2019年7月25日ヒルナンデス「格安で楽しむ夏キャンプ2019」で放送された、たけだバーベキュー氏の5人6000円豪華BBQレシピと便利グッズまとめ。
【このページの目次】
- 1 BBQ芸人たけだバーベキュー
- 2 テレビ紹介された便利グッズ
- 3 バーベキュー下準備のコツ
- 4 テレビ紹介されたBBQレシピ
- 4.1 『カツオのわら焼き』
- 4.2 作り方
- 4.3 以上、約175円(1人分)
- 4.4 料理用わらはネットで購入可
- 4.5 『エリンギ岩塩板焼き』
- 4.6 作り方
- 4.7 岩塩プレートはネットで
- 4.8 『イカ岩塩板すがた焼き』
- 4.9 作り方
- 4.10 『ホタテ手作りバター焼き』
- 4.11 作り方
- 4.12 手作り即席バターの作り方
- 4.13 以上、404円(1人分)
- 4.14 『スペアリブの煮込み』
- 4.15 スペアリブ煮込みの作り方
- 4.16 以上、365円(1人分)
- 4.17 『焼きそばトマトアレンジ』
- 4.18 焼きそばアレンジの作り方
- 4.19 以上、140円(1人分)
- 4.20 シメ料理は「人数 x 0.6」
- 4.21 『噴水フルーツポンチ』
- 4.22 作り方
- 4.23 以上、102円(1人分)
BBQ芸人たけだバーベキュー
BBQ芸人たけだバーベキューさんは「バーベ1ぐらんぷり2019」というイベントも開催するほどのBBQ大好き芸人さん。BBQ関連本もたくさん出版されています。
たけだバーベキューさんの本
たけだバーベキューさんの本の詳細はこちら。
テレビ紹介された便利グッズ
『ファイヤーライターズ』
中には太くてしっかりとしたマッチが入っていて、
着火剤がついています。
火は一度つけると少々の風では吹き消えることがなく、
およそ8分間は燃え続けます。
火おこしのコツ
初心者がありがちなミスが「炭を一番最初に入れること」。
マッチのように箱で擦って、火をつけて、
真ん中に置きます。
その種火を囲むように、炭を積み上げます。
コツは網よりも高く積み上げること。
『折りたたみ式木製ラック』
飲み物や食材や食器など、何かと現地で広げるものが多いBBQでは、小さく折りたためるラックがあると便利で、持ち運びも簡単。
さらに、こちらのヒルナンデスで紹介されたものは、高さが2段階に調節可能。
タイプは、2段ラック〜4段ラックの3種類。
▼ 4段ラック
▼ 3段ラック
▼ 2段ラック
『サーモス保冷缶ホルダー』
ビール缶を中に入れるだけで、冷たさキープ。
車の中でも大活躍する夏の必需品。
タイプは、350ml缶と500ml缶の2種類。
▼ 350ml缶用
▼ 500ml缶用
バーベキュー下準備のコツ
【BBQのコツ1.】大量買い
食材は、業務用スーパーやコストコなどで大量パックがおすすめ。
【BBQのコツ2.】家で切る
食材は事前に家で切っておいて、小さくカットしたものを持ってくるのがおすすめ。ゴミも少なく、かっこよくBBQができる。
【BBQのコツ3.】凍らせる
デザートのフルーツは小分けにして凍らせておくと保冷剤代わりになり、食事をしている間に程よく溶けるので、食後にシャーベット状の半解凍フルーツを楽しめる。
テレビ紹介されたBBQレシピ
『カツオのわら焼き』
バーベキューレシピ1品目は『カツオのわら焼き』。居酒屋などで注文すると800円〜1200円くらいの中の上くらいのプチ高級料理。
作り方
カツオ1/4身に、串を3本通す。
串を通したら、しっかりと塩を振る。
カツオにしっかりと火と煙をあてて、カツオにわらの香りをまとわせる。
カツオを直接火に当て続けていても、身が厚いカツオは焦げ付きにくいので大丈夫。
ときどき、横から風を送りながら火の強さを調節して、カツオに香りをしっかりとつける。
カツオを切ったら、玉ねぎ、みょうが、にんにく、大葉を添えて出来上がり。
「わらの香りが強く、カツオの味をいつもよりもしっかりと感じる」と好評。わらの香りで一気に味のクオリティが上がるし、わらに火がついた時に大きく盛り上がります。
以上、約175円(1人分)
料理用わらはネットで購入可
料理用のわらはネットで安く買うことができます。ちなみに、テレビでは二束を手にしていますが、これでおよそ2kgです。
テレビにも「焼きわら用のわら以外は使用しないでください」とテロップが流れましたが、ネットで検索をしても「料理用のわら」「園芸用のわら」「工芸用のわら」などいろいろな種類が出てきます。
