ABCマウス受講ブログです。ABCマウスを2ヶ月ちょっと受講して感じるABCマウスのデメリットとは。
【このページの目次】
ABCマウスにハマっています
偶然「オススメ欄」で見かけた楽天の新しい幼児英語教材を、ちょっと無料体験してみるつもりが予想外に子どもたちの英語が伸びて入会受講しています。
「リス」の次は「ネズミ」…
ちょうど1年ほど前、子どもたちはRISU算数(リス算数)という算数タブレット教材にドハマりして、この1年は算数ばっかりやってきた印象でした。
リス算数のときも、無料体験で「リスやりたい」「リスやりたい」と毎朝言っていました。
そして今は「マウスやりたい」「マウスやりたい」と毎朝言っています。リスの次はネズミか…(笑)
ABCマウスとは
ネイティブの幼児STEM教材
楽天ABCマウスは開講されてまだ日が浅いのか、あまり情報がありませんでした。ABCマウスは元々ネイティブの子どもの向けの教材だということだったので、英語でググってみました。
ABCマウスの5つのデメリット
退会したいと思うほどの大きなデメリットは感じていません(今のところ、デメリットよりも英語が伸びる効果やメリットの方が大きいと感じるので)。
しかし、それでもきになる点はいくつかあります。
ディズニー絵本に音声がない
教材内で読める絵本がたくさん
ABCマウスには何百冊というデジタル絵本が収録されていて、英語絵本の多読にぴったりです。
科学絵本も結構たくさん
昆虫や動物などの、いわゆる科学絵本も意外とたくさん収録されています。
読み聞かせ機能つき
さらに、ABCマウスの英語絵本には読み聞かせ機能があり、幼児が1人でも英語絵本を楽しめるのでとても便利で嬉しいサービスです。
ディズニー絵本やピクサー絵本も
しかも、古い絵本だけでなく最新のアナとエルザを含むディズニー絵本やピクサー作品の絵本もたくさん収録されています。
音声のない英語絵本もある
ただ、読み聞かせ機能は全作品についているわけではありません。特にディズニー絵本やピクサー絵本など、子どもが好みそうな作品ほど音声が付いていないので余計にがっかりしてしまうかもしれません。
音声認識機能はない
ABCマウスには本番の会話(?)を想定した会話練習をするレッスンもあります。
会話練習が成り立つかは気分次第
しかし、音声認識機能は付いていないので、平たく言うと会話レッスンではただ人物のイラストが表示されるだけ。
その人物に向かって英語で話しかけるかは子どもの気分次第です。
何もしてなくても褒められる
で、20秒くらいすると「Well done!(よくできたね)」と褒められます。(うちの子どもたちは喜んでイラストに話しかけていますが…)
フォニックス学習は後半から
日本人の英語教材だとフォニックスは最初のころに学びますが、ABCマウスは(ネイティブの子の教材だからでしょう)フォニックスが出て来るのは後半のレベル4からです。
フォニックスもすごい量
フォニックス教材は(後半までなかなか出てきませんが)1度出てきたらとても面白いレッスンが続きます。
「a」と書かれていて「アッ」と読む
「b」と書かれていて「ブッ」と読む
…
ABCマウスの教材はアルファベットだけでなく写真やイラスト、アニメーションなどを多用して、
アルファベットと英語の音を関連づけられるレッスンがたくさん(本当にたくさん)あります。
簡単なゲームが多い
ABCマウスに収録されている学習ゲームは、こちらのシューティングゲームのようなフォニックスレッスンもあります。
しかし、全体的に簡単なものがとても多いです。
対象年齢は2〜8歳
ABCマウスはアメリカの幼児教材ですが、対象年齢は2〜8歳とされています。
「AGES 2-8」と書かれていますから、2〜8歳までという対象年齢は本場アメリカ版ABCマウスでも同じです。
高いレベルの教材はない
しかし、本場のアメリカ版ABCマウスではレベル1〜10まであります。
楽天ABCマウスにはレベル5までしかありません。レベル5までというと本場アメリカ版では5歳までが対象です。
英語のレベルは英検3級相当
それでも学べる英語は英検3級レベルですから、8歳の小学2年生でも学べる英語は多いと思われます。
飽きる可能性がある
初めのうちは絶対に楽しめると思いますが、発達の早い子が長く遊んでいると飽きてしまうかもしれません。
飽きるまでの期間でも
ただ、飽きるまでの期間でも英語力は十分に伸びると私は感じますが。
動作が遅い
ABCマウスは動作の遅いページがあるので少し気になります。
さいごに
無料体験が1ヶ月は嬉しい
ABCマウスは無料体験が1ヶ月もできます。厳密には無料体験というよりも「初月無料」という表現ですが。
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