幼児ポピーの2歳児向け「ももちゃん」の内容を写真でご紹介! ちまたの評判口コミ通り、感想は物足りない! でも…
【このページの目次】
ポピー「ももちゃん」の内容
幼児ポピー「ももちゃん」の内容はこんな感じでした。画像は公式サイトから、写真が実物です。当たり前ですが、画面上のイメージと実物とでは印象は似たようなものでした。
主教材「ももちゃん」の全て
ポピー「ももちゃん」はシール作業が豊富です。
「ぼうしをかぶろう」で色を覚えながら、シール貼り。
「ももちゃん どんなかお?」は笑いいっぱいでした。
「いたいよ〜!」このページだけでは足りなかったので、カラフルなマスキンテープに絆創膏マークを描いて、体にいっぱい貼っていました(笑)
5月は「こいのぼり」でした。シールに飛行機があったので、散歩中の飛行機雲さがしがブームになりました。
「お手てをあらおう」手を洗った後は手のひらを広げて「きれいになったかな〜?(いなななな〜?)」と言って見せてくれます。
「ハンカチであそぼう!」で初めてハンカチを使いました。いつもはハンドタオルだったので。
「こうえんへいこう!」迷路にもシール作業がありました。迷路はご覧のとおりとても簡単です。
「なくものはどぉれ?」このページは一番ラクガキされました。すごく好きなページだったのだと思います。
「これなあにカード」毎月9枚ずつの単語カードがついています。この「ものの一部が写っている写真を見て何かを当てる」学習は、ポピーでもZ会でも市販教材でもたくさんありますね。
ポピー「ももちゃん」1年間
ポピー「ももちゃん」の年間教材をさらりと見てみたいと思います。逐次、加筆中です。
主教材「ももちゃん」
▼ 4月号
公式サイトには載っていますが、一応再掲載です。
4月は「あいさつ」から。このページのおかげで、ホットケーキをよく作りました。子どもは「卵ぱっかん(黄身はつぶれる)」ができるようになりました。
なぜか、「あか」でも「あお」でもなく一番に「みどり(いおい)」を覚えました。
親子で一緒にからだを動かすページはいつも楽しみにしています。
▼ 7月号
7月号。夏野菜たっぷりの表紙。
季節のページは「海遊び」。
「ひとつふたつ」顔の部位の名前を覚えます。
▼ 8月号
副教材「ミニえほん」
▼ 4月号
▼ 5月号
▼ 7月号
▼ 8月号
育児情報誌「ほほえみ」
ポピーの育児情報誌「ほほえみ お母さん&お父さん」は内容たっぷりでした。Z会は「専門家の評論と見解」といった内容だったのに対し、ポピーは「先輩ママの体験談とアドバイス」といった感じです。
受講してみた感想
評判どおり「物足りない」
受講してみた感想は、ちまたの評判どおり「物足りないかな」という感じでした。
物足りなさに科学的根拠あり
しかし、量の少なさには根拠があるといいます。監修をしている篠原氏のメッセージ「遊びと学習の区別がないのがいい」。
物足りなさで褒め言葉連発
確かに、量が少ないことで「ほめ言葉」が増えました。だって、サクサクとどんどん進むので。
物足りないから他教材併用
「物足りなかったから」というわけではないのですが、英語学習のためタブレット教材である『スマイルゼミ』も受講しています。
英語のために受講しているスマイルゼミですが(ちなみに英語効果は上々です)、「もじ」「かず」「ちえ」など10分野が幅広くできるので、結果的に「ももちゃん」とのバランスが取れている気がします。
英語教室など他にされていない場合はタブレット教材のスマイルゼミがこうかてきかもしれませんが、テキスト教材を望まれる場合に「ももちゃん」と併用して一番相性がいいのは七田式プリントかがんばる舎プリントだと感じています。
▼ 七田式プリント
参考価格13,000円。「高い! 高い!」と言われる七田式プリントですが、それは大量のプリントを一括で購入するからで、1枚あたりのプリントの値段は市販プリントの中の上くらい(100均一プリントよりちょっと高い)です。プリント学習を途中でやめないと思われる場合は、「次のプリント教材探し」にかかる時間を節約できるのでおすすめです。
やっぱり月980円は嬉しい
ポピー「ももちゃん」は何よりこの価格! ずいぶんと慣れましたが、慣れてもやはり「安いな」と感じます。
3ヶ月受講して感じた効果
所有物という感覚が芽生えた
「毎月自分宛の封筒が届く」というのが、親が思っていたよりも嬉しかったようです。自分に届いたものは「自分のもの」と感じたようで、自分のものと他人のものの区別がついたなと感じます。
言葉の面では「自分の(もの)」という言葉をすぐに覚えました。公園や図書館ではよく「これ、自分の、ちがう」と言っています。同じ絵本やおもちゃを取り合うことも少なくなりました。
日にちの感覚が芽生えた
毎月ポピーが待ち遠しいようで、カレンダーを見ては「いつ来るんだっけ?」と言っています。カレンダーは「1日1つずつ進んで、日付がなくなったら次のページに進む」ということを感じているようです。ついでにポピーが届く「30日」「月末」という言葉も覚えました(笑)
字を読むようになった
字は楽しい遊びの中で「知らないうちに覚えていた」という学ばせ方をしたかったので、ポピーの他にも働きかけはしていましたが、ポピーの教材やミニえほんだけは働きかけをしなくても積極的に「字を読もう」としてくれます。おそらく、他の絵本やプリントとは比べ物にならないくらい興味があるのだと思います。
笑顔が増えた
ポピーは簡単ですし、量が少ないので、すぐに終わります。自分でも「自分は上手にできたんだ」と感じるようで、子どもの笑顔が増えました。
ポピーには暮らしの中の身だしなみなども含まれていますので、帰宅直後の手洗いやお片づけなど、笑顔になる頻度も上がっている気がします。
会話が増えた
毎日の生活の中で何度も、ポピーに載っていた内容と同じ状況になります。そのたびに、ポピーのことや自分のことを一生懸命に話そうとしてくれます。会話への興味は高まっていると感じています。
ポピーでは季節の自然をたくさん紹介してくれます。散歩をしているときに草や花を見つけて、ちょっとおしゃべりをするという機会がグンと増えました。
無料おためし見本の10倍増し
受講前に無料おためし見本を試しましたが、正規の教材は違いました。子どもはもっと敏感に感じとるようで、無料おためし見本の10倍は長く使っていますし、10倍は楽しんでいるようです。
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