【ロボット教室の効果】効果はすばり「理系脳」その詳細と理由とは(ヒューマンアカデミーを選ぶ目的)

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【理系脳】が育つとは?

論理的思考力

ロボット教室のテキストでは、現在大注目の論理的思考力が鍛えられるようです。

論理的思考力というと何か複雑な事柄をとても難しく考えなければいけないようにも思えますが、実は「1つの行動の結果として1つの結果が生じる」という単純なことを順序よく考えていく力です。

今の子どもたちに論理的思考力が大きく欠けている理由の1つにイメージする力が足りないからです。初めてのお子さんはテキストを『読んで理解する』ということに慣れるのに時間がかかる場合が多いんですが、書かれてある内容を具体的にイメージすることができないからなんですね。実際に手を動かして目で見て経験を積んでいくと、早いお子さんでは3ヶ月で、平均ではおよそ半年くらいで見違えるように『読んで理解する』が上手になります。(ロボット教室講師談)

ヒューマンアカデミーのロボット教室のテキストは、大きな写真付きで分かりやすい内容でありながら、余計な装飾はありませんでした。スマホの初期設定や時計の時刻合わせなどのように、❶ 説明文を読みながら、❷ 手元のパーツから適切なものを選び、❸ 説明されてあるように組み立てるというように学習します。

大人には「なんだそんなことか」とも感じられますが、小学生にとって手順を追って一人で最後まで何かを組み立てる経験はなかなかできないのでロボット教室での学習は貴重だと思いました。市販キットを探したこともありますが、仕組みの簡単な工作物で作りごたえのあるキットはほとんどありませんし、かつ、低学年と高学年では大きく異なる小学生のレベルに合わせてあるキットは見つかりませんでした。それに、夏休みの工作など家庭での取り組みの場合はどうしても親が先回りして手伝ってしまいがちですので…。

テキストに書かれている手順通りにロボットを作り上げるという練習を通して、「自分がこうすれば作っているものはこう変わる」「この作業はここをこう変えるためのものだ」などとイメージすることができるようになるのだと感じています。

ものの仕組みへの強い興味

ロボット教室の口コミでもっとも興味を惹かれたのが「子どもがものの仕組みにとても興味を持ってくれるようになった」という内容でした。

口コミによれば、普段の会話の中で「これってどんな仕組みで動いているんだろう」「エレベーターって模型を自分で作れたりするかな」「これはさ、ネジに一番重さがかかるからを固定するのが難しいんじゃない?」などという会話がされるのだそうです。我が家でもこのように高度な会話ではありませんが、ぽつぽつと「おっ!」と感じる一言が出てきつつあります。

最近ではこのような仕組みを図解した図鑑が人気なようで、我が家でも購入しましたが親が興味をもってほしいと思って図鑑を一緒に読んだりしても表面的なアプローチしかできず、子どもはその時は興味をもったように見えても数日経てば忘れているということがたくさんありました。ロボット教室のように子どもが自分から興味を持ち、自分から知りたいと思ってくれるのは何よりも価値があるなと感じます。

今の言葉では「没頭力」というらしいのですが、没頭力を伸ばすには子どもが好きなことを見つけなければいけません。他の習い事ではハズレばかりでなかなか当たりを引けませんが、その第一関門をやすやすと突破させてくれる教室はとても貴重でした。

集中力と没頭力
【集中力】やりたくない時でも嫌なことでも自分で意識して集中力を高める力
【没頭力】自分が好きなことに時間を忘れるほどに集中できる力
(注意)新しい言葉のようなので定義は変化するのだろうと思います。

もの作りの基礎力

ヒューマンアカデミーのロボット教室では毎回の授業でそれぞれ1体のロボットを組み立てますから手先も器用になりますし、ロボットを作る力は当然に養われます。

ものづくりの実力が発揮されるのは夏休みの宿題だと思います。実際に「ロボット教室に通うようになって、夏休みの宿題として提出しなければいけない工作のレベルが一気にぐんと上がりました」「(夏休みの宿題は)工作だけは言われなくても自分で設計図を書いて、自分で材料を集めて仕上げてくれるので親は楽になりました」などという口コミはたくさんあります。

夏休みの宿題のように時間と材料がたっぷりあって「なんでも自由に作っていい」となると目の輝きが違って見えます。「このくらいの大きさの、このくらいの強度の何かが要るんだけど…」や「今年はのこぎりを使ってみてもいいかな」など子どもから提案されるのは私はとても嬉しく感じます。

