先日、0歳児向けの絵本の定期購読10社をいろいろと比較してみました。次はいよいよどの定期購読サービスにするか決めなければいけません。その参考になればと思い、0歳児向けの定期購読サービスをランキングにしてみました。
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定期購読おすすめランキング
クレヨンハウス
カラフルでポップな配本
クレヨンハウスは色鮮やかで華やかな絵本をたくさん選んでくれます。0歳児に色は特に大切です。まだまだ弱い視力でも一生懸命に絵本を楽しもうとします。カラフルな絵本の方がよい刺激になりますし、お子さんの嬉しそうな姿を見るなら断然クレヨンハウスです。
クレヨンハウスの配本リストは公開
クレヨンハウスの配本リストはホームページでいつでも確認することができます。こちらは2017年度の0歳児コースの配本リストですが、カラフルな色合いの絵本ばかりなことが分かります。
配本のバランスがいい
クレヨンハウスの定期購読送料は22,000円前後で、0歳児コースでは毎年30冊弱の絵本を送ってくれます。0歳児絵本はお子さんの絵本人生の土台となる大切な絵本になりますから、良い絵本をある程度の数だけ自宅に置いておきたいものです。クレヨンハウスの配本リストはちょうどよろしいと思います。0歳児向けの絵本は少なくとも3年間はじっくりと読むことになると思いますから、コスパも悪くありません。
新刊絵本も届く
クレヨンハウスの特徴は新刊絵本も届くことです。ほんの数年前に出版された絵本を送ってくれたりもします。図書館でも読むことのできない絵本が届いたりもするので定期購読をしている価値を感じられるかもしれません。
童話館
バランスがいい絵本選び
童話館の定期購読サービスでは月に2冊ずつ、1年間で24冊の絵本を届けてくれます。童話館の定期購読は出版社も作家も重複率が低く、全体的にバランスのよい絵本を選んでくれています。
割引価格を利用できる
童話館の定期購読サービスでは童話館の絵本は割引価格で購入できます。出版社のバランスを取っているため童話社の絵本は全体の3割程度ですが、月に300円から500円ほど定価より安くなっています。1年間定期購読すると5,000円ほどお得に絵本を買えることになります。
定期購読送料もそこそこ
定期購読送料は2万円前後と、0歳児の定期購読送料の中では中の上くらいです。初めて利用してみる時には価格、内容ともに「試して」みやすくなっています。
福音館書店
破格中の破格
福音館書店の定期購読送料はなんと6000円前後です。最高では3万円近くもする乳幼児向け定期購読サービスですが、6000円というのは破格中の破格です。
福音館の新刊
届けられるのは福音館書店の新刊絵本のみです。そのため「この絵本はもう家にあるから」という時のための絵本の差し替えサービスはありません。
新刊の不安
新刊絵本は見たことのない絵本ですから特に親の不安は拭いきれません。
新刊の良さ
しかし福音館書店の絵本ですから、届けられる新刊絵本の中には必ず将来のロングセラー絵本が混ざっているはずです。その絵本を1冊420円で買えることをメリットと感じるか、デメリットと感じるかは人それぞれかもしれません。
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