ももちゃんを受講した下の子と受講しなかった上の子の違いを感じました。ももちゃんの効果ってこういうことなのかも…。
【このページの目次】
2歳児が受講したきっかけ
上の子の邪魔になったから
下の子が大きくなってきて、勉強するわけではないのに上の子のお勉強の周りをうろちょろして邪魔をし始めました。下の子にも何かやることがあれば一緒に勉強してくれるかなと思い、ももちゃんを始めました。
ポピーをきっかけに家庭学習
ももちゃんを受講してみたところ、当初の目的よりも予想していなかった効果が大きくて驚いています。もう一人生まれたら、またももちゃんを受講すると思います。
感じた上の子と下の子の違い
親の目線ではありますが、子どもの性格の違いを考慮した上で、それでも「やっぱりももちゃん効果では?」と思うことを考えてみました。
手先が器用に, 工作好きに
幼児ポピーのももちゃんには、毎月工作のページがついてきます。内容は楽しいのに簡単で、工作に取り組むのに特別な(道具と心の)準備をしなくていいのが嬉しい。
幼児ポピーは「シール学習」が豊富なことで有名ですが、ももちゃんも例外に漏れず毎月シールがたくさん付いてきます。
シール学習をこなすだけでも手先は十分に器用になるほどの大量のシールと工作のおかげで、すっかり工作好きになりました。
絵本大好きで科学絵本も
ももちゃんには毎月1冊ミニ絵本がついてきます。このミニ絵本がなかなか良かったです。簡単な物語絵本だけかなと思っていたら、科学絵本的な内容の絵本だったり行事絵本だったり、とても充実していました。
科学絵本は対象年齢が高めなので、上の子の時はなかなか楽しめずにもどかしい思いをしていました。
例えば、お正月の干支絵本も可愛いイラストとコンパクトな文量に収まっていて、2歳でも楽しめます。
図書館は行事絵本もけっこう難しいものが多いので。
季節と行事を楽しめるように
下の子がももちゃんを始めて「上の子とも季節のことを話す機会がたくさんあれば良かったな」と感じました。
上の子は季節に興味を持つまでに時間がかかったのですが、下の子は例えばスーパーなどで鯉のぼりや七夕飾りを見つけると笑顔でももちゃんのことを話してくれます。
体を使う遊びが楽しい
ももちゃんの体を使う遊びが毎月とても良いです。親子で楽しく遊べます。今流行りのスキンシップ育児も7秒ぎゅー効果も、ももちゃんをやっていれば自然とできちゃいます。
机に向かうのが上手
上の子の家庭学習を始めようと思ったとき、まず机に向かわせるのに手こずりました。一方、下の子はももちゃんを見せると自分から机に座ってくれます。
確かに、下の子は上の子が家庭学習をしているのを見ているのでハードルは低いと思います。しかし、ももちゃんを始める前は上の子の家庭学習には無関心で「自分もやる!」などということはなかったので(なにせ2歳ですし…男の子ですし…)ももちゃん効果かなと感じました。
ももちゃんで家庭学習へ
ももちゃんに運筆練習ページはほとんどありませんが、ももちゃんのおかげでスムーズにプリント学習に入れた気がします。ももちゃんが楽しいからか、少々地味な無料プリント教材にも楽しそうに取り組んでくれています。
ももちゃんを始める前に何度か失敗したのですが、下の子のプリント学習のコツは上の子が幼稚園に行っている間に、下の子と二人だけで学びの時間をもつことだったのかもしれません。
さいごに
3歳児になって
言葉の遅い子がようやく
上の子と同じく言葉の遅かった下の子が、4歳の誕生日が近づいてきてようやく「おしゃべり」を始めました。徐々に流暢になるのではなく1~2週間の間に急激に「文章」をしゃべるようになりました。
話す内容も行事のことや季節の草花や工作のことなど(他の男の子たちと比べても)多岐にわたっている気がします。
お勉強大好きに
幼稚園に通うようになって、すっかりお勉強大好きっ子になりました。ひらがな学習も着々と進んでいて、今や幼児ポピーの文字課題のスピードでは復習のようになりつつあります。ひらがな学習だけでなく、算数も、理科も、社会も、子ども自身に興味があるからか、親が一生懸命に詰め込まなくてもどんどん吸収してくれます。
ももちゃんから始めて良かった
ももちゃん受講中は「2歳から始めなくても良かったかな」と思ったこともありましたが、今になって思うと早く始めて良かったなと感じています。
▼ 本教材はお試しの何倍も楽しいです!
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