【すららの評判】発達障害の中学生に「テスト楽しみ」と言わせる教材の4つの秘密

すらら 発達障害 ADHD 自閉症
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発達障害の子のための学習教材の中で恐らく最も知名度が高く、人気と信頼を得ているのが『自立学習支援プログラムすらら』だと思います。そんな【すらら】のスゴいところのご紹介です。

[この記事を書いた人] 元幼児塾及進学塾講師

自立学習支援【すらら】とは

【すらら】は「とにかく勉強が楽しい!」という口コミがとても多いです。そんなに勉強を楽しめる理由には4つあると感じました。

【すららの評判】発達障害の中学生に「テスト楽しみ」と言わせられる4つの理由

そもそも【すらら】とは…。

すららは無学年制多感覚教材

「自立学習支援プログラム【すらら】」は多感覚学習教材で無学年制学習教材です。

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無学年制教材とは

無学年制教材というのは学年の枠をこえて学習できる教材のことで、入会すれば全学年の学習内容の教材を一括でもらえます。

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どの学年の学習単元でも好きな時に学習できますから、発達障害のお子さまによくある「でこぼこ理解」にも対応しやすく、苦手が分かったらすぐに学年をさかのぼって復習をすることができます。

多感覚学習教材のメリット

「すらら」の多感覚学習を可能にした教材とはワーキングメモリ研究の成果をもとに発達障害の専門機関と共同開発された教材でワーキングメモリを支えてくれます。

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多感覚学習はそのワーキングメモリを支えることで人が記憶しやすいように作られた教材です。多感覚学習が発達障害の

人の話を聞くのが苦手
集中力が長く続かない
同じミスを繰り返す

などという悩みに強いのはワーキングメモリ研究がそもそもADHD自閉症などの改善に有用であるとして進められている研究でもあるからです。

発達障害に強い4つの理由

【すらら】が楽しいのは偏に「勉強が分かる!」からです。宿題や他の教材の勉強は楽しめない子がなぜ【すらら】なら勉強が分かり勉強を楽しいと感じるのか、次の4つを挙げたいと思います。

❶ 解説がとても丁寧で細かい

【すらら】の解説は他社教材と比べても群を抜いて詳しく、発達障害のお子さまがつまずきやすいポイントほど丁寧に説明してくれるため1つ1つをきちんと理解して次に進めます。

● 例えば「約数」の授業では

例えば中学1年生で習う「約数」の授業を例に挙げますと、約数の授業は一般的に約数の概念

約数というのは『ある数を割り切ることができる数』のことです

と説明したらすぐに「では6の約数を考えてみましょう」などと例題に進むことになるのですが、この

約数というのは『ある数を割り切ることができる数』のことです

という解説の「割り切ることができる数」という部分を瞬時に理解できない生徒は少なくありません。

● ここが理解の分かれ目

割り切ることができる数」という解説を理解するためには、わり算だけでなく

わり算には割り切れるものと割り切れないものがある

ということが理解できていなければなりません。この点を【すらら】はきちんと丁寧に押さえてくれています。

●【すらら】の授業では

【すらら】の解説は「音声」「イラスト」「文字」が連動しているのですが、この連動が計算され尽くされています。

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● 実際の教材はこんな感じです

【すらら】の約数の授業はわり算の復習から始まります。先生役であるキャラクターが「まずこの式を見てちょうだい」と言うと、その声に合わせてパッと

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わり算の計算式が表示されます。まずここで約数とわり算が結びつきます。そして先生役が「この式ではあまりはないから、8は4で割り切れていると言えるわね」と言うと、それが文字になって

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このように表示されます。聞こえた解説が文字に起こされるので文字を読んで理解する必要はありません。【すらら】はさらに追加して「じゃあ、これも見てくれるかしら」と

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違うわり算の計算式も見せてくれます。この式でも「これもあまりはないから、10は2で割り切れていると言えるわよね」という音声は

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すぐに文字で表示してくれます。

【すらら】は「」と「」と「」のタイミングがすべて計算されていて、発達障害の子が苦手とされる何かをしながら別の何かをする(解説を聞きながらイラストや文字の意味を考える等)必要がまったくありません。

● 雰囲気の切り替えがうまい

【すらら】は授業の雰囲気づくりがとても巧みだと思いました。例えば、約数の授業ではわり算の復習をすると「約数」という新出概念の解説に進みますが、【すらら】の先生は明らかに声色を変えて

はーい! ここで新しい言葉の登場~!

