管理人の英語歴と英語力

管理人の英語歴

私は帰国子女でもハーフでもありません。世間によくいる語学留学失敗組でした。大学生時代、英語力には多少自信がありました。旧帝大に現役で合格する程度の基礎力はあると思っていたからです。

しかし100万円以上かかった10ヶ月の語学留学に失敗。なんと帰国前にはTOEIC740点だったのが、帰国直後に受験したらTOEIC735点に下がっていたという赤っ恥をかいて一念発起。

「語学留学に行く前にやっておけば良かった」と涙しながら紆余曲折を経てTOEIC960点と英検1級という資格を得ました。英語に一度しっかりと向き合ってみると「外国語の勉強の仕方」のコツがつかめたのか、その後夫の赴任先ではおよそ3ヶ月ほどで日常会話に困らないレベルの現地語を身につけられました。（現在は日本語と英語を含めまして日常会話レベルではありますが5ヶ国語が話せます）

私の語学の上達具合は日本人としてはとても珍しいようで、どの国でも現地の日本人学校や幼児教室で「現地の駐在員奥さまやお子さまに英語や現地語を（大きなお子さまには日本語や教科を）教えてほしい」と頼まれました。教える立場になるのならばと英語コーチ及び幼児英語コーチの資格も取得しました。

現在まで語学だけでなく日本の幼児教室で働いていたときの経験を踏まえまして、家庭での幼児知育だけではなく「自宅にある英語教材で子どもと一緒に英語で遊ぶスカイプレッスンをしてほしい」「オンライン英会話を探しているけれど一番のおすすめは?」などのオンライン家庭教師や家庭知育アドバイスという少し特殊で風変わりな個別相談もいただいてまいりました。

（現在はこれまでお付き合いのあった方だけで時間が埋まっておりまして新規受付はしておりません。申し訳ありません。）

翻訳家の鳥飼玖美子氏は著書や講演会などで「子どもに英語をどうにかさせたいと思うならば、親が学ぼうとしなければ絶対に無理ですよ」と述べていらっしゃいますが、子どもに興味を持たせるには何より親が英語を楽しみ、子どもと一緒に成長していくのが一番効率的かつ効果的な英会話習得法だと思っています。（受験英語の勉強法はまた異なります）