【発達障害児の勉強法】ADHDにタブレット学習がおすすめされる5つの理由

【発達障害児の勉強法】ADHD診断を受けたらタブレット学習にすべき5つの理由
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▲ トップ画像:対話型学習教材「すらら」HPより

発達障害の子どもたちがタブレット学習ならば楽しく勉強し、着実に学力を伸ばしていくことができると言われます。その5つの理由を考えます。

発達障害の子が苦手なこと

字を書くこと

目と手の協応機能

ふだん何気なく書いている文字ですが、文字を書くという動作は脳をフルに回転させています。

まず、紙を見てどこにどのくらいの大きさの字を書きたいか決めます。紙面の狙った場所へ手を持っていきます。そして、思い描いた大きさの字を書けるように手の筋肉を調節します。これが「書く」という動作です。

発達障害の子どもたちが苦手をされるのが「紙面の狙った場所へ手を持っていく」という作業です。専門的には「目と手の供応」という言い方をしまして、幼児教育などでは一つのキーワードになっています。

目と手の供応が十分でない発達障害の子どもたちは「本当は手をここでこう動かしたかったのに手の動かし方を間違える」ことが多々あります。

現在のお子さんのレベルを知るためにも「なぞり書き」で遊んでみてください。どのくらい上手にできますでしょうか。

手の運動機能

さらに、発達障害の子どもたちは「手の筋肉を思い通りに動かす」ことがとても苦手なことがあります。いわゆる「不器用な子」です。

字を書くときに手の筋肉はとても高度な動きをしています。鉛筆をもった手の小指を机に押しつけて手を安定させたまま、主に親指、人差し指、中指の3本の指先を細かく上下左右に動かして、小指を支点にしながら字を書き上げなくてはいけません。

発達障害のお子さんの場合、親指、人差し指、中指の3本の指先を細かく上下左右に動かす練習だけではなくて、小指で手を支えるという練習も必要になります。

手を小指で支えるバランス感覚と、親指、人差し指、中指の3本の指先を動かせる力がつくまでは、いくら漢字を練習してもなかなか上達しません。

字を練習すること

共同眼球運動

発達障害の子どもたちは字の練習が上手にできない子も多いです。

字の練習は「お手本の見たい箇所に眼球を動かし視点を合わせて、字の形を確認し、視線をノートに移して、自分が書く字を見る。また、お手本に視線を移して、さっきまで書いていた字の形を探し、その続きからの字の形を覚えてノートに書く」という作業の繰り返しです。

発達障害の子どもたちは「お手本からノートに交互に視線を移す」ことが苦手です。お手本からノートに視線を移して字を書き始めてから、書きたい字の形が分からなくなって、お手本で確認しようとします。しかし、お手本からノートに一度視線を外してしまうと、次にお手本を見たときに、さっきまでどの部分を書いていたのかが分からなくなってしまいます。

国語のテストの「抜き出したい箇所と解答欄を交互に見る」問題に回答する作業や、ドリル勉強などでは欠かせない「自分の回答と解答を交互に見比べる」答え合わせの作業、「学校の授業ではどうしても必要になる「黒板とノートに交互に視線を移す」ノートを取る作業などに非常に時間がかかることになります。

字を読むこと

視覚情報を知覚すること

字を読むためには「よく似ている線の形と位置を正確に認識する」という能力が不可欠です。しかしながら、発達障害の子どもたちはこれが苦手です。

具体的に申し上げますと、例えば「歩」と「走」という2つの漢字を見比べてみても、どこがどのように違うのか瞬時に判断できないなどということです。線が重なって見えたり、線がぼやけて見えたりするようです。

集中力を出すこと

ワーキングメモリ

ワーキングメモリとは「ものごとを一時的に覚えておく能力」です。

例えば、料理をするときにレシピを読んで「必要な調味料は、醤油と、みりんと、砂糖か」と暗記してから、調理棚へ行ってレシピを見ずに記憶を頼りに「醤油と、みりんと、砂糖」を取り出すことです。この一瞬の記憶力がワーキングメモリです。

