練るという3ステップで進みます。

添削付きライティング課題

おすすめの添削ライティング講座

講座は全6回講義で、毎回ライティング問題が課されます。与えられたトピックに対して賛成意見か反対意見で書いた英作文を提出すると、英作文は添削されて総評コメントとともに返信されます。

課題はフォーマット付き

カナンアカデミーの素晴らしいところはライティング課題に必要なフォーマットがあらかじめ用意されていることです。下でご紹介する画像は講座の第1回ライティング課題の出題形式です。ところどころ英語が書かれていて、あとは空欄になっています。

冒頭の

Your answer should look something like this:

とは「あなたの答えはこのように見えるべきです」すなわち「答案はこのような形式で書いてください」という意味です。

 

ライティング課題はフォーマットつき

.

 

ところどころ書かれている部分の英語が試験では大きな大きな得点源になる「フォーマット」であり「正しい書き方」として慣れるべき部分です。そして、空欄の部分で自分の意見を英語で表現するトレーニングをします。

「効果的かつ効率的」な講座

フォーマットがすでに用意されている、と聞いてどのような印象を持ちましたか?「あらかじめ準備されているようなメソッドで本当にライティングの点数が上がるのか?」とお疑いですか?

実は「フォーマット付きのライティング課題」という学習形式は英検3級、準2級、2級あたりで伸び悩んでいる、英語中級者でありエッセイ初心者である学習者にとっては

 

最も効果的で

かつ、効率的な勉強法

 

なんです。

なぜかと言うと、日本では英語エッセイ(小論文)の基礎を学べる機会がほとんどないからです。学校で教えられる教師は非常に少なく(むしろ大部分の学校教諭が書き方の基礎を知らない可能性が高いです)。

参考書を探そうと思っても、初心者向けの本は非常に数が少なく、書店に並ぶ『ライティング対策』や『エッセイの書き方』などという本に載っている例文や模範解答は、もちろん正しい書き方ではあるのですが正しい書き方の「基礎」を逸脱し、応用的な書き方になっています。文章レベルはネイティブの大学受験レベルの英文です。ネイティブの大学受験レベルというと、日本人であれば英検1級合格者以上、TOEFL86点以上の英語上級者です。

英語エッセイ(小論文)のハイレベルな書き方を中級学習者向けに紹介しているために、本を読んでも「分かったような気がするけど、実際にどう書いていいのか分からない」「本を読んでもライティング力がついた実感がない」ということになってしまいがちです(本は対象学習者が多いほうが売れるでしょうから「英語中級車向け」という表記になり、本に貫禄をもたせるために「ちょっと難しい知識も掲載する」ということになるのかもしれませんが…)。

頑張ってるのに結果が出ない

そのため、多くの学習者が手探り状態で「ライティング」というものを勉強しながら、何度も試験に落ちることで採点基準を感じ取り、少しずつ点数を上げていく…という時間のかかる勉強法を取らざるを得ません。しかも、そうして身につけたライティングの書き方が正しいものとは限らず、手から水が漏れるように勉強しても勉強しても文章構成点が上がらず、結果的に「頑張っているのに得点が伸びない」という状況に陥ってしまいます。

効果的かつ効率的な3つの理由

ライティング問題でフォーマットが用意され、空欄部分に自分の意見を書くという勉強法は、まさにネイティブの子どもたちが小学校の授業で学ぶ方法です。この勉強法が効果的であり効率的である理由は3つです。

1. 【正しい書き方】を反復練習できる
2. 【英語力と勉強法のバランス】がいい
3. 「正しい書き方」に則った【正しい考え方】に慣れることができる

どういうことなのか、一つずつご紹介します。

理由1. 【正しい書き方】の反復練習

フォーマットが決まっていますから、常に正しい書き方で練習を積むことができます。「間違った勉強をしない」というのが最短で一発合格する必須条件ですから、常に正しい書き方で練習を積むことができるのは非常に効率的です。

理由2. 【バランス】がいい

「フォーマットが与えられた上でエッセイ(小論文)を書く」という方法はネイティブの子供たちが小学校で学ぶ勉強法ですが、そもそも、なぜネイティブ小学生のライティング授業ではフォーマットが決まっているのでしょうか。それは、小学生の子どもは応用フォーマットで文章を書き上げられるほどの英語力がないからです。語彙力も足りませんし、表現力も足りません(さらにネイティブ小学生の場合は思考の成熟度も足りません)。

