「うちの子、どうも算数が苦手みたい…」「苦手な算数をどうにかしてあげたい」という方へおすすめしたい苦手克服教材。
[この記事を書いた人] 元進学塾講師。
【このページの目次】
小学生の算数の「苦手」とは
難しい理由が分からない
小学生の算数がうまく苦手克服できないのは内容が簡単すぎることが遠因。ただ簡単なのではなく、簡単すぎるために親がサポートしにくいのが小学算数です。
苦手克服対応が遅れてしまう
小学算数は大人になれば誰でも必ずできるレベルですから、親は「算数が苦手かな」と感じても、子どもが何を、なぜ、理解できないのかが分からなくて、苦手克服が遅れてしまうことがあります。
苦手克服はできるだけ早く
他の教科も同様ですが、算数の場合は特に苦手克服はできるだけ早くが鉄則です。
算数は今後どんどん難しくなりますから、算数の授業がまだ簡単なうちに算数は「楽しい」「おもしろい」という体験をさせてあげることが大切です。
苦手を「克服」するには
ドリルや問題集は危ない!?
お子さんが算数が苦手なようだといって安易に市販のドリルや問題集を買うのは注意が必要です。
ネット上でおすすめされている計算ドリルや算数問題集では逆にお子さんを算数嫌いにしてしまうことがあるからです。
市販のドリルや問題集の欠点
苦手克服のための教材としては、市販のドリルや問題集には大きな欠点があります。それは市販のドリルや問題集は「学年」が明記されていることです。
たとえ、苦手克服のためには必要だと頭では分かっていても在籍学年よりも下のドリルや問題集を喜んで(楽しんで)やれる子はそうはいません。
確実に苦手をつぶすのであれば、ドリルや問題集は子どもに内緒でこっそりと買ってあげて問題ページを家で印刷して、学年が分からないように解かせてあげるなど工夫してプライドを傷つけない配慮が必要です。
また、市販物はページ数が決まっているのも厄介です。苦手としている単元や苦手の程度にもよりますが、限られたページ数で苦手克服に必要な問題数をこなせる問題集は多くありません。
解説付きのものは解説ページに分量が割かれて問題部分が薄弱になりがちですし、解説のないものは応用発展問題を多めにする傾向があります。恐らくそうした方が本が売れるのでしょう。
適切な教材と正しい勉強法で
苦手克服の対策をしてあげるには苦手克服に適した教材と正しい苦手克服法が必要です。
効果的な「苦手克服法」とは
お子さんの苦手箇所を知る
まず、お子さんのこれまでのテストをすべてお手元にご用意ください。そして、間違えた問題を次の3つにタイプに分けてみましょう。
「問題の意味が分からない」
「算数の理解が足りていない」
「時間が足りなかった」
それ以外はとりあえず「その他」として置いておいてください。
「問題の意味が分からない」というのは、日本語の力が足りなくて文章を正確に読めていないということです。
「算数の理解が足りていない」というのは、式の立て方や図形の名前など算数の授業を聞いていないか理解できないないということです。
「時間が足りなかった」というのは、解けば正答する力はあるということなので問題演習が足りていません。
適切な教材を用意する
そして、教材を用意します。苦手克服が単元ごとにピンポイントで復習できる良い教材は見当たりません(単元ごとの応用問題は見かけますが)。
市販のドリルや問題集は大きく分ければ「基礎」と「発展」くらいしかレベル分けされていません。ネットでおすすめされていなるのは難しめのものが多いのでシンプルで易しめの基礎の本を用意しましょう。
そして、大切なことはドリルや問題集を1冊買っても1冊をすべて終わらせようとしないことです。「この本は苦手を克服するためだけに買ったんだ」と割り切って、苦手箇所だけをやるくらいのつもりでお子さんに手渡してください。
「この部分だけやろう」「この範囲だけでいいからね」などと言って渡しても拒否反応を示すお子さんは少なくありませんが、それでも成功率は上がります。
そしてコツコツ解き続ける
最後に、これが一番の難関ですが、苦手克服のために問題を解き続けることです。
苦手克服は6日間頑張ることができれば、どんな子がどの単元を苦手にしていても解決の糸口がつかめるものです。まずは6日間を目標にお子さんを頑張らせてあげてください。
「確実に」苦手克服するなら
こうして大変な労力をかけても、残念ながら家庭学習での苦手克服率はあまり高くはありません。
逆に、親との家庭学習では苦手を克服しようとして算数嫌いをひどくしてしまったり、親と勉強すること自体に嫌悪感を持たせてしまったりするリスクが高くなっています。
確実な苦手克服にはRISU算数
ほぼ確実に小学算数の苦手を克服できて、かつ、算数嫌いにしてしまうリスクを抑えるには【RISU算数】が断然おすすめです。
RISU算数はタブレット教材
