評判以上に良かったRISUきっずを全問解き終えました。RISUきっずの総300問超を解き終えて、RISUきっずのレベルについて考えてみます。
【このページの目次】
「RISUきっず」とは
「RISU算数」の幼児コース
「RISUきっず」は未就学児向けに開講された「RISU算数」の幼児コースです。
「RISU算数(小学生コース)」は算数に特化した今大注目のタブレット学習教材。数年間で小学校6年分の先取り学習ができることが特徴。
受講料は格安の月2,480円!
「RISUきっず(幼児コース)」は毎月定額2,480円! 勉強したいだけ先に進める無学年制教材でこの値段は破格!
「RISUきっず」のレベル
算数の基礎になる問題が繰り返し出題されることや、徐々にレベルが上がる点、中学受験組は小学3〜4年生を境に”卒業”して受験対策塾へ鞍替えするという傾向など、特徴が公文に似ているような気がします。応用発展問題は公文とは少し違うかもしれません。
「RISUきっず」の問題数
RISUきっずは「12ステージ(単元を意味するRISU用語)」あり、各ステージで25問ずつ解くことができます。総問題数は300問ですが、適宜、スペシャル問題に挑戦することができるイベントが発生するので、300問以上になります。
「RISUきっず」の基礎問題
かずの学習から始まり、足し算と引き算、時計の読み方まで学べます。
▼ 数の学習
▼ 数の比較
▼ 形
▼ 仲間分け
▼ 時計
▼ 足し算
▼ 引き算
「RISUきっず」の応用発展問題
問題を解くと時々もらえる鍵アイテムを集めるとスペシャル問題に挑戦できます。スペシャル問題はパズル問題や数独、中学受験の過去問の類題などバラエティに富んでいました。
「RISUきっず」を解いた進度
我が家はそろばんをやっているので、RISUきっずを始める前から1桁の計算はできていました。それでも、小学生コースではなく幼児コースのRISUきっずを受講したのは、ひらがなが読めなかったからです。RISUきっずなら問題文を読み上げてくれるので。
RISUきっずは問題文は読み上げてくれますが、答えの選択肢は読み上げてくれませんので、自分で読んで理解する必要があります。「ひらがなが読めなくて弱音を吐くかな」と心配していたのですが、ひらがな表とにらめっこしながらも集中力を切らさずに1日に50問以上解いていました。50問というと2ステージ分です。全部で12ステージしかありませんから6日で終わってしまいました。
RISUきっずをしていた時間は毎日1時間半くらいです。朝起きて30分、帰ってきて30分、寝る前に30分くらいやっていました。我が家は、新しいことを始めると3週間くらいはそのことに時間を割くようにしていまして、これまでやっていたプリント類や本読みなどを10分の1にして、その時間をずっとRISUをやっていた感じでした。
「RISUきっず」のおすすめ度
「RISU」は早いもの勝ち!?
RISUの公式サイトでは、RISU算数で小学校6年分の算数を終了して、塾に入っていきなり全国1位を取ったという子が紹介されています。
中学受験をしなくても、中学受験をするならなおさら「RISU算数」で小学校6年間の算数をできるだけ早く予習できれば大きくリードできるでしょうし、ある数学科教授の見解を知ってからというもの、小学算数の先取り学習は中学数学から必要になる「数学的思考力」にもとても大切だと考えています。そのため、できるだけ早く「RISU算数」を始めたかったので「RISUきっず」は「RISU算数」の準備体操としては最適でした。
評判以上に子どもがハマり、評判以上に問題がよく、評判以上に算数が好きになってくれたRISUきっず、やって良かったです。
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