【RISU算数ブログ2019】効果は評判以上で計算スピードに応用力に読解力まで!(受講3ヶ月の感想)

RISU算数 手
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【RISU算数】が評判以上に良かったです! 受講して早くも3ヶ月が経とうとしています。この3ヶ月で感じた期待通りのメリットについて。

【RISU算数(リス算数)】とは

【RISU算数とは】苦手克服も簡単! 算数の先取りが楽しすぎるリス算数って何?

無学年制タブレット学習教材

【RISU算数】は算数に特化した今大注目のタブレット学習教材。無学年制教材なので小学校6年分の先取り学習ができることが特徴。

キッズデザイン賞受賞

RISU算数は2019年度の第13回キッズデザイン賞を受賞しました。

キッズデザイン賞は経済産業省、内閣府、消費者庁の後援を受けていまずから、RISU算数のキッズデザイン賞受賞は「子どものために良い」という国のお墨付きだと言えるのではないでしょうか。

【RISU算数】と子どもの成長

この3ヶ月で感じた【RISU算数】を始めてから感じる子どもたちの成長は次のようなものでした。

計算のスピードが上がった

RISU算数 1年生 足し算

計算のスピードはかなり上がりました。【RISU算数】は出題数がとても多いのも特徴です。算数に特化した教材ですから、算数の問題にかけては頼りになります。

子どもの教材でざっと計算してみたところ、1年生の範囲で900問ほど、2年生で1100問強、3年生の範囲では1500問ほどありそうです。

これだけの問題数をこなす中で子どもたちは「問題を解く」という要領も分かってきたようで、問題ページが表示されたらまず全体の問題数を確認することや、文章題ならキーワードを素早くつかむコツ、計算問題なら解いた問題の答えを入力しながら次の問題を見て考え始めたりというテストのテクニックなども少しずつ覚えているみたいです。

暗算ができるようになった

ついでに暗算もできるようになりました。【RISU算数】で何度も出題される2桁の足し算と引き算は暗算でもほぼ間違えなくなりました。

読み上げ暗算では1桁2口の計算なら瞬間的に完璧にできるようになりました。「3, 9」と聞けば、すぐに「12」と答えられるくらいのスピードです。1桁3口の計算もかなり正答できるようになりました。「1, 3, 9」と聞けば、えーっと…と考えて「13」と答えられるくらいのスピードです。

算数が好きになった

そろばんをやっていると「すごいね~!」と親戚から褒めてもらえるので【RISU算数】を受講する前から計算自体は好きでした。【RISU算数】を始めてからは計算だけでなく「算数」自体を好きになってくれた気がします。

RISU算数では多少難しい問題も出題されます。それでも「ママぁ~わかんなぁい~」と言わずに自分で一生懸命に考えようとしてくれているので、その原動力は算数が好きという気持ちなんだろうなと感じます。

自分で勉強するようになった

RISU算数 手

タブレット学習教材のあるある話ですが、例にもれず我が家でも【RISU算数】を始めてからは「タブレットで勉強してもいい?」「タブレットで勉強したい」と毎日言っています。

自分から「勉強したい」と言ってくれるので、勉強にたくさん褒めることができるようになりました。私が褒めポイントをたくさん見つけられるので、子どもたちは喜んで「もっと、もっと」と勉強してくれます。3ヶ月経ちますが、【RISU算数】の学習スピードが落ちないので【RISU算数】をやるのが本当に楽しいんだろうなと思います。

自分でテストを作るように!?

最近ではRISU算数の問題を真似て、自分で算数の問題を作るようになりました。計算ドリルや文章問題集をあれやこれやと自作しています。とにかく算数の勉強を楽しんでいるようで、見ていて頼もしく感じます。

【RISU算数】効果は評判以上!

【RUSU算数】の受講効果は評判以上だと思えます。

難問が良問だった

【RISU算数】には通常の算数問題とは別に、鍵のアイテムを集めると挑戦できるスペシャル問題があります。

RISU算数 鍵

このスペシャル問題が楽しくて、問題自体も良問ぞろいでした。スペシャル問題は少し難しいパズル問題が多く、子どもは1人では解けませんでした

RISU算数 スペシャル問題

【RISU算数】のおかげで子どもは「ちょっと難しいパズル問題」が大好きになり、市販のパズルドリルを何冊も買っています。私はこれからの受験数学はパズル問題が要になるのではないかと考えているので【RISU算数】のこの影響は嬉しい誤算でした。

出題テンポがいい

【RISU算数】を始めて集中力がつきました。以前から一応「勉強習慣」はありました。しかし、ぼーっとする時間が長すぎてダラダラともったいない時間を過ごしていました。【RISU算数】を始めてからは、勝手に集中してくれるので勉強密度は格段に上がっています。

【RISU算数】の出題テンポがいいのだと思います。チャレンジタッチやスマイルゼミに比べると、【RISU算数】はタッチする作業が少なくて済みます(それだけアニメーションが味気ないとも言えるのですが)。そのため、必然的に問題に取り組んでいる時間が増えます。

問題を解いて、タッチ、タッチ、次の問題(間違えればやり直し)」というテンポがとても良い気がします。

加減算の基本的概念を学べる

つねづね、算数を「ただ式をつくる教科」だとは思ってもらいたくないと思っていました。そのため、かずを教える頃から、数字が示すものの数をいろいろな方法で見せてあげるようには心がけていました。

【RISU算数】では新しい単元に入ると解説動画と導入問題の2つで、イラストをふんだんに使い、丁寧に基本概念を教えてくれます。

RISU算数 2年生 掛け算

算数がただの数字遊びにならず、次の中学数学にきちんとつなげられるように、このような説明は手を替え品を替え何度も繰り返してあげたいと思っていたのでとても良かったです。