【RISU算数(リス算数)】はチャレンジタッチやスマイルゼミのようなタブレット学習教材です。
苦手克服の負担を肩代わり
【RISU算数】なら家庭学習における親の負担をすべて肩代わりしてくれます。間違えた問題の分類も、教材探しも、無理に問題を解かせる必要もありません。
RISU算数の「苦手克服」とは
どんな苦手でも克服できる
【RISU算数】ならばどの単元のどんな苦手でも効率よく克服できます。一問一問のレベルが非常にこまかく設定されているために、どんなレベルの子にも常に「少し頑張れば解ける問題」が出題されます。どんな苦手でも確実に克服できる理由です。
今の実力はテストで判定する
【RISU算数】では最初に「実力テスト」という実力診断を受けます。子どもの苦手箇所を見抜くという最も手間のかかる作業がおよそ3分で終わります。
実力に合った問題が即時配信
そして「実力テスト」の結果に合わせてAIがお子さんのレベルにぴったりの問題を配信してくれます。
成長はAIが常時チェック分析
問題を解き進めて苦手を克服したり、新しい苦手箇所が出てきたりしても、AIがお子さんが問題に取り組んだ学習データを常時分析してくれているので常に最適な問題が出題されます。
実力に合わせて教材が変化
つまり、お子さんの「今の実力」だけではなく「苦手克服のスピード」に合わせて教材の内容が自動で変化してくれます。【RISU算数】ではおよそ10,000問もの中からお子さんの「今の実力」に最適な1問が選ばれます。
RISU算数「ならでは」の特長
RISU算数なら楽しく解ける
【RISU算数】には、逆に算数嫌いにしてしまったり、算数の勉強自体に嫌悪感を持たせてしまったりという苦手克服リスクはほとんどありません。なぜなら【RISU算数】なら問題を楽しく解けるからです。
ただ解くだけで確実に実力UP
【RISU算数】のタブレットでAIの選ぶ最適な問題を楽しく解いているだけで確実に実力が身につきます。
【RISU算数】を始めると算数の問題を解くことについ夢中になってしまいますので「ふと気がついたら苦手が苦手じゃなくなっていた」という効果が出るわけです。
RISU算数は前代未聞の教材
【RISU算数】はこれまでの学習教材とは全く違うコンセプトにより開始されたサービスです。そもそも算数に特化しているという点で前代未聞です。(英語だけの教材は山ほどありますが)
RISU算数は無学年制教材
【RISU算数】は無学年制のタブレット学習教材です。無学年制教材というのは子どもが在籍している学年に関係なく勉強ができる教材を言います。
苦手な単元があれば下の学年の範囲であってもそこまで戻って勉強することができますし、算数が好きな子は本人が望むだけ学年を超えてどんどん先に進むことができます。
苦手克服からの先取り学習
【RISU算数】では75%以上の小学生が学年より上のステージを先取りしていて、毎年、算数検定において多くの受講生が自分の学年よりも上の学年の級に合格しています。
「苦手克服のために始めたのにアッという間に苦手はなくなっていて、気がつくといつの間にか上の学年を先取りをしてた」などということは【RISU算数】では珍しくありません。
算数特化教材なのに国語力UP
【RISU算数】はその名の通り算数のみに特化した通信教材で、理科や英語など他の教科は一切ありません。しかし【RISU算数】には「国語力がつく」という驚きの口コミが存在します。
【RISU算数】では各単元で多くの文章題を解くことになりますが、文章題に含まれる文字数はおよそ国語の教科書1冊分です。文章題は学習が進めば進むほど文字数が増えるようになっていて、いつの間にか長文を無理なく読めるようになります。
これが【RISU算数】の口コミに「文章を読むのが速くなった」「まとまった文章も素早く上手に読み取れるようになった」「文章題を見ても嫌な顔をしなくなった」などが多い理由です。
キッズデザイン賞を受賞
【RISU算数】は2019年度の第13回キッズデザイン賞を受賞しました。後援しているのは経済産業省、内閣府、消費者庁で、キッズデザイン賞受賞はまさに国から認められた学習教材と言えるのだと思います。
さいごに
市販のドリルや問題集では(苦手は克服しても)算数が大好きになることはほとんどありません。しかし【RISU算数】ならばやれば必ず算数大好きになれます。
RISU算数で一発大逆転!
【RISU算数】のように楽しく勉強できる教材が1つあれば苦手が楽にできて、学校の授業に興味が持てるので、算数そのものが好きになります。苦手克服のために【RISU算数】を使えば苦手を克服した後に一発大逆転することだって可能です。
まずは実物を見てから
とにかくまずはお試し受講で実物を使ってみてください。おすすめです。
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