日本人の英語力としては英検2級レベルでネイティブの8~10歳程度ですから、英語中級者である日本人の大人がネイティブの小学生が学ぶようにライティングの書き方を学ぶ勉強法は、学習者の英語力と勉強法とのバランスが絶妙で、非常に効果的な成果を出すことができます。

理由3. 【正しい考え方】の練習

ライティング対策で最も時間がかかってしまうのはライティング試験で高得点が取れる正しい考え方を身につけることです。「正しい考え方」というのは英語のエッセイ(小論文)に求められる「三段構成」でものごとを考える考え方です。三段構成とは「序論、本論、結論」の3つの要素による三部構成の文章形式なのですが、実は、この「三段構成の考え方」ができないことがライティングの得点が伸びない最大の理由です。

「起承転結」の発想を捨てる

日本人は小学校の頃から(小論文ではなく)作文の書き方をみっちりと鍛えます。日本語の作文は「起承転結」で書かなくては味も深みも出ません。日本語の「起承転結」では英語の「三段構成」よりも一つ要素が多いのです。そのため英語のライティング試験では「」の部分が邪魔になります。つい癖で、英語のライティング試験で「転」の部分を書いてしまうとほぼ確実に減点につながります(理由は論理的な文章構成になっていないこと、文章の一貫性の欠如、字数オーバーなどです)。

「気持ち悪さ」がスピードの天敵

しかしながら、日本人にとっては「転」の部分にあたる「想定されうる反対意見」について書かないと、どうしても味も深みもない幼稚で単調な文章のように思えてしまうものです。ネイティブにはその単調さが論理的明瞭さに感じられても、「起承転結」で育った私たちにとっては三段構成の英文では英作文を書き上げた達成感や満足感が得られずに気持ち悪さが残ってしまいます。

目標は3分

「転」がない「三段構成」の文章を気持ち悪く感じているうちは「三段構成」の文章を考えるのに非常に時間がかかってしまいます。どんな試験でもたいていは「三段構成」の英作文の骨組みは3分以内に考えてしまわなければ時間が足りなくなってしまいます。スピード勝負の英語の試験では「日本語で考えること」にもたついていては合格はおぼつきません。

合格に必要なスピードでライティング問題を攻略するためには、三段構成の考え方にできるだけ早く慣れなくてはいけません。早く慣れるためには「三段構成で考えるクセ」をつける必要がありますが、カナンアカデミーのライティング課題のように常に正しいフォーマットを用意してくれていれば、日本人特有の「起承転結」の習慣に惑わされず「三段構成の考え方」に慣れることができます。

合否は思考力&構成力で決まる

ライティング試験で合否を分けるのは、三段構成で正しく考えることができる思考力三段構成で正しく書くことができる文章構成力です。(そして語彙力と発想力によって得点はどこまでも伸びていきます)

カナンアカデミーはライティングの基礎である大切な思考力と文章構成力を鍛えてくれます。きちんと取り組めば、ライティング試験の点数はおもしろいほど伸びていくはずです。

中級学習者が急成長する理由

ライティングの点数が伸びる理由

中級者を想定したトピック

カナンアカデミーが英検3級〜2級レベルの英語中級者ライティング対策に最適な理由はライティング課題のトピックにあります。カナンアカデミーのライティング課題のトピックは身の回りの親しみやすいテーマです。

問題集はトピックが難しすぎる

英検1級やTOEFLの試験になるとトピック自体が難しく、日本語ですらまとまった文章を書くのには窮してしまうようなお題が出題されます。例えば、英検1級で出題された移民政策の是非(2017年度第2回)や日米関係のあり方(2017年度第3回)、TOEFLで出題された「親は子の最良の教師か否か」という少々哲学ちっくなトピックについて英作文を練習しようとした場合、3分以内で文章構成を考えることができるようになるまでに一体どのくらいの時間がかかるでしょうか。

トピックが難しすぎる問題点

トピックが難しすぎると、文章構成が拙いことよりも語彙力がないことにばかり意識が向いてしまいます。

まず新聞を読むべき?

