【おすすめ育児書】佐藤ママ『子どもの才能を最大限伸ばす子育て』の心に残った言葉

【おすすめ育児書】佐藤ママ『子どもの才能を最大限伸ばす子育て』の心に残った言葉
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金メダリスト内村航平選手の母周子さんと、4兄妹を東大理Ⅲに合格させた佐藤ママの共著。お二人の共通点が多いことに驚く本。

心に残った言葉

お母さんの心構え

「自分はどんな親になりたいだろう?」と考え、その姿に近づくよう、日々の子育ての中で試行錯誤するしかないんですよね。…(中略)…目標を立てました。「18歳までは精一杯お世話しよう。でも、18歳になったら潔く『じゃあね』と手を振ろう」自分の18年間という時間をすべて子どものために使い、子どものすべてに責任を持とうと腹をくくったわけです。

18年間というと長く感じるかもしれません。でも、1日の約3分の1は睡眠の時間と考えると、18年のうち6年は寝ているわけですよね。残りの12年間も最初の方が意思疎通のできない赤ん坊ですから、実質「コミュニケーションをとって育てる時間」はとても短い。ほんの短い時間しか一緒の時間を過ごせないのであれば、目一杯愛して、なによりも優先してあげたい、と自然と思えたのです。

「40歳になった子ども自身が『いまも楽しいけど、子どものころも幸せだった』と思える子育てをする」ということでした。…(中略)…自分の好きな仕事について、食べていけて、家庭もあり、毎日が楽しい。そんなときに、「でも、お父さんとお母さんときょうだいで暮らした18年間もよかったなあ」としみじみ振り返れるような毎日にしたい。生まれたての我が子の顔をじっと見つめながら、そう思ったのです。

「もし子どもが受験を望んだとしたら、失敗して悲しい思いをして欲しくない。成功して、いい思い出やいい経験にしてあげたいな」という思いもふつふつと湧いてきました。「合格して嬉しい」という面だけでなく、努力して目標を達成する経験は自己肯定感を育てるためにも欠かせないだろう、と考えたのです。

私には絶対に子どもに与えたい家庭の3点セットがありました。それが「あたたかくて」「おいしくて」「安心して寝られる」家をつくるということ。…(中略)…家に帰ればニコニコと出迎えてくれる親がいる。大好きなご飯が用意されていて、一緒に食卓を囲む(凝ったものでなくてもいいんです)。そして、安心してぐっすり寝られる布団がある。そんな「プラスのエネルギー」を家に満たしておくことを意識しました。

…(中略)…子ども4人を東京に出すまでの26年間、負のエネルギーを家に溜めないよう徹底したのです。そのおかげか4人とも、ちょっと物足りないくらいのんびりと大らかに育ってくれましたよ(笑)。子どもが親の顔色をうかがわない、ビクビクしない、ただただ幸せな場所。そんな家を目指すのが、お母さんとして最低限のラインなのかなと思うわけです。

5〜6ヶ月のころ…(中略)…から3歳までの2年半で1万冊の絵本を読み聞かせようと決めました。「1万冊」と聞くと、途方にくれるかもしれません。とはいえ、同じ絵本でも読むたびに「1冊」とくんとしたので、実際に1万冊の絵本を読んだわけではありません。実際に購入した本の数は、およそ1500冊〜2000冊でしょうか。そのほかは、毎週日曜日に近くの市立図書館まで子どもを連れて借りに行っていました。…(中略)…1万冊と言っても、生まれた直後から3歳までと考えると1日10冊のペース。朝起きてから夜寝るまでの空き時間を使って10冊と考えると、絵本は1冊あたりの読み聞かせ時間が短いこともあり、不可能ではありません。また、いちいち「どれを読もうかな」と悩むと面倒くさくなるかもしれませんが、朝起きた瞬間に「今日読む10冊」を選んで積み重ねておけば、ちょっと時間ができたときに迷わず読み聞かせに入れます。(この「さあやるぞ」の瞬間にエンジンがかかるように用意しておく癖が、のちの受験にも役立つこととなりました。

家の中ではテレビなどの「画面」は一切つけず、いつも音楽を流していました。童謡やクラシック音楽、「荒城の月」のような日本的な音楽。公文式でももらえる英語の楽しい歌などもおかったですね。私が童謡をおすすめする最大の理由は「日本語がきれいだから」。正しい日本語が歌詞になっているので、そのまま覚えても安心です。さらに、歌詞やストーリーによって想像力は育まれるし、そのストーリーも基本的にポジティブなものばかり。楽しい、おもしろい、嬉しい、幸せ…。そんな明るい感情に浸り切らせてあげることができるのです。…(中略)…人生の中で絵本と音楽だけで過ごせる時間は長くはありません。テレビなど成人すればいくらでも見られるでしょうから、せめて子どもが小さい間は汚い日本語やネガティブな日本語から子どもを守り、豊かな時間を過ごさせてあげてはいかがでしょうか。

英語教育

英語教育を考える上で大切なのは目標設定だと思っています。つまり、「将来的にどのレベルの英語力を身につけさせたいのか」を決めることです。受験で困らないようにしたいのか、ビジネスでグローバルに活躍できるレベルをめざすのか、ネイティブレベルにしたいのか。ここを決めないと、どんな教育をいつどのように与えるかが決まりません。なんどなく英語に触れさせても、目指すゴールが見えずに途中で挫折してしまうでしょう。

