自然科学に興味を持てる楽しい絵本。
【このページの目次】
おすすめの傘の赤ちゃん絵本
『あめがふるときちょうちょうはどこへ』
あらすじ
雨が降るとちょうちょうはどこへ行くのか。絵本の中に答えはありません。親子の会話がどんどん弾みそうな1冊。
『かぜは どこへいくの』
あらすじ
就寝前のひととき、幼い子どもの質問に答えて、母親が自然の限りない営みを教えます。暖かい対話と繊細な鉛筆画が魅力的な絵本。
ーAmazon商品紹介より
『あまつぶぽとり すぷらっしゅ』
あらすじ
山の斜面にふる雨のあとをたどり海に至る道すじを、作者の感性であるがままにとらえ、写真的に語る。雨が小川になり、湖になり、大河になり、そして海に流れこむ自然の進行を子どもたちが無理なく理解できる絵本。
ーAmazon商品紹介より
『しずくのぼうけん』
あらすじ
バケツからぴしゃんと飛び出した水のしずくは冒険の旅へ。お日さまにぎらぎら照らされて水蒸気になったかと思ったら、空にのぼって雲のところへ…。
ーAmazon商品紹介より
『じめんのうえと じめんのした』
あらすじ
にんじん、とうもろこし、じゃがいも……。いつも目にしている植物が地面の上と地面の下で、どんな役割をはたしているか知っていますか?植物は地面の上で日光や空気を、地面の下では水や養分をとりこみ栄養分をつくります。
ーAmazon商品紹介より
『しっぽのはたらき』
あらすじ
しっぽには、いろいろな働きがあります。物をつかむ、バランスをとる……。たくみな構成と克明な絵で、新しい科学絵本のイメージをつくりあげた傑作です。
ーAmazon商品紹介より
『うちゅうはきみのすぐそばに』
あらすじ
「宇宙はブラジルより近い」という話を耳にしたことはありますか? 宇宙は、一般的には大気がほとんどなくなる100キロメートルより上空とされています。普段見ている空は、どんな風に見えるのでしょうか。
ーAmazon商品紹介より
『あしたの てんきは はれ?くもり?あめ?』
<あらすじ>
明日の天気は晴れかな、雨かな、くもりかな? 雲やお日さまや風の向きをよく見てごらん。空や野原には天気のヒントがたくさんかくれているよ。みんな簡単に出来る天気の観察のしかたを教えます。
ーAmazon商品紹介より
<おすすめポイント>
福音館書店『かがくのとも』傑作集絵本。気象研究家の根本順吉氏が監修した本格的な内容で、5歳児でも立派に天気予報ができるようになります。
学芸会の舞台の上で、天気に関する13の言い伝えが紹介されます。例えば「ゆうやけは はれ」は有名ですが、その理由はご存知ですか?理由は「西の空が晴れている」から。
「ほしが またたくと かぜ」の理由は空の上の方で強い風が吹いているから。他にも「おつきさんが かさを かぶると くもり」や「うろこぐもが ひろがると あめ」などよく目にする空の科学的根拠が分かります。
表紙の雲は写真のようにも見えますし、アマゾンではこの絵本が写真絵本であるかのように掲載されていますがこの絵本には写真は使われていません。そのため、知識絵本にありがちのお勉強色はほとんど感じられず、ふつうの物語絵本のように親しみやすいのも特徴です。
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