発達障害の子どもたちは、作業が切り替わるたびに、次に何をすべきで、もともとどんな目的で作業をしていたのかを忘れてしまいます。先ほどの例では、レシピを見て「醤油と、みりんと、砂糖」を覚えたつもりで、調理棚へ行って棚のとびらを開けると「何のために棚のとびらを開けたのか」を忘れてしまうし、調味料を取ってコンロの前にもどると「何の料理をしていたのか」「どこまで作ったのか」を忘れてしまいます。そもそも料理をしていたことを忘れてしまう場合もあります。

授業中のお子さんを想像されてみてください。授業中には、先生からもともとの指示に追加して指示が与えられることがあります。例えば、黒板をノートにとっている時に先生が、

「ちょっと手をとめて聞いてください。〇〇と〇〇を間違っている人がとても多いですね。みんな、〇〇と〇〇が間違っていないか、確認して見てください。」

と言ったとしましょう。この場合、お子さんは「ノートをとるという作業を中断して」「先生の話を聞いて」「〇〇と〇〇が間違っていないかを確認してから」「再び、さっきまで書いていた文章の続きを書く」という頭の切り替えをしなくてはいけません。

発達障害の子どもたちは、新しい情報が入ってくるたびに、古い情報を忘れてしまったり、古い情報と新しい情報が混ざってしまったりします。

集中力を持続すること

発達障害の子どもたちの集中力は、親がイメージする「集中力」よりもはるかに繊細で敏感です。そのため、親には「まったく集中できない」「すぐに集中力がなくなる」ように見えてしまいます。

発達障害の子どもたちが苦手とするのは、「一つのものをじっと見続けること」「大切な情報はどれかを判断すること」「視覚や聴覚からの刺激を無視すること」「諦めずに続けること」などです。

授業中では、前の席の子がけしごむを落とすのが視界に入るかもしれません。わんぱくなクラスメイトが何か面白いことを言い出すかもしれません。自分の机のまわりに虫が飛んでくるかもしれません。近くで工事などをしていれば大きな音や声が聞こえることがあるかもしれません。給食の美味しそうなにおいが漂ってくるかもしれません。些細なことに集中力を乱されてしまいます。

タブレット学習が発達障害児にいい5つの理由

「書く」必要がない

タブレット学習は基本的に「書く」という作業が必要ありません。

発達障害のお子さんは「書く」作業が苦手でも、知識学習はすすめることができます。わざわざ苦手な「書く」作業を勉強に取り入れる必要はありません。「勉強」と「書く練習」をしっかりと分けて勉強すれば、どちらの勉強効率も上がります。

「読む」必要がない

タブレット教材は「読む」作業があまり高度ではありません。なぜなら、見るべき場所が決まっているからです。

画面上の情報量は多くはありません。黒板や教科書のように「どこを見たらいいのか分からない」と感じにくくなります。

「答え合わせ」が必要ない

タブレット学習ならば「答え合わせ」をする必要がありません。答え合わせはタブレットが自動で行ってくれるからです。

発達障害の子には「答え合わせを1問ずつしてくれること」「答えが合っているのかをその場で知ることができること」も大きなメリットになります。

「集中する」必要がない

タブレット学習では「がんばって集中する」ことができなくても、子どもの意識を引きつけてくれる工夫が凝らされています。

スイッチを入れれば、楽しげな音楽や効果音が聞こえてきて、かわいらしいキャラクターたちが「勉強しよう」と誘ってくれます。他から音が聞こえても、他のものが目に入っても、画面への興味が勝ることが多くなりますので、自然と勉強できる態勢が整います。

「集中し続ける」必要がない

スモールステップと呼ばれるタブレット教材に共通する特徴になりますが、各単元の学習内容をふつうのテキストの10分の1ほどに細かく区切り、少しずつ勉強をすすめらるようになっています(画面に表示できる情報量が限られるため)。

「集中し続ける」ことが苦手でも、集中力が切れるまえに学習内容を終えることができます。

発達障害児のために開発された学習教材「すらら」

すらら

発達障害の苦手克服ととても相性のよいタブレット学習教材の中でも、特に、発達障害の子どもたちのために開発された学習教材があります。それが「すらら」です。

文部科学大臣賞受賞教材

すらら

「すらら」は2012年に日本e-Learning大賞文部科学大臣賞を受賞しています。

日本e-Learning大賞は、企業・自治体・団体におけるeラーニングに関する革新的な技術、コンテンツ、導入事例を表彰することでeラーニングの発展を目的とする賞です。