やり抜く力

ロボット教室の口コミでは「ものごとを途中で投げ出さなくなった」というものも目立ちました。これはおそらく毎月のロボット教室で「難しい」と感じても、試行錯誤していたらロボットを完成させることができたという成功体験を何度も経験できるからだと思います。

百ます計算や英検など、他にも似た効果を得られるだろう手段は考えられますが、「1時間前には何もなかったのに今は目の前に大きなロボットがある」というほどの大きな達成感を感じられる成功体験は他にはほとんどないと思うので、同じ成功体験でもロボット教室での「できた!」は質が違うのかなと感じます。

非認知能力

非認知能力的な効果も期待できます。

非認知能力は新しい子育てのキーワードで、つい最近ではNHKでも放送されたばかりです。NHK『すくすく子育て』出演の遠藤利彦氏によれば、非認知能力には2種類あり、自分に関する力(自尊心、自己肯定感、自制心など)と人と関わる力(思いやり、協調性、社交性、共感力など)です。

そんな非認知能力を伸ばすためには「楽しんで遊ぶこと」が必要で、もっとも大切なのは「子どもが自分で自分が好きなことを見つけて、好きなことに夢中になること」だとされています。

ヒューマンアカデミーロボット教室を監修した高橋氏(東京大学科学技術研究センター准教授)は、教育のあるべき姿を「遊びのように楽しく夢中になっていたら、実は学んでいた」と言っていますが、これは偶然にもNHKで「非認知能力を伸ばすためにできることは?」という質問に回答した河邉貴子氏の「非認知能力は学ばせるというよりも、子ども自身が遊びの中から学んで身につけていくものだと思います」という言葉と重なります。

ヒューマンアカデミーのロボット教室は、単にロボットを組み立てるのではなく、ロボット作りを通して、工夫をすること、失敗すること、原因を考えること、徐々にロボットを完成させていく喜びを体験できるように監修されています(公式サイト監修者メッセージ)。

【地頭が良くなる】5つの理由

ロボット教室の評判と効果は、一言で言えば「地頭が良くなる」でしょうか。お話を聞きながら、私はロボット教室の評判と効果の理由は主に5つだと思いました。

テクニックより意欲を育てる

ロボット教室のカリキュラムは「遊びのように楽しく」ですから、私が無料体験前に抱いていた地味で堅苦しく味気ない印象はまったく受けませんでした。

おそらく、これはヒューマンアカデミーの文系資格の講座と異なり、ロボット教室はカリキュラムやロボット作例からテキスト、ロボットの各パーツに到るまですべてがロボット工学の専門家により監修されているためでしょう。

最近では医師監修書籍、教授監修教室など中には名前だけで内容のないものも少なくないかもしれませんが、ヒューマンアカデミーのロボット教室はロボット工学の第一人者により次世代のロボットクリエイターを育てるために設計されているようです。

会話の端々で担当スタッフの方が「高橋先生は、もう本当に厳しくって妥協のない方なので、毎回毎回企画会議ではスタッフは胃をキリキリさせて臨んでいるんですよ(笑)」「高橋先生は自身の子供時代にとても楽しかったらしいんですよね。自分が体験した喜びの体験をどうしたら今の子供たちに再現させてあげられるかって、よくおっしゃってますよ(笑)」などと言うので、高橋氏の人となりまで伝わってくるようでした。

ロボット工学の専門家が監修

そのような「楽しさ」が全面に押し出されたロボット教室ですが、当然ながら、ロボット作りは本格的でした。

ヒューマンアカデミーロボット教室では、他のロボット教室でひろく採用されているレゴブロックを使用していません。オリジナルのロボットキットを独自に開発していますが、これは「より試行錯誤できるように」また「より触りながら考えられるように」という高橋氏の意向から設計されたのだそうです。

私がお話をした担当スタッフの方は、レゴブロックとロボット教室のオリジナルキットを比較して「レゴはちょっと至れり尽くせりすぎるように感じますね。例えば、歯車を作りたい時には歯車用のブロックが用意されてるんです。でも、高橋先生のキットでは他のものでも使う普通のブロックを組み合わせて歯車を組み立てられるようなブロックになってるんですよ。だから、少ないパーツでもバリエーション豊かなロボットが作れるようになっていて、子どもたちの試行錯誤を見ているとやっぱり『よく考えられているなぁ』って感じますよね…」などとおっしゃっていました。