先の例では、移民政策の是非を論じるためにはまず移民政策や内戦、(住民たちとの)軋轢などの英単語を知っている必要があります。さらに、日米関係のあり方というトピックに至っては「何を書いたらいいのかわからない」という方もいらっしゃるかもしれません。ライティング対策のためにまず新聞を読むことから始めなくてはいけないかもしれません。

最短合格には同時進行で

もちろん新聞を読んで見識を広げることは英語難関試験対策にはとても大切なことなのですが、見識を広げられることとライティングの正しい書き方を習得する訓練とはまったく異なる、どちらも不可欠な準備です。一般常識や時事問題に自分の意見を持てるようになるまでライティングの書き方の練習に手をつけられないのでは最短合格ができるとは思えません

~効果的なライティング練習法~

ライティング課題のトピックがカナンアカデミーのように身近なものであれば、賛成の理由も反対の理由も即座にいくつか思い浮かべることができますので、いくつか思いついたものの中から「三段構成として成立しそうな理由」「自信をもって英語で書ける理由」「最も減点されにくそうな理由」を選ぶ練習や、英作文を書き始めて書き終えるまで論理的一貫性を保つ練習、トピックを見て3分以内に考えをまとめるタイムトライアルなど、ライティング試験に必要な「正しい考え方」をする訓練を積むことができます。カナンアカデミーなら、このような合格に必要なトレーニングを何度も何度もくり返し(18回です)行うことができます。

中級者に求められる添削

カナンアカデミーのライティング課題は添削付きです。ネイティブ講師がとても丁寧に添削をしてくれます。課題にはフォーマットが用意されているので文章構成を誤ることはありません。添削は文法や表現に特化して一語一語細かくチェックしてもらえます。

ハイレベルに挑戦し続けるために

英語中級者がライティング対策をするときに困るのは「自分が書いた英作文が正しいのかどうかが分からないこと」です。多くの場合、100%正しいと自信を持って書ける英文だけで英作文をすると、すべての文章がプツプツと短く途切れた短文ばかりでできた英作文になってしまいます。文法書や辞書などを丹念に調べながら、ちょっと背伸びしたハイレベルな英文に挑戦すると、果たしてその英文が正しいのかどうかを知る術がありません。

添削して「もらう」にもコツがある!?

ライティングは内容と文章構成を同時にかっこよくしようとすると、どちらも中途半端な添削しかしてもらえなかったり、伝えたかった意図が伝わらず的外れな添削をされてしまったりします。かっこいい文章構成は試験合格には必要ありません。まずは目の前の試験に合格することだけに注力し、夢への切符を手に入れるべきです。カナンアカデミーは夢の実現を大きくサポートしてくれます。

~実力がつくライティング復習法~

ライティング対策で添削講座を受けた時に、是非おすすめしたい復習のやり方があります。それは、添削ポイントを一覧にすることです。添削された箇所は一覧にまとめておきましょう。英文の悪癖というものはなかなか治らず、どんな内容の文章を書いていても似た箇所で似たミスをするものですから、添削箇所をまとめるときには添削された理由にしておくことをおすすめします。

添削される理由というのは、例えば「名詞」「動詞」「形容詞」など主な品詞、「時制」「関係代名詞」「熟語表現」など主な文法項目、さらに注意不足のケアレスミスです。少なくともこの3つに分けておくと、復習のときに一覧を見渡しただけで「よく減点されるポイント」が分かります。ライティング問題を解く前には自分が書きやすい減点ポイントを頭に思い浮かべ、自分の悪いクセに気をつけながら英作文を書く習慣をつけましょう。

 

添削はなんと18回分

カナンアカデミーでは18回もの添削が可能ですから、減点ポイントを見分けるには十分なデータが集まりますし、減点ポイントで減点されない書き方に慣れることができるはずです。試験のライティング対策として本気で18回も練習することができれば、試験対策としてはかなり準備をしている受験者と言えます。

リライト添削の内容は自由

講座は全6回講義なのに、添削は18回もしてもらうことができます。つまり「課題添削が6回、リライト添削が各講義2回ずつ」です。リライト添削をしてくれる添削講座は少なくありませんが、カナンアカデミーが太っ腹なところは「リライト」であるべき添削回でも、主張のまったく違う新しい内容の英作文を提出できるところです。そのため、各ライティング課題に対して1回目は「賛成意見」を書き、2回目は「反対意見」を書いてみるということができます。

書きにくい英作文を書く練習

3回目は賛成か反対か、どちらかもう一度書けそうな方を選び、内容のまったく異なる英作文を書くことを強くおすすめします。ライティング試験というものは本番に限って「自分が苦手とするトピック」が出題されるものです。そうすると100%の自信はない根拠によって論を立てていかなくてはいけません。普段から「ちょっと書きにくそうに感じる理由」で英作文を書き上げる練習をしておくと、出題内容(つまり「運」)による点数の取りこぼしが少なくなります。

~おすすめの添削講座受講法~

カナンアカデミーのライティング課題には時間制限などはまったくありませんが、全6回の講座のうち第4回以降はライティング課題の際に時間を計り、自分の英文を書く速さを確認した方がいいです。さらに課題を提出する際には自分で字数制限を設けたり、自分が目標としている時間内で英作文を書き上げるよう時間制限を設けたり、合格したい試験に合わせてアレンジをしながら課題を提出すると試験の本番に必要な即戦力を鍛えることができます。特に時間制限は効果的です。人は「早く考えよう」と意識しなければ決して早く考えることができるようにはなりませんから、地味なトレーニングですが「早く考える練習」はとても大切です。

スピーキング力も鍛えられる

実はライティング教材じゃない!?

