理科と社会の先取り学習におすすめの本をご紹介。わが家で使ってみて、特に子どもの興味と親子の話題を広げてくれた本たちです。たくさんありまして、逐次更新中です。
【このページの目次】
理科に使った先取り学習本
はじめてのほしぞらえほん
この絵本の購入理由
星までの距離や星の明るさなど、科学的な解説をイラストで上手に教えてくれていたからです。
ページ見開きはこんな感じ
わが家ではこう使いました
わが家では夏はキャンプ、冬はスキーに行くようにしていたのですが、どちらの夜も満点の星空でした。特に、ふつうの夜空と星座がかたどられた夜空が並べられていた季節の星座のページは、本物の星空の下で何度も見比べました。
はじめてのからだえほん
この絵本の購入理由
「じん臓」や「ぼうこう」、「三半規管」や「内耳」など、他の人体絵本では省かれてしまうような教科書用語も載っていた点が気に入り購入しました。
ページ見開きはこんな感じ
わが家ではこう使いました
『たべもののたび』や『かがくのとも傑作集』シリーズ(『ちのはなし』や『ほね』など)を先に持っていたのですが、どちらも体のはたらきを大きくイメージできる以上の内容ではありませんでした。『はじめてのからだえほん』はイラストこそアニメ風ではありながら、解説にはかなり教科書用語が含まれていました。
子どもがお腹が痛いといえば「胃が痛いの? 腸が痛いの?」と聞いたり、転んで血が出たら「大丈夫! 今、血小板くんが一生懸命に血を止めてくれてるよ」と声をかけたり、日常会話で正式名称を使うようにしながら、できるだけ間をおかずに絵本の該当ページを開いて、子どもと一緒に眺めていました。
講談社の動く図鑑MOVE恐竜
この絵本の購入理由
イラストの躍動感が見ていて心地よく、この図鑑ならページを何度も開いている家族のイメージが湧いたからです。
ページ見開きはこんな感じ
DVD付き図鑑の選び方
子どもの図鑑を「小学館の図鑑NEO」と「学研の図鑑LIVE」と「講談社の動く図鑑MOVE」と、どれにしようか長いこと迷い、調べまくった結果をこちらで熱く語り尽くしていますので、ご興味がありましたら是非どうぞ。
見開きページに加え、DVD映像も多数載せています。
社会に使った先取り学習本
はじめての日本地図絵本
この絵本の購入理由
子どもが描いたかのようなイラスト風のページデザインが気に入りました。
ページ見開きはこんな感じ
▼「各都道府県」のページ
▼「日本一の〇〇」のページ
わが家ではこう使いました
旅行のたびに、発つ前にはこの絵本で目的地のことを学び、帰ってきたら、この絵本を真似て「自分の〇〇県地図」を作りました。子どもの都道府県地図が47都道府県制覇できるように家族でいろいろと旅行しました。この本のおかげで「子どもも一緒に旅行プランを考える」という良い習慣ができました。
せかいちず絵本
この絵本の購入理由
この絵本が他の類書と違ったのは、この絵本ではまず丸い地球を示し、それから、地図を広げて世界を俯瞰してくれているところです。家にある地球儀と貼ってある世界地図がつながったようでした。
ページ見開きはこんな感じ
わが家ではこう使いました
わが家のがんばり表は手作りで、体の中や世界地図などゆくゆくは覚えなくてはいけないものを題材にして手作りしていました。
▼ わが家の幼児期の先取り学習について
近日公開予定
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