対話型アニメーション教材

すらら

「すらら」は「対話型アニメーション教材」です。

「アニメーション教材」というのはイメージしやすいでしょう。イラストや図をアニメションとして画面に表示させながら学習が進められる教材です。すべてのタブレット教材に共通する特徴です。

「対話型教材」という特徴こそが発達障害の子どものための特徴と言えます。「対話型」で学習ができる、つまり、文字を読む必要がまったくないということです。画面の中の生徒役のキャラクターが「分からないな〜」「難しいよ〜」と言うと、先生役のキャラクターが「こう考えればいいんだよ!」と分かりやすく解説をしてくれるという流れです。

つまずき診断機能で特許取得

文部科学大臣賞を受賞した翌年の2013年に「すらら」は、独自の「つまずき診断システム」で 特許を取得しています。

子どもたち一人ひとりに、その子が間違えた問題に対して苦手なポイントを分析して、重点的に復習させる革新的なシステムです。「低学力の生徒の学力をいかにして向上させる」という「すらら」のこの特徴は文部科学大臣賞受賞理由にも挙がっています。

無学年制学習教材

すらら

「無学年制教材」というのは、お子さんの現在の学年の学習内容に限らず、お子さんが分からなければ2学年でも3学年でも「いつでも」苦手単元の学習に戻ることができる教材です。

「すらら」では入会と同時に、小・中学生の学習内容すべての教材が手元に届きます。(中高生コースは中学高校の学習内容すべて)

まったく書かなくていい教材

タブレット学習教材の中には、タブレット教材なのに書く練習ができることをウリにしている会社(スマイルゼミなど)やできるだけ書く練習を取り入れようと頑張っている会社(チャレンジタッチなど)もありますが、「すらら」の学習はそのすべてが選択肢から答えを選ぶ「画面をタッチ」ですすみます。

親にうれしい担当コーチ

すらら

「すらら」ではお子さん一人ひとりに担任の先生がつきます。必ずしもお子さんが先生と話す必要はありません。

「すららコーチ」と呼ばれるスタッフは一人ひとりの特性に合わせた学習ができるように、勉強法や指導法を提案してくれます。

すららはオンライン教材

通信教室学習教材では便宜上「タブレット教材」という言葉が一般呼称として使われます。ここでもタブレット教材と呼んできましたが、厳密には「すらら」はタブレット教材ではなく「オンライン教材」です。

オンラインで学習できる教材。つまり、専用のタブレットを購入する必要はなく、パソコンを使ってすぐにでも勉強を始められます。

さいごに

発達障害と言われる偉人たち

発達障害の天才といえば発明王「トーマス・エジソン」が有名ですが、ADHDの疑いがあったエジソンの他にも、多動性や衝動性が疑われている音楽の天才モーツァルト、自閉症スペクトラム障害が疑われている童話の天才アンデルセンなど、発達障害が疑われている歴史上の偉人はたくさんいます。そしてほぼ全員に、幼少時代には先生に「呆れられた」「諦められた」「退学させられた」という学校教育から否定的評価を受けてきたという逸話が残ります。

現在では発達障害は脳の機能が大多数の子どもとは異なる働きをしているからだとされています。そして、大多数の子どもが得意なことが苦手な代わりに、大多数の子どもが不得手なことが天才的に上手いと言われます。ただ、発達障害の子どもたちが得意なことが学校という場で評価対象外であるというだけです。

エジソンの母は子どものためになけなしのお金で学校以上の実験道具を購入しました。モーツァルトの父は子どものために自らの音楽活動をやめています。アンデルセンの親は「ムチで打たれるから学校を辞めたい」という子どもを躊躇なく転校させました(ムチで打たれるのは授業中に先生の話を聞いていないからだがアンデルセンの親は子どもの才能に盲信していたと言われる)。

お子さんの才能を信じてあげられるのはお母さま、お父さまだけです。お子さんを信じて、信じぬき、お子さんに眠る才能を開花させてあげていただきたいと願っております。

すららの無料体験はこちら

「すらら」は家でのパソコンでいつでも無料体験ができます。ぜひ無料体験で、お子さんに「すらら」を試させてあげてください。

無料体験をするときには当時に「無料資料請求」がおすすめです。授業料やサービス内容をいつでも確認できてとても便利です。他の教材との比較にも役立ちます。

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