文章を読むのが速くなった

【RISU算数】では文章題も多く出題されます。問題はすべて選択式で、数字をタッチして入力するタイプなのですが、いろいろな箇所が空欄になっていて、よくできているなと感じます。

RISU算数 3年生 かず

空欄が答えだけではないために問題文をよく読む必要があるので、長い文章を読むことに慣れてきたのだと思います。文章を読むスピードがとても速くなりました。毎日の本読みの練習でも上達を実感します。

たくさんの漢字を覚えた

【RISU算数】の文章題では、他教科も含めて小学生が学校で習う言葉が多く使われていると感じました。せいかつの授業で習う野菜やくだものの名前はもちろん、花の名前や虫の名前など、ふつう算数の問題集には登場しないような言葉が散りばめられていました。

RISU算数 1年生 引き算

我が家では算数の問題で見つけた漢字は練習するという約束になっていまして、いろいろな漢字が登場するたびに【RISU算数】は一旦中断して、漢字を3回練習しています。この調子で6年生まで終了すれば【RISU算数】だけで、小学校で習う漢字の6~7割は練習できそうなペースです。練習した漢字は何度も登場してくれるので、文章題が漢字の復習にもなっています。

期待以上に子どもがハマった

【RISU算数】を始めて子どもが自分から「タブレットで勉強したい」というようになったので、その「RISU大好き!」な情熱を利用させてもらうために、「漢字プリントを1枚したらタブレットを10分しようね」「本読みをしたらタブレットを10分しようね」などと約束をしました。

もともとは「さあ、勉強しようか」の後に「え~!!」と言われて、私がイラっとするのを軽減するために始めた新ルールだったのですが、子どもたちがタブレットを何度もしたがるので、結果的にプリントをする枚数も増えました

自分からはやりたがらないプリントをしてまでもタブレット学習がしたい!と子どもに言わせてしまうほど、魅力があるのだと思います。

予想以上のスピードで進む

【RISU算数】は低学年問題と高学年問題を合わせて全部で「94ステージ(ステージとは学習単元のページ単位を意味するRISU用語)」あり、各学習ステージには25の問題ページがあり、94の各ステージで75〜100問ずつ解くことができます。

各ステージで75~100問ほど出題されるのに加えて、2年生の後半からほぼ毎日出題されている「復習問題」に、鍵を集めると解くことができる入試の改題が多い「スペシャル問題」もありますから、この3ヶ月ですでに1000問は解いている計算になります。「あの子がここまで算数にハマるとは…」夫婦そろって予想以上のスピードに驚いています。

大学生の解説動画がイイ

現役大学生による解説動画を見ることができます。一度配信されると、以降はずっと見放題です。

RISU算数 先生動画

この解説動画とスペシャル問題がいいタイミングで登場するので、問題をたくさん解いても勉強が単調にならずにとても良いと思うのですが、今のところは動画がなくても問題演習を特に単調だとは感じていないようです。

また、まとまったステージをすべてクリアすると、子どもにただ「おめでとう!」と言うだけの動画も送られてきました。

RISU算数 おめでとう 動画

これが子どもに大好評です。動画が送られてくるのに講義でなくて「おめでとう」ですから! この動画ゲットを目指して、今日も子どもは頑張っています(笑)

家族の会話が増えた

私がタブレット学習教材選びをしていた時には「タブレット教材を始めたら家族の会話が減った」というコメントをたくさん読んだのですが、我が家はこの点は特に感じませんでした。むしろ、子どもに声を掛けられることが増えた気がしています。

私が台所にいても(まぁリビングの隣ですが)満点を取ると意気揚々と「見て~!」とタブレットを持って見せにきてくれますし、少し難しい問題が出ても「見て! この問題スゴいねっ!」と言っては見せてくれます。毎日の進捗状況まで報告してくれているほどです。毎日の頑張りが目に見えて分かるのがよほど嬉しいのだと思います。

【RISU算数のがんばり表】RISU算数は「今日の学習」を選ぶページがそのまま「がんばり表」になっていますので、毎日、RISU算数を始めようとすれば必ず「がんばり表」が目に入るようになっています。

【RISU算数】の感想

先取りすると授業を聞かない?

【RISU算数】で算数の先取り学習ができると大きなアドバンテージになると感じています。

「算数を先取りすると学校の授業をバカにするようになる」「先生やクラスメイトを見下した言動をとるようになる」などという批判も耳に入ったりしますが、我が家の場合で言えば、確かに1年生の段階で2年生くらいの先取りをしていた時にはほんの少しだけ子どもが「学校の授業って簡単すぎるー」「学校の算数って遅すぎるんだよー」などと言うこともありました。

しかし、2年生の算数も後半に入り、一部は3年生の単元も始まった今ではそんなこともなくなりました。RISU算数で勉強する「算数」と学校で勉強する「算数」が違うことになれてきたのだと思います。

また、「満点を取りたい!」という気持ちが強くなったようで、簡単だと感じる問題でも用心深く見直しをするようになったようです。同じ先取り学習でも、【RISU算数】のように大幅に先取りができると巷のウワサとは違った効果や影響を感じるのかもしれません。

【RISU算数】は早いもの勝ち

せっかくやるのであれば【RISU算数】は1日でも早い方が絶対にいいと思います。小学校6年分の算数の全範囲を、例えば小学4年生で他の子よりも2年早く学習し終えるのと、小学6年生になって他の子よりもたった数ヶ月早く終えるのではまったく違うと思うからです。

評判以上に子どもがハマり、評判以上に問題がよく、評判以上に算数が好きになってくれた【RISU算数】でした。3ヶ月前に【RISU算数】を知った時にすぐにお試し受講に申し込んで本当に良かったです。

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