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読み聞かせペースの目安
「年に100冊」を目安に
T字型読書法で絵本を読み聞かせる時、おすすめは「年に100冊の読み聞かせ」です。読み聞かせる絵本と購入する絵本を考え合わせると『30冊読んだら1冊購入する』くらいがよろしいのではないでしょうか。
読み聞かせは毎日1日3冊
絵本の読み聞かせは毎日3冊は読んであげたいところです。
3日に1回新しい絵本を読む
1年は52週ありますから、「年に100冊」の絵本を読むためには週に2冊新しい絵本を読めば足ります。およそ3〜4日に一度新しい絵本を読む程度のことです。
週に1回図書館に行く
毎週図書館に行くとしましょう。図書館で毎週新しい絵本を2~5冊借りたら、1ヶ月で8~20冊、3ヶ月で24〜60冊、半年で48〜120冊、1年で96~240冊の絵本が読めることになります。
年に3回絵本を買う
3ヶ月で24~60冊の絵本を読む場合、約4ヶ月に1回1〜3冊の絵本を買うと考えると、だいたい『30冊読んだら1冊買いたくなる』くらいなのではないかと思います。そうすると年に3〜10冊くらいの絵本を買うことになります。
小学校入学までに600冊
週に2〜5冊の新しい絵本を読み聞かせ続けられたら、お子さんは小学校入学までに450〜1000冊の絵本を読むことになります。これだけの絵本を読んでいれば、ひらがなやカタカナはすぐに覚えてしまいます。下の記事にまとめている絵本をすべて読めば、小学校入学までに600冊ほどの絵本を読めることになりますよ。
さらに、生後6ヶ月から6歳まで年に1回3〜10冊の絵本を購入した場合、お子さんは小学校入学までに15~50冊くらいの絵本を買えることでしょう。
例えば、毎月絵本を宅配してもらう絵本の定期購読では毎月新しい絵本を1〜4冊ほど自宅に送ってもらえます。関連記事『定期購読おすすめランキング』で詳しくご紹介しています。毎月3冊の定期購読サービスを利用した場合は年に36冊の絵本を買うことになります。生後6ヶ月から6歳まで続ければ、小学校入学までに約200冊の絵本を購入する計算になります。
▼小学校までに600冊読むために:『年100冊読む時におすすめの絵本まとめ〈年齢別0〜6歳〉』
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