トップ画像はNHK NEWS WEBのページです。春休みに小学1年生の総復習! コロナウイルスのために小学校が休校になってしまった今年の春休み。この長い春休みには教材もたくさん必要になります。
この春休みに何をするか
復習と先取りと新科目と
◎ 1年生の総復習をする
春休みといえば1年生の総復習です。突然の休校のために今年の春休みは1ヶ月以上もありますから、復習教材もたくさん必要になります。
◎ 漢字や算数の先取り学習も
まったく小学校に行かないとなると、1年生の総復習をしてもまだ時間があるかもしれません。やる気のあるお子さまなら6月の漢字検定や算数検定を目標にして漢字や算数の先取り学習をするもおすすめです。
◎ 英語やプログラミングも
今年の春休みなら普段は取り組みにくい英語やプログラミングにもじっくりと取り組めます。
「1年生の総復習」教材
通信教材の3月号を利用する
進研ゼミやポピーなど通信教育の3月号はどこもしっかり総復習ができる内容です。
◎ 毎日の習慣に大量教材の【エース】
外出しづらく家にいる時間が長くなってしまいがちな今年の春休みにはまず【エースがんばる舎】がおすすめ。教材の一括宅配サービス「まとめ出し」を利用してバックナンバーである前学年の1年分の教材を一括で送ってもらえば「やる教材がない」ということにはなりません。1枚完結型なので毎日●枚と決めれば学習ペースを作りやすく、終わったページは毎日確実に増えていくのでどれだけやったかが可視化されるためモチベーション向上にも効きます。しかも1年分で格安のおよそ8000円。他社なら1ヶ月分の受講料で1年分の教材が買えるので毎日の課題として人気です。
▼ とりあえず【エース】
◎ 3大通信教育のどれかを選ぶ
内容が安心なのは人気大手の3大教材です。
▼【ポピー】
【ポピー】は学校のドリルなどを作っている会社なので、内容がもっとも教科書やテストに似ていて成績に直結させられる教材です。広告費をかけてないからこその格安受講料。迷ったら「とりあえずポピー」。
▼【Z会】
一番レベルの高い教材は【Z会】です。学校のテストなら100点が取れるお子さまには特におすすめです。
小学3年生以上ならタブレットコースもあります。タブレット教材のメリットは動画やアニメーションで視覚的に解説できることと英語の発音がその場で確認できることです。
▼【進研ゼミ】
取り組むまでのハードルが低いのが【進研ゼミ】です。テキスト教材でもタブレット教材でも一番楽しく学べます。特にタブレット教材の英語講座は秀逸です。英検3級までの先取り学習ができるので春休み中にどこまででも進められます。
◎ 応用発展問題なら【まなびwith】
【まなびwith】は2018年まではドラゼミでした。ドラゼミ時代から応用発展問題が得意でしたが、まなびwithに変わってからパズル系・謎解き系の問題がより重厚になっています。(まなびwith は名探偵コナンと同じ小学館です)
市販の問題集を利用する
春休みの総復習におすすめの問題集はこちらです。
「算数の先取り」教材
算数の先取りなら【RISU】
算数の先取り教材なら【RISU算数】がオススメです。小学6年生までどこまででも算数先取りが可能です。
小学6年生までの算数先取りだけではなく、中学受験向けの植木算や鶴亀算などの特殊算コースもあります。レベルは上の下。中堅中学ならRISU算数だけで受験できます。難関中学受験なら入塾前の基礎力強化に人気です。
▼1週間の無料お試しができます
市販の問題集を利用する
春休みの総復習におすすめの問題集はこちらです。
「英語の先取り」教材
小学生オンライン英会話なら
英会話はまとまった時間に集中して取り組むと効果は倍増です。部活もなく外出もしづらい今年の春休みを逆手にとってセルフ自宅留学(オンライン英会話で毎日レッスンを受けて自宅で語学留学のように学習すること)をするのもおすすめです。
◎ 週1~2レッスンならココ
週に1~2レッスンをするなら一番安いのは【ハッチリンクジュニア】です。教材をサイト内で無料配布してくれているのも嬉しいポイント。
兄弟でレッスンを共有することもできます。(週1レッスンはおよそ3000円なので兄弟2人で契約すると6000円ですが、兄弟でレッスンを共有できれば4000円の週2コースを契約して週に1人1レッスンずつ受ければ2000円お得になります)
↓無料体験は「2回」
◎ 1日に何回もレッスンするなら
オンライン英会話は週に何回もレッスンをすればするほど授業料が高くなる仕組みになっています。週に5回レッスンをすれば、どんなに格安でも(格安のハッチリンクジュニアでも)月額1万円を超えます。
週に5回以上レッスンをするなら一番安いのは【DDM英会話】です。授業料は毎月定額の6480円。この値段は他社なら安くても週に4回レッスンするコースの授業料ですので、週に5回レッスンできれば元は取れます。
また【DDM英会話】には「1日に何度もレッスンできる」という特長もあります。オンライン英会話ではたいてい「1日1レッスン」が基本なので、セルフ自宅留学なら【DDM英会話】がベスト。
↓無料体験は「2回」
◎ 2人以上で週3以上ならココ
例えば【ハッチリンクジュニア】でも兄弟シェアができますが、週に3回以上レッスンするとなると授業料が高くなります。「兄弟2人で週に2回ずつレッスンしたい」「兄弟3人で週に1回ずつレッスンしたい」など、2人以上で合計して週に3回以上レッスンをするなら【クラウティ】が一番安いです。
【クラウティ】は定額4500円なのに、家族でシェアできてレッスン受け放題。ただし、1日1レッスンだけなので兄弟が同じ日にレッスンをすることはできませんのでご注意ください。
↓無料体験は「1ヶ月」
自宅でできる英会話教材なら
「幼児期の英語を忘れない」ための英語子育てのゴールは「小学生で英検準2級」とされています。
◎ 効果は英検準2級まで効く基礎力
その英検準2級までの英会話力を最短で身につけられるのは、私は七田式の【セブンプラスバイリンガル】だと私は思っています。
↓返金保証期間は「60日間」
6月の英検に向けて準備する
6月に実施される英検に向けて準備をするというのもオススメです。小学生のうちに英検準2級を取得するならば、低学年のうちに英検5級および4級には合格しておきたいところです。
◎ 英検5級を目指すために
オンライン英会話で「英会話力」と「英検」を同時に狙える!