と受講生の注意を引きつけながら(今から新しいことを学びますよ)という雰囲気を作ってくれます。そして「この4と2のような…」というセリフと同時に

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わり算の計算式の「割る数」が赤い丸で囲まれます。そして少々こむずかしい用語を話し言葉で

ある数をちょうど割り切れる数のことを『約数』と言うの

と説明してくれるのですが、キャラクターが『約数』と言ったちょうどその瞬間に

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吹き出しに『約数』という文字が現れます。そして

ちょっと専門的にまとめるとこういうことね

と少し形式ばった雰囲気に変えながら

整数 a が b で割り切れるとき、b を a の『約数』という

という教科書に載っている約数の概念を説明する正式な表現を教えてくれます。

ちょっと専門的にまとめると…

という前置きのおかげで(専門的なまとめなんだからココはさっきの説明と同じ意味なんだ)という安心感を持てます。

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そして約数の概念の説明が一通り終わったら次に進む前にさらっと

これだけのことよ。そんなに難しいことじゃないわよね

と付け加えてくれます。この「簡単だよ」には一種の暗示効果があって授業ではとても大切なテクニックだとされます。

「簡単だよ」というさりげない一言はとても重要です。学生時代を振り返れば「これはちょっと難しい概念なのですが」などと説明を始める先生もいらっしゃったかもしれませんが、心理学的には同じ内容を聞いても「難しい」と言われて聞くとその内容を「より難しかった」と感じることが示されています。新しい概念の説明は「ここが一番難しいんだけど」などでなく「すごく簡単だから集中して聞いてね」と前置きして始めなければいけないことは塾の新人講師研修で最初に指導する点です。

約数の授業は「約数」の概念を説明したら次はわり算の式から約数を見つける方法を学びます。【すらら】では再びここで

ここで1つ注意してもらいたいことがあるの

と少し声色を変えることで(ここからまた少し内容が変わるよ)と言外に伝えます。そして、

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『注意』マークが現れて、先生役のキャラクターが「さっきの8で考えてみると…」と言い始めると

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こちらのわり算が表示され、続けて先生役キャラクターが「8で割り切れるのは…」と続けると

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割られる数が8のあまりのないわり算が1つずつ表示されて、

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8の約数を示すわり算が出揃ったところで「4以外にも1と8で割り切れるわね」とキャラクターが説明してくれます。そうして、こちらの青い矢印が現れるのですが、

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8の約数を答えなさいって言われたら…」というセリフの間はずっとこの青い矢印だけが表示され続けるので子どもは自然と

(ええと、8の約数って何だっけ…?)

と考えることになります。この間の長さと表示のタイミングが抜群です。パッと

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次が表示されたと思ったら「1, 2, 4, 8 の4つが答えってこと」というセリフが続きます。

● 一般的な教材なら

【すらら】ではこれだけ丁寧に説明してくれる

約数というのは『ある数を割り切ることができる数』のことです

という約数の概念ですが、一般的な教材では「約数」の解説というと、

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こちらの【すらら】の授業の最終ページのような解説ページだけで学習します。このようなページを見ても勉強する気になれないお子さまでも、【すらら】のようにこのような

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簡単なわり算1つから始まればハードルはかなり低くなります。【すらら】ではどんなに簡単に思える過程も1つずつ音と絵と字を丁寧に連動させながら解説してくれますので、教科書を読んで分からない子でも【すらら】でならストレスなく理解できて「勉強って楽しい!」につながります。