低年齢児が扱いやすいキット

ヒューマンアカデミーのロボット教室では高橋氏が開発したオリジナルのキットを使っていますが、レゴブロックよりも大きくなっています。レゴブロックと比べると1.2~1.3倍(レゴデュプロの半分から3分の1くらい)です。ヒューマンアカデミーの独自の調査で、この大きさが最も幼児から小学校低学年の子どもの手に使いやすかったのだそうです。

さらに、キットのパーツの数は最小限に抑えられていて、各ロボットの各部位はできるだけ異なるパーツの組み合わせによって組み立てられるように考えられているといいます。

確かに、年長児も小学1年生も初めてながらとても器用にパーツを使いこなしていました。力も入れやすそうで、間違えてしまっても取り外しやすそうに見えました。

ロボット「開発」の授業

ロボット教室の授業で非常に興味深かったのは「改造する」という内容が組み込まれていたことです。

巷のロボット教室でも、テキストに書かれた通りにロボットを組み立てたり、ロボットを動かしたりするという授業が行われますが、ヒューマンアカデミーではロボット一体を組み立てると、次の授業で、その組み立てたロボットを改造し改良することを学びます。

小学校低学年向けのコースでは「改造の仕方」がテキストに載っていて、「どこをどのように変えると、ロボットがどう変わるのか」を視覚的に、かつ、実際に手を動かしながら学ぶことができます。

この改造授業は「ロボット作り」ではなく「ロボット開発」のための学びです。ロボット工学の第一線では決められた作り方などなく、試行錯誤しながらイメージするロボットを創り上げるものです。さらに、理想のロボットのイメージがなければロボットクリエイターにはなれません。

ロボット教室の授業内容は、市販のレゴブロックを買って、自宅で親子でロボット作りをしても同等の効果が得られるのではないかと思われがちですし、実際にそのような教室もありました。

しかし、ヒューマンアカデミーのロボット教室では「どんなロボットがあると便利なのか」と「そのロボットを作るためにはどうしたらいいのか」を、ロボット工学の観点から分かりやすく、かつ、子どもが試行錯誤して行き着ける難易度で、ステップアップしながら習得できるようになっています。これは自宅での親とのロボット作りでは得難い学びだと思いました。

本格的な全国大会の実施

ヒューマンアカデミーロボット教室では、毎年夏休みに全国大会が開かれています。この全国大会の内容も、ヒューマンアカデミーロボット教室らしいと申しますか、高橋氏らしい内容だと感じました。

まず、全国大会のテーマが自由です。他社のロボット教室の全国大会にはたいていテーマが決まっています。例えば、自考力キッズやエジソンアカデミーの全国大会では「〇〇を△△できるロボット(例:ボールを籠にたくさん入れることができるロボットなど)」という課題が与えられて、それぞれのロボットがタイムを競う大会になっています。

一方、ヒューマンアカデミーの全国大会で評価されるロボットは「人の役に立つロボット」です。例えば、大会で優勝したロボットの1つに「本のページをめくってくれるロボット」があります。このロボットを作った子は「手が不自由になってきたおばあちゃんが読書を楽しめるように作りました」と発表しました。どのような人のどのような悩みを解消してくれるロボットを作りたいのかという視点はまさにロボット開発者のそれですし、このような考え方を授業に盛り込めるのもロボット工学の第一人者が講座を監修しているヒューマンアカデミーならではの特徴だと感じました。

さらに、ヒューマンアカデミーの全国大会では、地方予選を勝ち上がってきた子どもたちが自分の作ったロボットを持って壇上に上がり、ロボット製作のきっかけや苦労したところなどを数百人の観衆の前でプレゼンテーションすることになっています。これはロボット工学の学会そのもので、研究者としてロボット開発に携わる疑似体験のようにも感じました。

無料体験をするなら…

おすすめは複数社比較

無料体験に参加する時には、一度に2社以上試してみるのがおすすめです。

子どもの様子を具体的に比較できますし、勘のいい方は業界の動向も感じられるかもしれません(子どもに良いというよりも親への勧誘文句に有効だからやっている授業や子どもには情報過多でも親にはカラフルで楽しそうに見えるテキストなど)。何よりも、「ライバル会社に通うことにしました」と断る時にも実際に他の教室のことを知っていると断りやすくなります。

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2019年7月12日

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ヒューマンアカデミーの無料体験を受けるときに比較したいおすすめのライバル教室。全国展開しているので関東関西圏以外でも比較検討が容易です。カリキュラムの内容も授業のコンセプトも全く違うので非常に興味深いと思います。

▼ お子さんが低学年なら自孝力キッズ



▼ 高学年ならエジソンアカデミー



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