母の日には子どもたちからの愛と感謝をいっぱいに感じられることでしょう。母の日にもらったたっぷりの愛情と感謝を、もっともっと笑顔あふれる育児にしてお子さんにお返ししてあげませんか。そんな母の日にぴったりの４歳から５歳くらいのお子さんにオススメしたい絵本ランキングTOP５です。
【このページの目次】
おすすめ絵本ランキング基準
お母さんにお花を贈ったり、お母さんに（もしくはお母さんが）「大好き！」と言ったり、お母さんと「ぎゅっ！」としたり、母の日の特別感に「ぴったり」だなと思う絵本を選びました。
おすすめ絵本ランキングTOP５
『どんなときでも』
〈あらすじ〉
うれしい時もあれば、かなしい時もある。いい子にしているかと思えば、悪い子になったり。でもね、いつもわかっているよ、お母さん。自分の子どもは、特別だって、思ってくれていること…。
『おかあさんがいちばん』
作・絵： バレリー・ゴルバチョフ
訳： 那須田 淳／1600円
〈あらすじ〉
こうさぎのニックは、ちょっと……こわがり！？いつだって、ニックは「おーかーあーさーん！」って、さけんじゃうんだ。守ってくれるのは、いつもおかあさん！
『どんなにきみがすきかあててごらん』
作： サム・マクブラットニィ
絵： アニタ・ジェラーム
訳： 小川 仁央／1300円
〈あらすじ〉
チビウサギが「どんなに、きみがすきだか あててごらん」ベッドへ眠りに行く途中、デカウサギにききました。「こんなにさ」と腕を思い切り伸ばすチビウサギに、「でも、ぼくはこーんなにだよ」とデカウサギ。
英語版もあります。
『ぼくがおおきくなったら』
原作： くすのき しげのり
文・絵： いもと ようこ
1300円
〈あらすじ〉
大きくなったら自分たちの親のようになりたいと、自慢しながら嬉しそうに話す森の動物たち。子ぎつねたちはみんなにたずねられると、自分たちは何も自慢できないことに気づき、何も言うことができません。でも、家に帰って、お母さんにたずねると…。
『ぼくとおかあさん』
〈抜粋〉
「いけない子ね！」
「ぼくはきっと いい子でいようと思うと いい子になって、いけない子でいようと思うと いけない子になるんだよ」
「そんな子は おかあさんの子じゃないわ。おかあさんは いい子をうんだのよ」
「それじゃあ、おかあさん ぼくをうむ時『いい子ですか？』って聞いた？」
「聞いたわよ。『いい子ですか？』って。そしたら『いい子です』って言ったの 忘れちゃったの？」…
「ぼくはきっと いい子でいようと思うと いい子になって、いけない子でいようと思うと いけない子になるんだよ」
「そんな子は おかあさんの子じゃないわ。おかあさんは いい子をうんだのよ」
「それじゃあ、おかあさん ぼくをうむ時『いい子ですか？』って聞いた？」
「聞いたわよ。『いい子ですか？』って。そしたら『いい子です』って言ったの 忘れちゃったの？」…
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『おかあさんがいちばん』
『ぼくがおおきくなったら』
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