ちなみに、楽天市場では「わら」と検索しないと出てきませんでした。「料理用わら」と検索するとハンバーグが出てきました(笑)
『エリンギ岩塩板焼き』
バーベキューレシピ2品目は『エリンギの岩塩プレート焼き』。
作り方
岩塩プレートを並べて、その上にエリンギを並べて焼く。
岩塩プレートから塩気が入るので、下味をつけたり、タレを用意したりしなくても十分に美味しくなる。火が通ったら岩塩プレートの上でカット。
火が直接当たらないのでエリンギの水分がのこり、ふっくら仕上がる。
岩塩プレートの上で切ったエリンギに、岩塩プレートの上ですだちを絞って出来上がり。
岩塩プレートはネットで
小さいものから大きなものまで、数枚から10枚セットまで、2人のバーベキューから10数人の大人数バーベキューまで選べます。岩塩プレートの上で焼くと黒焦げになるけれど、冷めてから洗えば何度も使えるすぐれもの。
『イカ岩塩板すがた焼き』
バーベキューレシピ3品目は『イカの岩塩プレートすがた焼き』。
作り方
岩塩プレートをイカの形に並べ直して、キノコの焦げが残る岩塩プレートの上にイカを乗せる。このとき、奥に1枚、岩塩プレートを残しておくのがポイント。
イカに8割がた火が通ったら、奥に残しておいた1枚の岩塩プレートをイカの上に直接乗せる。
岩塩プレートは熱々なので、数分間イカの上に乗せておくだけで、このとおり立派な焼き目が。
岩塩プレートの上で切って、出来上がり。
食べる時には肝をつけて食べるのがオススメ。他にも、バターやしょうゆで食べても美味しい。ただし、熱々の岩塩プレートに冷たいしょうゆを垂らすと、岩塩プレートが割れることがあるので注意。
『ホタテ手作りバター焼き』
作り方
殻つきホタテの上にバターを乗せて、焼く。手作りバターはクリーミーな味わいで、バーベキューではいつも大人気。
手作り即席バターの作り方
ヒルナンデスで紹介された手作りバターは2種類で、「エスカルゴバター」「明太子バター」でした。
「エスカルゴバター」は、生クリーム(100ml)、パセリ(1/2本)、チューブにんにく(5cm)を空のペットボトルに入れる。
「明太子バター」は、生クリーム(100ml)、明太子(1/2本)を空のペットボトルに入れる。
そして、材料を入れたペットボトルとおよそ5分間振りつづけると、バターと水分に分離する。
筋力のある男性なら1分間で完成することも。
手作りバターのコツは、生クリームを冷やしておくこと。
ペットボトルの中で、バターと水分に分離したら、ペットボトルを切り、
水分を取り出したら手作りバターの完成。
以上、404円(1人分)
以上、『エリンギ岩塩板焼き』『イカの岩塩板すがた焼き』『ホタテのバター焼き』の3品で、1人分およそ404円。
『スペアリブの煮込み』
バーベキューレシピのメインは『スペアリブの煮込み』。
スペアリブ煮込みの作り方
スペアリブに塩コショウをしっかり振る。
アルミホイルの上に、フレンチマスタードを出しておき
フレンチマスタードの上にスペアリブを乗せ、スペアリブの上にさらにフレンチマスタードをかける。使うフレンチマスタードはまるまる1本分。
スペアリブはアルミホイルで3重に包み、網に乗せて、およそ30分間火を入れる。
30分たったら、ていねいにアルミホイルを開けて、
中のスペアリブを適当な大きさごとに網に移して、直火で焼き目をつける。
網の上で焼き目をつけている間に、スペアリブの両面にバーベキューソース(1/2本)をぬって
出来上がり。
以上、365円(1人分)
『焼きそばトマトアレンジ』
バーベキューレシピ6品目はシメ料理『焼きそば』のアレンジ料理でした。
焼きそばアレンジの作り方
美味しく作った焼きそばを端に寄せて、トマトホール缶(1缶)を温める。
温めたトマトソースを焼きそばと絡めて、さらに切った生トマト(1個)を加える。
その上にパルメザンチーズを振りかけて出来上がり。
以上、140円(1人分)
シメ料理は「人数 x 0.6」
『噴水フルーツポンチ』
バーベキューレシピの最後はデザートでした。
作り方
フルーツミックス(850g)は家で密封袋に小分けして、凍らせておく。食事中に、半解凍されたフルーツミックスをボウルにあける。
ボウルの真ん中に、炭酸飲料をベットボトルごとセットする。炭酸飲料にラムネ玉を20個ほど入れる。
すると、ラムネに泡がたまるために噴水のように、ペットボトルから炭酸飲料が半量ほど吹き出すというパフォーマンスレシピ。
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