実は、カナンアカデミーは英語試験のライティング問題に特化した「ライティング対策講座」ではありません。カナンアカデミーは本来は「英会話力」を伸ばすためのオンライン講座です。

英会話教材としてのメソッド

英会話講座なのになぜライティング課題があるのか…。従来の英会話メソッドとはアプローチがまったく異なる新しいタイプの英会話講座の詳細はこちらで紹介されています。

ライティングが高得点なら

モチベーション維持も楽

ここまで読んでくださった貴女は、英検2級の受験を控えている方でしょうか?英検準1級合格を目指す方でしょうか?もしかたしたらTOEFLやIELTSの初受験を控えている方かもしれませんね。もしライティング問題の英作文がすらすら書けて、常に高得点が取れたら試験勉強がかなり楽になります。得点面だけでなく、試験勉強中の精神的な支柱になるますからモチベーションを維持しやすくなります。

サクッと一発合格を勝ち取る

ライティング問題が得点源になれば、英検なら一発合格の可能性はかなり高くなります。

英語が上達することを楽しむ

TOEFLやIELTSは4技能別にスコアが出ますので、ライティングだけが高得点でも、それで即目標達成とはならないかもしれませんが、すくなくとも途中で挫折する可能性は大きく減少します。一つでも目標に届いているという自信が試験へのプレッシャーや勉強へのストレスが緩和するため、モチベーションUPにつながるからです。何よりよりハイレベルな英語を勉強することが楽しくなります(特に語彙)。

カナンアカデミーおすすめ度

こんな方におすすめです

カナンアカデミーはこんな方におすすめです。

  • ライティングを得点減にして一発合格したい
  • ライティング試験では賛成意見を書いたらいいのか、反対意見を書いたらいいのか迷っているうちに時間がどんどん過ぎていく
  • ライティング試験では文章をどう書き出すべきか、どう締めるべきかが分からない
  • ライティング試験では文章を書いている途中で何を書いたらいいのか分からなくなる
  • ライティング試験で書き上げた英作文を読むと幼稚だと感じる
  • ライティング試験の点数が伸び悩んでいる
  • ライティング対策をしたいけど何をしたらいいか分からない
  • 現在のライティング対策の勉強法に自信がもてない
  • 将来は英検1級やTOEFL、IELTSなど英語難関試験を目指したい
  • 将来は外国の大学や大学院に進学したいと思っている
  • 将来は通訳やMBA留学など英語の高みを目指したい
  • 英検に特化した「試験に受かる」ためだけの教材でなく英語の実力を底上げできるような勉強がしたい
  • 仕事や家庭の事情で通学して試験対策の講座を受講することはできない
  • 二次試験対策にも不安がある
  • 外国人と対等に話す度胸をつけたい
  • 英会話力が足りていないと感じている
  • 現在の英語力が英検3級、TOEIC400点以上ある

こんなレベルに到達できます

  • ライティング試験では文章をどう書き出すべきか、どう締めるべきかなど、ライティング問題の書き方では迷わない
  • ライティング試験では一度書き出したら、書く内容を忘れたり、迷ったりすることはない
  • ライティング試験では安定して確実に高得点が取れるようになる
  • 英検2級のライティング試験レベルでは一発合格する(英検準1級以上では語彙力次第)英語力が身につく
  • ライティング試験では自信をもって受験に臨めるようになる

受講しない方がいいケース

1.試験に特化した専門講座の方がいい

カナンアカデミーは英検やTOEFLの専門のライティング講座ではありません。ただ偶然にもカナンアカデミー式の英会話メソッドの中で各英語試験のライティング問題を攻略するためのテクニックが学べたために、私が「カナンアカデミーを利用したライティング攻略法」をご紹介しているに過ぎません。

2. 英検2級以上は目指していない

英検2級のライティング試験レベルでは「正しい書き方」をしていなくても語彙や内容の加点でぎりぎり合格点を取ることは可能です。英検2級だけが目標ならカナンアカデミーの知識がなくてもどうにか合格できるレベルの試験ですから、カナンアカデミーにかける時間と労力はもっとご自分が好きなことに向けた方がよろしいかもしれません。

