「本当は全教科受講したいけど…」公文は受講料がお高めなので受講教科で迷います。もし「公文を1教科受講したい」というご希望があるならばこの教科がおすすめです。(ご質問をいただきましたH様、お子さまの学習の一助になれば幸いでございます)
【このページの目次】
公文について
公文と東大生
子どもを難関大学に合格させたママたちの多くは子どもが小さい時に公文をさせています。
あるアンケートで東大生の公文経験者が60%を超えたり、また別のテレビ番組では東大生の3人に2人は公文卒業生だと紹介されたり、東大生と公文は関連性がよく取り沙汰されます。個人的にも公文には一定の素晴らしい効果があると思っています。
3歳~小学校2年生なら
「国語」がおすすめ
幼児から小学校低学年までならば「国語」がおすすめです。
公文の国語はここがスゴい!
公文の国語は良問ばかりです。難しすぎず、簡単な問題から徐々にレベルが上がっていきます。簡単な問題で「自分はできる!」と自信をつけた子どもたちは気づかないうちに読解力をぐんぐんと伸ばしていきます。
小学校時代の成績は「国語」が全教科の基盤を支えていますから、国語さえ安定していれば他教科が大きく崩れることはありません。国語力があれば、算数ならば数学的思考力の強化、理科ならば科学への興味探求、社会ならば体験学習により知識の定着など教科書を超えた学習にすぐに入ることができます。
その反面、デメリットと言いますか、公文の国語は小学3~4年生以降から始めた場合に問題が難しすぎてついていけず子どもが自信をなくしてしまったり、長文嫌いになってしまったりするケースも見受けられます。
公文の「国語」を始めるならば早い方が絶対によろしいと思います。
公文でなく国語力を伸ばすなら
小学校3年生~5年生なら
「算数」がおすすめ
小学3年生から5年生では苦手教科を選択するのがよろしいと思います。家庭での読み聞かせや読書習慣の基礎さえあれば「国語」を選択しても大きく伸びると思われます。特に大きな苦手教科がない場合には「算数」をおすすめしたいと思います。
公文の算数はここがスゴい!
公文の先生からのアドバイスで一番多いのも「算数にしてはいかがですか?」ではないかと感じるほどに、この辺りの内容で小学算数の脱落者が多くなってきます。逆に、ここの算数をしっかりと押さえておけば中学数学くらいまで成績は安定します。
公文ならば、子どもに自信とやる気がわけば学年を超えてどんどんと先に進むことができます。ここで大きくアドバンテージを作っておくと中学受験もかなり楽になります。
公文でなく算数力を伸ばすなら
小学校6年生~中学生なら
「英語」がおすすめ
小学6年生もしくは中学生から公文を始めたいとお考えになる場合には、特に問題となるほどの苦手教科があるご家庭が多いように感じられます。苦手教科があれば苦手教科一択で迷う余地はありません。
苦手教科がない場合には「英語」をお勧めします。特に、この年齢の公文希望者で少なくないのが「学校にはあまり行きたくない」と感じるお子さんですが、公文の英語はぴったりだと思います。
公文の国語はここがスゴい!
公文の英語は英検対策になります。そのため、自分の頑張りが公文教室の外で認められるため子どもは自信と達成感を得やすく、継続もしやすいのが特徴です。
公文の英語は継続さえできれば中学を卒業するまでに英検2級(高校卒業程度)合格も射程範囲です。高校入学時点で英検2級があれば高校に入ってからの授業の負担軽減はもちろんのこと、高校での校内交換留学や個人での短期語学留学など貴重な体験も効果が大きく跳ね上がります。
お子さんの一生ものの財産を比較的「楽に」「楽しく」得られる公文の英語はとてもおすすめです。
公文でなく英語力を伸ばすなら
さいごに
公文の批判について
公文には「1問1答式問題にしか対応できない」「考える力が伸びない」「個性が潰される」などの大きな批判もあります。このような公文のデメリットにつきまして、大切なのは辞める時期をよく見極めることだと私は思います。
辞める時期をよく見極める
公文をやっていたという東大生もたいていは小学校低学年のうちに公文を退会しています。東大理Ⅲ4人合格の佐藤ママも例外ではありません。
中学受験をするなら「低学年のうちに2年先まで先取りさせる」、国語が苦手なら「長文読解に自信を持たせるまで」、自己肯定感を高めさせてあげたいなら「英語を受講して英検2級に合格するまで」など、公文を受講する目標と目的がはっきりしていると公文のメリットだけを有効に活用できるはずです。
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