かこさとし氏の絵本は『てんぐちゃん』だけじゃない! あの有名な絵本も、こんな絵本も全部かこさとし絵本! 今読みたい名作12冊のご紹介。画像は『朝日新聞デジタル』より
【このページの目次】
『あさですよ よるですよ』
「あさですよー」お母さんの声に、エンドウ豆の子どもたちが起きてきます。顔を洗って朝ご飯を食べ、園に行っていっぱい遊びます。家に帰ってお風呂に入り晩ご飯を食べ、ピアノを弾いて楽しい時間を過ごしたら、「さあ よるですよー ねるじかん」。豆の一家の一日を描いた絵本です。場面ごとに情景が細かに描かれ、一つ一つ見ているだけでお話がふくらみます。かこさとしさんならではのユーモアのセンスあふれる、愉快な絵本。
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『マトリョーシカちゃん』
お人形のマトリョーシカちゃんは、お客さんを家に招待することにします。「仲間も待っています」と、はり紙を出しておくと、お客さんの人形がやってきました。しかし、家に入るとマトリョーシカちゃんしかいないので、お客さんはうそをつかれたと怒ってしまいます。マトリョーシカちゃんはみんなを騙したのでしょうか?いいえ。あっと驚く趣向で、もてなすのです。ロシアの民俗人形が次々と登場する、うきうきとした楽しさがいっぱいの絵本です。
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『ぼくのいまいるところ』
わたしたちは、無限という宇宙空間と時間の流れの中に生きているといいます。そうした大きな、広い、長い中での存在というもの、それを認識するということは、とてもむずかしいことですし、大切なことであると考えます。
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『ならの大仏さま』
奈良の大仏がどのようにできたのかその歴史を分かりやすく紹介しています。 かこさとしの絵も細かいところまで再現されていて 奈良時代にタイムトリップした気持になる学習絵本です。
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『こまったこぐま こまったこりす』
さまざまな「こまった」ことをかかえた動物たちが、みんなで助けあい、道を切り開いていきます。今に伝えたい、やさしさと希望に満ちたメッセージが心に響く、かこさとし1980年代傑作絵本の新装版です!
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『あおいめ くろいめ ちゃいろのめ』
あおい目のめりーちゃん。くろい目のたろーちゃん。ちゃいろの目のばぶちゃん。目の色も肌の色も違う3人が、みんなが泣かない遊びを探します。子どもが夢中で読んでしまう人種をテーマにした絵本です。
『あめ、ゆき、あられ くものいろいろ』
雨や雪だけでなく、ひょうやあられをふらすのも雲。こわいのは雷をおとす電気雲。いろいろな形の雲。雲はどうしてできるのだろう。幼保・小学校低学年向。
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『小さな小さなせかい―ヒトから原子・クォーク・量子宇宙まで』
本書では、1ページ、1ページ、10分の1ずつ小さくなる世界を比べながら、顕微鏡でみることのできる世界からさらに進んで、分子・原子・クォークへと旅を続けてゆきます。さいごにたどりつく10の-34乗mの世界って、いったい、どんなところなのでしょう。さあ、いっしょに、小さな小さな世界への探険旅行にでかけましょう。
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『かこさとし・ほしのほん〈1〉はるのほし』
北斗七星と北極星の見つけ方からはじまり、春のおもな星座や星々を神話や昔話をまじえて紹介。また、太陽系のしくみも説明。
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『大地のめぐみ土の力大作戦』
地球ができてから、何億年という長い時間をかけて、少しずつ、つくられてきた土。土は、植物や動物など、たくさんの生物がかかわり合ってくらす場所です。わたしたち人間もふくめ、地球上の生物すべてをささえる土のすごい力とは…。
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『なつのまき』
長年、子ども会などで子どもの遊びを実践・研究してきた著者が、楽しみながら体や心を育て、知恵や力をのばす遊びをたくさんの絵で楽しく紹介。草花遊びや魚取り、土手すべりなどの自然遊び、鬼ごっこやシャボン玉、石けりなどの外遊び、工作やせっせっせ、ジャンケン、絵かき遊びなどの室内遊びなど盛り沢山! 幼い子にも書いてあることがわかって、すすんで遊びができるよう、絵と言葉でやさしくつづった遊びの絵本です。
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