❷ 先生役と生徒役がいる

【すらら】ではこのようにキャラクターが先生役になって1つずつ丁寧に解説してくれるのですが、キャラクターの設定が各学年の各教科ごとに緻密に練られていて飽きずに楽しく学習できます。

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先生役だけでなく生徒役のキャラクターもいて、授業は「その子」に語りかけるように敬語は使わずに教えてくれます。そのため、授業の解説ではなく「おはなし」でも聞いているかのようで授業に集中しやすくなっています。

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中学1年生の算数の授業では右の冒険者風のお姉ちゃんが先生役で、冒険者風の弟に教えているという設定になっています。(科目によっては生徒役のキャラクターがおらず、すらら受講者に直接語りかけるタイプの授業もあります)

❸ 授業中は聞くだけではない

【すらら】は「対話形式の講義」と呼ばれる双方向型スタイルで授業が進みます。

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対話型というのは授業の中で「先生役のキャラクター」と対話するという意味です。例えば先ほどの中1数学の約数の授業であれば、約数の概念の説明が終わるとすかさず「じゃあ、ちょっとやってみようかしら」などと言われて

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問題が出題され、10の約数をすべて答えなくてはいけません。答えが合っていても

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こうして軽く解説してくれますし、答えが間違っていても

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丁寧に解説してくれます。

他社教材も「講義」→「確認問題」の順番になってはいますが【すらら】はその確認問題が非常にたくさんあるのが特長です。授業の内容が他社よりも細かく区切ってあって、その区切り1つ1つに対話型の確認問題が用意されているため「分かったつもり」を回避できます。

また、回答方法もさまざまです。こちらのように

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選択肢から選んでドラッグしてくるタイプや、こちらの問題のように

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空欄に打ち込むタイプの問題もあったりして、授業を聞いていて「ぼーっとなる」ような時間を与えず「ただクリックしていればいい」ような授業でもなくテンポよく最後まで学習できるようになっています。

❹ 保護者サポートが手厚い

【すらら】には「すららコーチ」という保護者へのサポートサービスがあります。お子さまだけでなく親子一緒に【すらら】での学習を楽しめます。

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公式サイトをちらっと読んだ限りではよくあるサービスのようにも感じられますが、この「すららコーチ」がとても良いと評判です。

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「すららコーチ」は入会するとすぐに学習面から生活面までお子さまの特性をヒアリングしてくれたあとに学習プランを立ててくれます。

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入会から2〜3ヶ月は週1回、慣れてくれば月1回は「どうでしたか?」などとメールやLINEで連絡を入れてくれます。

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【すらら】は、他社教材によくある「分からないところがあればいつでもメールか電話でご連絡ください」ではなく【すらら】の方から「どうでしたか?」と連絡をくれるので些細なことでも質問しやすく、お子さまの学習癖に合わせて何度も調整するうちにお子さまに最適な学習プランが出来上がります。

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【すらら】にはオンライン教材だけでなくオンライン教材を使った通学型の「すらら学習塾」という塾もあり、「すららコーチ」はその「すらら学習塾」の指導者が担当しています。

メディアでも有名な金子先生

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【すらら】は発達障害の専門機関と共同開発された学習教材ですから、通学型の「すらら学習塾」にも発達障害のお子さまも多く通っています。中には講師自身の子どもが発達障害を持っているという講師もいます。

発達障害児の母でもある多賀谷先生

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発達障害の子ども(の保護者)に対して熱い想いで接してくれる「すららコーチ」は心強く頼りになる存在です。

さいごに

すららは口コミもスゴい

すでに【すらら】を利用している先輩ママの子育てブログなどは

「他の教材には見向きもしなかったのに、すららだけは自分からやってみたいと言いました」
「すららを始めてから自分から勉強するようになりました」
「すららを始めてから『次のテストが楽しみ』なんて言い出しました!」

などと心強い口コミであふれています。発達障害の専門機関と共同開発している「すらら」は一度は試してみる価値があると思います。

▼ 無料体験、おすすめです。

【すらら】の無料体験はメールアドレスだけで始められるので「解約しないと自動的に有料会員になってしまう!」という心配がなくて安心です。

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