1歳児〜2歳児の子どもの発達に合ったおすすめ絵本と頭も心もすくすく伸ばす読み聞かせ方

1歳児〜2歳児におすすめ絵本と読み聞かせ方
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1歳児から2歳児を対象にした絵本の多くは「同じ言葉のくり返しを楽しむ絵本」です。0歳児から1歳児までの乳児向け絵本は単調な言葉ばかりでしたが、1歳児から2歳児向けの絵本では同じ言葉がくり返されながらも絵本の内容は変化して、展開してゆきます。新しい言葉を覚えるには、その言葉との出会いの《質》と《量》が大切です。素敵な絵本をたくさん読んであげたい時におすすめの絵本ランキング&まとめと、心も頭もすくすく伸びるおすすめの知育的読み聞かせ法をご紹介しています。

1〜2歳児のおすすめ絵本

例えば…

まどみちお氏が描くママ「の」愛とママ「への」愛。動物の子どもたちのおしゃべりを集めた絵本。

レビューはこちら 

 

1~2歳児への読み聞かせ方

  • 1~2歳児の絵本は10ヶ月ころから

1歳児から2歳児に読んであげたい絵本は「同じ言葉のくり返しを楽しむ絵本」です。発達の早いお子さんや絵本が大好きなお子さんなら、10ヶ月ころから楽しめる絵本です。

  • 絵本の物語を楽しむように

赤ちゃんは6ヶ月ころから音に意味があることを理解しますが、1歳半ころから言葉に意味があることを『楽しみ』始めます

お子さんが1歳半くらいになると、少しずつ絵本の中の物語のおもしろさに気づくころでしょう。何枚もページをめくったり、前のページに戻ったりすることは少なくなっているのではないでしょうか。

  • 楽しみながら日本語を学習

お子さんは絵本をくり返し読んでもらいながら、日本語の発音を覚え、単語を覚え、日本語の基本的な文法構造までを学んでいます。子どもが天才だと呼ばれる理由です。大人になって外国語を勉強しようとしても、発音の勉強、単語の勉強、文法の勉強…ですものね。

  • 読後の『語りかけ』を始めよう

お子さんが少し大きくなると、ママやパパが読んでいる声に合わせて一緒に読むようになったり、聞き覚えている言葉をつなげながら自分で絵本を読んだりするようになるかもしれません。楽しみですね。

このころの「同じ言葉のくり返しを楽しむ絵本」から、読み聞かせのあとの『語りかけ』が楽しくなる絵本です。すぐにお子さんと一緒に絵本について『語りあう』ことができるようになります。幼児期の読み聞かせの醍醐味は、何と言っても、この読み聞かせ後の『語りかけ』です。さまざまな視点から「言葉かけ」や「問いかけ」をして、お子さんの興味や能力をぐんぐん伸ばしてあげてください

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