【RISU算数】2019.10.15 2019.10.22 kohinatamaaya

【RISU算数ブログ2019】リスを選んだ理由! 6歳の息子はこういう理由で入会を決めました（そして1ヶ月やってみて）

RISU算数を始めて半年、ここ数日続けて「どうしてRISU算数にしたんですか?」と何人かのお母さまに聞かれました。

【このページの目次】

1 RISU算数を選んだ理由
2 RISU算数男児のスペック
- 2.1 家庭学習を9ヶ月前から
- 2.2 先取りは1年生の範囲を終了
3 RISU算数に入会したきっかけ
4 RISU算数を受講した感想

RISU算数を選んだ理由

タブレット教材だったから

RISU算数を検討した時は比較検討するために紙テキストのお試し教材も取り寄せましたが、やはり自動丸つけをしてくれるタブレット教材が魅力でした。

子どもが一人で勉強できるのは大きなメリットでした。タブレット教材なら自動丸つけだけではなく、新しい単元の新しい考え方も基礎から丁寧に教えてくれます。

無学年制の教材だったから

私はある大学教授の講演を聞いてから先取り学習は始めたらとことん先取りしようと決めていたので、RISU算数の小学算数全範囲を先取り学習可能というポイントが気に入りました。

算数に特化した教材だから

算数教材というのにも惹かれました。漢字、読解、英語、歴史など他教科はまだ私が工夫できることがありそうな気がしていたのに対して、算数は私が「楽しく」教えてあげるには限界を感じていました。

夫は算数だけに特化したRISU算数に対して「同じくらいの受講料を払うのに算数だけってどうなの?」と言っていましたが、私は算数だけに特化しているから「楽しく」できるのではないかと感じました。

RISU算数を始めて半年が経ちましたが私の直感はそれほど間違っていませんでした。今のところ、当時の嫌な雰囲気がまるで嘘のようにとても楽しく続けられています。

ゲーム性があまりないから

RISU算数はタブレットの娯楽性を利用するのではなく、タブレットの実用性を重視して子どもの学習意欲を高めてくれるところが気に入りました。

子ども向けのタブレット教材を調べると、可愛いキャラクターが勉強に誘ってくれたり、問題を解いたら派手なアニメーションと効果音で盛り上げてくれたり、遊びながら学べる学習ゲームができたりなど、タブレットを「使う」楽しさを利用した機能が多いなという印象を持ちました。

タブレットの娯楽性は中毒性がありますから、一度始めてしまうと無用な親子ゲンカを誘いそうでとても警戒しています。タブレット教材ではありますがRISU算数なら大丈夫かなと思いました。

目にやさしそうなので

RISU算数のようにアニメーションや効果音など画面から受ける刺激が少ないのは勉強への集中を邪魔されなくていいのではないかとは思っていたのですが、実際にRISU算数を使ってみると目への負担も小さいのではないかと感じました。

キッズデザイン賞を受賞して

キッズデザイン賞というのは経済産業省、内閣府、消費者庁が後援しているもので、子どものたちの安全な暮らしや、感性や創造性の育み、子どもを産み育てやすい社会をサポートする製品やサービスに与えられる賞なのだそうです。このキッズデザイン賞をRISU算数は2019年に受賞しています。

RISU算数男児のスペック

息子は小学校入学直前に6歳と数ヶ月でRISU算数を始めました。性格は「おっとりのんびり我が道を行く」という、おそらく男の子によくいるタイプだと思います。

家庭学習を9ヶ月前から

それまで家庭学習はしていなかったのですが、RISU算数を始める9ヶ月前から漢字（漢字検定の本）とそろばん（教室には通わず家で教えました）を始めていました。

先取りは1年生の範囲を終了

そろばんが思ったよりもスラスラと進み、目標としていた2桁の暗算ができるようになったので算数検定11級の本（小学1年生相当）に移りました。

RISU算数に入会したきっかけ

漢字がネックになり始めた

算数検定の1年生分が3ヶ月ほどで終わったのですが、2年生の本に進むと漢字が難しかったようで、算数検定の設問を読むのに時間がかかるようになってしまい、設問を読むのにかかる時間が増えるにつれて子どものやる気がなくなっていきました。

2年算数の概念も難しかった

子どもには漢字が難しそうでしたが、私には2年生からは算数の概念に苦戦しました。2年生の引き算や掛け算、単位などの算数用語を幼稚園児に説明するのはとても時間がかかり、すごく焦りました。

雰囲気が悪くなってしまった

あまり簡単に説明すると子どもの理解が追いつかず、かと言って、丁寧に説明すると子どもの集中力がもちませんでした。

また、分かりやすいように絵や図を書いて説明しようとすると、私が絵や図を書いている間にどんな問題だったのかを忘れてしまうことも。

そのため、子どもにスムーズに理解させるためには、私がすべての問題を予め解いておき、解説に必要な絵や図を前もって用意しておいた上で、子どもに問題を解かせるという手順が必要になりましたが、家庭学習は算数だけでなく英語や理社など他にもやりたいこともありましたし、算数のためだけにこれを毎日続けるのは無理でした。

この険悪な雰囲気が続くと、子どもたちの中にせっかく育ってきた「算数大好き」という気持ちがしぼんでしまうのではないかという不安を感じましたし、毎日の家庭学習の時間が楽しくなくなっていきました。

子ども全員を見るのは難しい

さらに、お兄ちゃんたちの真似をして一番下の2歳児もシール貼りや迷路など「自分もやりたい」と言い出していました。

お兄ちゃんたちを見ているからか下の2歳児は私がずっと横についていなくても一人でどんどんと自主学習を進めることができたのですが、幼児の課題など1分もあれば終わってしまうので1分ごとに「ママぁ～次のちょうだ～い」と言われてしまい、上の子に落ち着いて算数の説明をしてあげることが難しくなってしまいました。

加えまして、真ん中の子も1年生の算数の折り返し地点を過ぎたあたりで、丸つけのあとに少し説明を加えてあげたいなと思う応用問題も増えてきていました。

私が一人のために丸付けと解説をしている間に他の子どもがダレるようになってしまい、言い合いが始まったり、ケンカになってしまったり、子どもたちが疲れている日など特に集中力がない時には私が丸付けをしている間に兄弟でレゴ遊びを始めてしまったりすることもありました。

私一人で子ども3人の「ママぁできたぁ～」「丸つけてぇ～」に対応できないなと思い、楽しくなくなってきた「ママとのお勉強」の時間を、もう一度、楽しい時間にするために、まずは自動で丸付けをしてくれる小学生向けタブレット教材を探すことにしたという次第です。