2018年5月14日放送のヒルナンデス「まかない飯」で紹介された五十嵐シェフの「坦々風カレー」のレシピ紹介。
【このページの目次】
栄養満点で3歳児も大好き!
「この間作ったら、うちの子どももモリモリ食べてました」と笑顔の五十嵐シェフ。息子さんは3歳。
秘訣1. ゴマでセサミン補給
「セサミンを摂らせたくて…」と言う五十嵐シェフ。セサミンが摂れる食材といえばゴマですが、ゴマは和え物くらいにしか使えず子どもには
秘訣2. かぼちゃで甘みを出す
「かぼちゃを入れて甘みを出してます」と紹介する五十嵐シェフに、「舌触りがあるのはかぼちゃだったんですね」とこの日ゲストのゆうこりん。
坦々風カレーのレシピ
材料
粗めの豚ひき肉(300g)
カボチャ(200g)
擦りおろしたニンニク(大さじ1/2)
擦りおろしたショウガ(大さじ1/2)
味噌(大さじ1/2)
カレー粉(大さじ1+1/2)
鶏がらスープ(500g)
牛乳(100g)
すりゴマ(大さじ4)
オイスターソース(大さじ2)
しょうゆ(大さじ1)
酢(大さじ1)
ごま油(大さじ1)
作り方
1.
サイコロ状に切ったカボチャ(200g)にラップをして電子レンジで約3分加熱し、ヘラでつぶす。
2.
粗めの豚ひき肉(300g)を炒める。
3.
炒めた豚ひき肉に
- 擦りおろしたニンニク(大さじ1/2)
- 擦りおろした生姜(大さじ1/2)
5.
- 味噌(大さじ1/2)
- カレー粉(大さじ1+1/2)
を入れ、中火で炒める。
7.
そこに潰したカボチャを入れ、全体をなじませる。
8.
カボチャがなじんだら
- 鶏がらスープ(500cc)
- 牛乳(100cc)
- すりゴマ(大さじ4)
を入れる。
9.
全体が混ざったら
- オイスターソース(大さじ2)
- しょう油(大さじ1)
- 酢(大さじ1)
- ごま油(大さじ1)
を加える。
10.
弱火で約10分煮込む。
11.
ほかほかご飯に乱切りしたトマトをのせて、上から手作りルーをかける。
12.
出来上がり。
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このレシピの「プロの技」
ひき肉は時短調理には必須
ひき肉のメリットは火が通りやすいために調理時間が短縮され、かつ、お肉の旨味がルーに広がりやすく、逆に、ルーの旨味がお肉に染み込みやすくなる。
カボチャを入れると一石二鳥
カボチャを入れるとコクが加わり味がまろやかになるので子どもにも食べやすくなるだけでなく、カボチャの粘りでとろみが付くので、煮込んで放っておけば簡単にカレーのとろみが出せてお手軽。
子どもには豆板醤でなく味噌
子ども向けには豆板醤は使えないけれど、豆板醤を使わないとコクが足りない。足りないコクは合わせ味噌や信州味噌を入れると味により深みが出ておすすめ。さらに、次の練りゴマはもっともおすすめ。
セサミンを多く摂るコツ
このカレーにももちろん合うが、子どもにはセサミンをしっかり摂らせてあげたいので、カレーやシチュー、味噌汁に練りゴマを入れるとセサミンが摂りやすくなるのでおすすめ。クリームシチュー(1人前)なら練りゴマ大さじ1杯くらい。味噌汁(1人前)ならお椀1杯の味噌汁に練りゴマ大さじ1杯くらい。
さいごに
最近、市販のルーを使ったカレーを食べると食後に口の中がネトネトする気がして、無性に喉が乾きます。子どもも同じらしく食後に炭酸ジュースを飲みたがる(カレーの味が強いので刺激の強い飲み物が欲しくなるのは私も同じ…)のでルーなしカレーのレシピを集めています。ルーを使わずにもう少しさっぱり食べられるカレーレシピ探求中。
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