3. 中学生レベルの英語力がない

カナンアカデミーの「受講開始目安」は「英検3級もしくはTOEIC400点」とされています。英検3級というと中学卒業レベルです。「be動詞って何?」「have + 過去分詞 って何のこと?」という方はまず英検3級レベルの文法力を身につけることが先決です。基本の文法知識がないと「英語を自力で組み立てる」ということができません。ライティング力が必要であっても、文法の勉強をしてからライティング対策をした方が何倍も効率的です。英検3級のライティング問題であれば字数制限が「25語〜35語」です。文章が短かすぎて「文章構成」という概念はほとんどないので、まずは英検3級から挑戦してみてはいかがでしょうか。

この講座をおすすめする理由

私がカナンアカデミーをおすすめする理由はひとえに私自身がライティング対策で無駄な時間とお金と労力を膨大に費やしてきたからです。

私のライティング迷走学習歴

私は英検1級を持っていますが、ライティング問題にはかなり手こずりました。得点が伸びない理由が分からなかったからです。当時の私の課題は語彙力でした。そこそこの海外経験があったため、適当な英語でそこそこの英語を書いたり話したりすることはできていました。でも、英文を読むことはからっきしダメでした。新聞記事なんて論外で、娯楽用の雑誌などでも1記事を読み終えるのに何時間もかかっていました。

そんな感じでしたから、私がいつも注力していたのはリーディング問題でした。しかし試験を受けてみると、得点が一番低いのはライティング問題でした。字数は埋めているし、そこそこ面白い内容を書いていると思うのになぜ点数が伸びないのは不思議で仕方ありませんでした。

ある回で、たまたまリーディング問題のテーマが私の得意な分野だった試験で私は英検1級に合格しましたが、1級に合格してもライティングのコツはつかめないままでした。

その後、私はTOEFLを受験するようになりました。そしてまたライティングの壁にぶつかったのです。自分では「エッセイ(TOEFLはアメリカの試験なのでライティング試験はエッセイ試験と呼ばれます)のテンプレート」に沿って、ちゃんと英作文していると思うのに、やっぱりライティング問題では得点が低いままでした。

ある日、アメリカ人による英語のTOEFLのライティング攻略サイトを読んでいて、ふと「基本のフォーマットというものがあるのではないか」と思い立ちました。そう考えて、参考書や問題集を読み返してみると「基本のフォーマットと応用のフォーマットがある」などということはどこにも書かれていませんでしたが、基本と応用のフォーマットがある前提で解説文が書かれていることに気づきました。そして基本のフォーマットと応用のフォーマットの関係は「英語力の低い人が基本のフォーマットを使い、英語力が上がれば応用のフォーマットを使う」というのではなく、基本のフォーマットを使うか応用のフォーマットを使うかはライティング問題のトピック次第だということも気づきました。それからライティング試験の点数は一気にぐんと上がりました。

私のライティングへの出費

「なんて簡単なことだったんだろう」と思いました。英検1級とTOEFL(さらにIELTSに手を出したこともありました…)の試験を何回受けたかは数えたくありませんが、受験料と教材費はかるく60万円は超えています。「誰か一言教えてくれれば良かったのに」などと、いるはずもない相手を恨んだりもしたものです。だって、60万円以上ですから。

英語講座の中でもライティングの添削講座というのはその性質上非常に高額です。カナンアカデミーも決して安くはありません(私の60万円に比べたら大したことはありませんが)。しかし今、夢のためにライティングの基礎に投資することは今後の大きな飛躍につながる思います。

さいごに

ライティングは早いほうがいい

ライティング対策はできるだけ早く始めたほうがいいです。英語力はさっさと身につけて早く英語「で」学べるようになるべきです。日本語と同じくらいのスピードと精度で英語の情報を得られるようになれば人生が変わります。しかし、それだけではありません。

ライティングは強い味方に

ライティング対策は実にコスパのいい試験だからです。これまでご紹介してきたように、ライティングの書き方の基礎は英語レベルが上がっても同じです。最初に正しく学べれば、英検1級やTOEFL86点といった英語上級レベルに到達するまで試験を受けるたびにずっと得点を稼いでくれます

ライティング対策はのために使いまわせる便利な決まり文句を暗記したり、書き方のテンプレートを覚えたり、そんな勉強法も点数UPには役には立ちます。しかし、もしあなたに大きな夢があり、夢を実現するための勉強法に悩んでいたらカナンアカデミーは最適です。

 

 

 

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英検1級, TOEFLを目指す英語中級者におすすめの添削ライティング講座

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