小学生におすすめの本。『賢い子どもは家が違う!』の中で紹介された小学生向けの書籍を一覧にしました。
『賢い子どもは家が違う!』とは
子どもの主体性を育む育児法
自分からやる子、自分で考え行動できる子を育てるのは家庭の教育環境であると説く。賢くなるリビングや子どもがすすんで勉強する子供部屋の作り方など、今すぐ実践できるアイデアが満載。
本書おすすめの図鑑&地図
本書の児童名作全集
デキる子の家には必ずあるという子ども向け古典文学の本。本著でのおすすめは、全巻をそろえてリビングに置いておくこと。
ポイントは2つ。一つは、リビングの一番目立つ場所にどーんと置くこと。もう一つは、「読みなさい」とは決して言わず、親が読みながら子どもの興味が向くのを待つこと。
21世紀版少年少女古典文学館セット(全25冊)
『古事記』から『奥の細道』まで、日本の古典文学が網羅されたセット。読書が好きになった子にすすめたい。日本語の学習にも効果的。(本文より)
21世紀版少年少女日本文学館セット(全20冊)
『ごんぎつね』など、絵本でおなじみの作品から教科書に掲載される作品まで、子どもの心をつかむ日本の名作をまとめたセット。(本文より)
21世紀版少年少女世界文学館セット(全24冊)
『ギリシア神話』から『三国志』まで、古今東西の名作を集めたセット。『小公女』『トム=ソーヤの冒険』と男女ともに楽しめるラインナップ。(本文より)
本書の哲学の本
こころのふしぎ なぜ?どうして?
説明が難しい人の感情、倫理観、友達との付き合い方など、心にまつわる疑問を子どもにも分かりやすく解説した「心の教科書」。
見開きページはこんな感じ
考える練習をしよう
「考える」行為とは何か気づかせてくれる一冊。問題解決の方法や考えを深める方法などが満載。大人にも役立つ。頭に筋肉をつける本。(本文より)
学校では教えてくれない大切なこと①整理整頓
子どもが苦手な整理静音を漫画やイラストで楽しく解説。「決める力」「まとめる力」「続ける力」が必要など、大人も目からウロコ。(本文より)
見開きページはこんな感じ
学校では教えてくれない大切なこと②友達関係〜自分と仲良く〜
人間関係で最も大切なことは、相手を理解する前に、自分の気持ちを知ること。大人も苦手な「自尊心」の育み方をわかりやすく解説。(本文より)
見開きページはこんな感じ
おすすめ国・数・英の本
考える力が身につく!好きになる算数なるほど大図鑑
小学校で習う算数を中心に、日常に隠れた算数や簡単に計算できる裏技などをイラストで解説。数に興味を持たせ、ゲーム感覚で楽しめる。(本文より)
アルクの2000語えいご絵じてん
子どもに身近な2000語をちりばめた、絵本のように楽しめる英語絵じてん。充実のCD3枚付き。(本文より)
見開きページはこんな感じ
小学新漢字辞典 改訂版
漢字に興味を持ち始めたら与えましょう。「漢字のなりたち」など、未就学児でも楽しめる内容から見せるとよい。(本文より)
小学新国語辞典 改訂版
イラストが豊富な上、漫画での解説もあるので未就学児でも使いやすい。最初は親が、慣れてきたら子どもに引かせて。(本文より)
類語国語辞典
親が見せてあげる本として紹介されました。
意味別に引く国語辞典。子ども向けではないので親が引く姿を見せると言葉への関心が高まる可能性が。(本文より)
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