【英検準1級】必要な単語数は8000語! おすすめの単語帳と1冊1ヶ月で覚える勉強法

【英検準1級】必要な単語数は8000語! おすすめの単語帳と1ヶ月で覚える勉強法
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新英検準1級合格に必要な英単語数は8000語。その英単語を覚えるのにおすすめの単語集と自分に合う単語集の選び方、1冊1ヶ月で覚える英単語勉強法のご紹介。

英検準1級に必要な英単語数

英検準1級には8000語必要

英検準1級にはおよそ8000語が必要だとされています。英検各級の必要単語数はおよそ以下の通りです。

英検4級  1000語
英検3級  1500語
英検準2級 3000語

英検2級  4000語

英検準1級 8000語
英検1級  12000語

2級から新たに4000語暗記

【英検2級】1ヶ月で『でる順パス単』を覚える覚え方! 1回3分短時間暗記法

ここで注目すべきなのは、英検2級の必要単語数との比較です。英検3級から準2級で1500語、英検準2級から2級で1000語覚えてきました。英検2級に合格するためにどのくらい勉強したか、覚えていらっしゃいますか?

英検2級から準1級のレベルに上げるためには4000語を新たに覚えなくてはいけません。必要単語数だけを単純に比較すれば、英検2級に合格した時の4倍の勉強量が必要だということになります。(実際にそのくらいの勉強時間はかかります)。

単語力を調べられるサイト

ワードエンジン英単語力測定V-Check

「英単語力測定V-Check」は測定結果が詳細で、知っている英単語数を「一般英単語」のほかに「TOEIC」「TOEFL」「英検」などのテーマ別に結果を表示してくれる。無料会員登録が必要なのが煩わしいが、測定された語彙力から「TOEIC」「TOEFL」「IELTS」の換算スコアまで出してくれるのは嬉しい。

▼診断結果画面

ワードエンジン「英単語力測定V-Check」

英検準1級におすすめの単語帳

英検準1級におすすめの単語帳は2種類あります。合格には必ず必要になる(英検準1級のための)基礎英単語帳と、なくても合格はできるけど覚えておけば英検準1級は絶対合格、かつ、英検1級への足がかりができる上級単語帳です。

まずは2000語を覚える!

合格には必ず必要になる(英検準1級のための)基礎英単語帳で、まずは英検準1級でもよく頻出単語の部類に入る2000語をサクッと覚えてしまいましょう!

『でる順パス単』がおすすめ

英検準1級を受けようと決めたら、まず手元にご用意していただきたいのが『でる順パス単』です。

でる順パス単 英検準1級

『でる順パス単』はご存知でしょうが、一応見開きはこんな感じです。『でる順パス単』は英検2級以前から使っていた方も多く、英検2級の『でる順パス単』をされていた方には、単語が重複していないので同じ単語を勉強する必要がないのがメリット。

『キクタン』でもOK

『キクタン』を使い慣れている方は『キクタン』でも大丈夫です。

キクタン英検準1級

こちらもご存知でしょうが、一応見開きはこんな感じです。おすすめ理由は『でる順パス単』と同じです。

『ランク順』は女性向け?

学研プラスの『英検準1級 英単語 1900 英検ランク順』でもいいです。『でる順パス単』に酷似していますが、デザインは『ランク順』の方が可愛い。

英検準1級 英単語 1900 英検ランク順

私は『ランク順』の方が使っていて明るい気分になれます。

『文単』は微妙…

『文単』は今はオススメできません。試験対策の最初に、まずは語彙力UPを狙うなら単語のみに集中するべきです。『文単』は正式には『英検準1級 文で覚える単熟語』ですから、タイトルの通り、単語帳にまず長文が出てきます。

英検準1級 文で覚える単熟語

そして、文章中に出てきた重要単語が一覧になっています。

英検準1級 文で覚える単熟語

『文単』は『でる順パス単』か『キクタン』で語彙力の基礎を固めてから使うと、文章を読むスピードが3倍は違うので、より効率よく『文単』の強みが生きてきます(『文単』の強みとは長文読解と語彙力を同時に効率よくUPさせること)。

単語帳は直感で選ぶ!

『でる順パス単』か『キクタン』か『ランク順』か。単語帳選びは直感が大切。以下が、『でる順パス単』と『キクタン』と『ランク順』の見開きページ比較です。パッと見て(こんまりさんが言うところの)心がときめく単語帳の方が長続きしやすいです。

▼『でる順パス単』

でる順パス単 英検準1級

▼『キクタン』

キクタン英検準1級

▼『ランク順』

英検準1級 英単語 1900 英検ランク順

「使いやすそうだな」「毎日使えそうだな」と思えた単語帳はどれだったでしょうか。

これで2000語UP!

これら、準1級の基本単語帳を覚えられたら語彙力は2000語UPしています。次は上級単語帳で、残りの2000語を補強します。

1冊終えたら上級単語帳を

英検準1級ならば(出題内容によっては)単語帳1冊で合格する人もいます。しかし、今後、英検1級やTOEFLを目指してより高みを狙おうとするならば、もう1冊上級単語帳をやるべきです。もう1冊やれれば、英検準1級で落ちることはないでしょう。

2冊目は『究極』がおすすめ

上級単語帳には『究極の英単語SVL Vol3』がおすすめです。『究極の英単語Vol3』の見開きはこんな感じ。

究極の英単語SVL Vol3

次の『究極の英単語Vol4』は英検1級合格には必須なので、今のうちから慣れておくという意味でも大切な1冊になるはずです。

『究極の英単語』でなければ『単語王2202』でも英検準1級合格は可能です。『単語王2202』の見開きはこんな感じです。

『単語王2202』は3つのレベルの単語が収録されていますが、英検準1級はすべてのレベルを覚えましょう。

英単語を確実に覚える覚え方

単語帳は1ヶ月で覚える

英検準1級の単語帳(特に最初の1冊目!)はコレと決めたらだらだら勉強せずに、集中してパパッと覚えてしまいましょう

『でる順パス単』1ヶ月攻略法

【英単語の覚え方】英検準1級『でる順パス単』1ヶ月で確実に覚える短時間暗記法

【英単語の覚え方】英検準1級『でる順パス単』1ヶ月で確実に覚える方法&勉強計画

2019年4月16日
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