小学生におすすめの英検対策問題集ならこちら。
「プログラミング」教材
ロボットプログラミング教材
ロボットプログラミングにはZ会のような月刊通信教育もありますが、月に1回では春休み中に取り組めるのは1回分ですので、オススメは【アフレル】の教材です。値段も内容もZ会の3分の2ほどで取り組みやすいのが特長です。
▼ 推奨年齢:5歳~
「レゴ® WeDo 2.0 for home」アフレルのテキスト付き
推奨年齢:10歳~
「教育版レゴ® マインドストーム® EV3 for home」 アフレルのテキスト付き
マイクラプログラミング教材
ゲームとしての大人気の「マイクラ」でプログラミングが学べるオンラインスクールです。無料体験が1ヶ月もできるので春休み中には「無料体験だけ」というのもオススメです。とりあえず試してみてください。ハマる子はハマります!
↓無料体験は「1ヶ月」
英語×プログラミングの教材
◎ 英会話重視のプログラミング教材
小学生のオンライン英会話で一番レベルの高いスクールで、英語で算数や工学、読書感想ディベートなどを学べるのが特長です。講師と英語で会話しながらプログラミングを学べます。
↓無料体験は「1ヶ月」
◎ プログラミング重視の英語教材
こちらはオンラインプログラミングスクールで、英語でプログラミングを学べるコースがあります。英会話重視ではないので英語は主に動画視聴によるリスニングです。
↓無料体験は「1ヶ月」
「作文」教材
通信教育なら【ブンどり】
部活やイベントがないために夏休みよりも長く感じるかもしれない今年の春休みには作文力を伸ばすのもオススメ。作文の通信教育なら齋藤孝氏監修の【ブンブンどりむ】で決まりです。ブンブンどりむの無料サンプルはとても豪華! 無料サンプルだけでも作文力が上がります。
新聞記事の要約で小論文力を
同じ文章力でも社会(会社や大学)では読書感想文力はまったく役に立ちません。必要なのは小論文力です。小論文の基礎は「要約力」ですから、春休みに新聞の記事スクラップ&記事要約ノートに取り組むのもオススメです。
▼ 小学生新聞なら読売より【朝日新聞】
話題の本を1冊終わらせる
クラス全員が必ず3日で作文を書けるようになる! 驚異の安藤学級メソッドで話題の作文力トレーニング本がこちらです。1冊完結の書き込み式で、書き込む内容は単語(嬉しいときの言葉やおいしいときの言葉など)から始まり、飾り言葉(形容詞や形容動詞など)や情景描写(この人は何をしていると思う? やこの人は何て言ってると思う? など)など少しずつ難しくなっていきます。1ページ1ページにしっかりと書き込んでいけば確実に作文力がつきます。作文の得意な低学年のお子さまや作文を書くのが苦手な高学年のお子さまにおすすめ。小学生のうちに絶対にやっておきたい1冊ですから、思いがけず長くなったこの春休みはチャンスかもしれません。
読書日記に挑戦する
多読と作文トレーニングを同時にできる読書日記もおすすめです。
春休みに多読! 目標は30冊
おすすめの本ならAmazonの『公文すいせん図書リスト』が参考になります。学年(グレード)別に紹介してくれているので今の学年のうちに読んでおきたい1冊が分かります。
▼ Amazon『くもんのすいせん図書(国語)』
さいごに
春休みは「復習+α」
春休みは前学年の定着と次学年のスタートダッシュを決める大切な期間です。基本は「前学年の総復習」で、復習をしながら苦手分野が見つかればその都度苦手をつぶしていきましょう。余裕があればプログラミングや英語などの「+α」に取り組めれば大きなアドバンテージになります。
コメントを残す