「成長してからではLとRが聞き取れないのでは?」と言った不安をもたれる方もいらっしゃいますが、そこも後付けで十分。

真の意味でグローバルな舞台で活躍するために必要なのは、ペラペラな英語力ではありません。「思考力」です。…(中略)…言葉を自由自在に使いこなし、「深く思考できるようになること」が本当の日本語力。日本語力なくして英語力なし、なのです。

日本語がままならないうちに「dog」「mother」といった別の言語の言葉を教えると、思考が分散してしまいます。それより…(中略)…自分の意見をまとめ、意見を言い合えるようになる方がよほど大切ではないでしょうか。

幼児教育

幼児教育において、親がなんやかんやと口を出すお子さんは伸びません。…(中略)…「ほら、そこに入れたらどうかな」「ああ、そこじゃないって」と口を出すお母さん、いらっしゃいますよね。…(中略)…子どもは思うようにできないからおもしろくないし、落ち着いて考えることができません。親の言うことで「正解/不正解」を決めるので、だんだん親の意見や指示を待つようになります。…(中略)…「私が手を出したら、私の能力の範囲内でしか発想できなくなる」「私が口を出さなければ、もっと破天荒なことを思いつくかもしれない」そんなふうに考え、黙ってじっと見ていたのです。

「読み・書き・そろばん」を「3年スパン」で組み立てました。こうすることで「今できなくても来年できればいいし」とかなりゆったり構えられたと思います。…(中略)…1歳から3歳まで「ひらがなと数字を覚え、1ケタの足し算ができるようになる」4歳から6歳まで「小学校4年生までの公文式を済ませる」7歳から9歳まで「できれば小6の範囲を終わり中学校の範囲に入り、国語は小6までの感じを終わらせ読解力をつけておく」と言った感じで、だいたい「3年先取り」を目安にしていました。

習い事

重要なのは、生活の中に「自由時間」がたっぷりあること。「今日は何をしようかな」と自分で考える時間、ワクワクする時間は、子どもの成長にとって必要不可欠です。思考力は「何もない時間」がないと育ちません。

24時間キツキツに予定を詰め込んでいるようなイメージを持たれがちな我が家ですが(笑)、毎日20〜30分の公文式、20分の学校の宿題、30〜40分のバイオリンの自宅練習(曲の難易度が上がってからは1時間)と水泳以外、すべて自由時間でした。…(中略)…大切なのは、なにを「やらないか」なのです。

小さい子どもの「やりたい」「好き」はあまりアテになりません。「ピアノが好きだから」と言っても、そこにいるお友達のことが好きなのかもしれない、親の期待に応えなければと競って「やめたくない」と言っているのかもしれない。いずれにしても…(中略)…子どもが納得できる説明ができるよう、親が12歳までの明確なプランを持ってください。不安ゆえに、いろいろさせたくなる…そんな気持ちをぐっと堪え、いかに「ゆるい」スケジュールを組むか。お母さんの勇気が必要なのです。

子どもが小さいうちの習い事は親が見定めてあげなければなりませんが、このとき大切なのは「どのレベルまでいったらやめていいか」を決めることです。そして、そのゴールを子どもと約束しましょう。そうしないと、やめどきが分からなくなってしまったり、子どもがわがままで「やめたい」と言った時に親が揺らいでしまったりするのです。「子どもがやめたいと言ったらやめさせればいい」と思うかもしれませんが、それでは「嫌ならやめる」という「やめ癖」、「負けたら逃げる」という「逃げ癖」が着いてしまいます。

まず、「いざというとき命にかかわる」と考え、運動系は水泳を選択。約束したゴールは「個人メドレーができるまで」でした。…(中略)…親がビジョンやゴールを明確に持って入れば、他の子と比べて一喜一憂するといった不毛なこともせずに済みます。…(中略)…「同じ時期に始めた〇〇君はもうバタフライまで進んだのに、うちの子はまだ平泳ぎ」なんて考えるだけ無駄です。

習い事は子どもの才能を伸ばすと同時に将来の趣味にもなり得ます。ただ、それに打ち込み過ぎて勉強に手がつかなくなり、いざ進路を選ぶ時に「どっちつかず」にならないように気をつけなければなりません。…(中略)…はじめから勉強と決めつけたわけではありません。もしも「音楽の道に進みたい」と言うのであれば勉学を二の次にしてその道に進ませようと思い、当時小学生の子どもたちを集めてこう聞いたんです。「この中で、音楽の道に進みたい人は手を挙げて。ママは東京芸術大学に合格させてあげることはできないから、先生を探さないといけないの」…(中略)…研修医となったお今も、暇さえあればサッカーに興じています。そんな姿を見て「そんなに好きだったら、灘とか東大とか行かないでプロを目指せばよかったかな?」と聞くと、「いやいや、そこまでじゃないから」

本当に好きならどんなに下手でもかぶりついて練習するし、親が止めてもその道に進もうとします。それほどの「好き」は十分に稀有な才能です。親も覚悟を決め、あらゆるサポートをするべきだと思います。

好奇心

好奇心は、知識があってこそ育まれるものです。好奇心は「もっと知りたい!」という気持ちですから、元となる知識がないと「もっと」とは思えないのです。好奇心の元となる知識は絵本や童謡、図鑑、本や親とのコミュニケーションなど、身の回りのあらゆるものに散りばめられています。

子どもの好奇心は親からも伝染します。…(中略)…お母さんの好奇心はダイレクトに影響します。お母さんがなにかに目をキラキラさせて夢中になっていたら、子どもも「ママ、なに、なに?」と寄ってきます。「子どもの好奇心を育てたい」と思ったら、まずは自分自身が好奇心を持って毎日を過ごす必要があるのです。

大切なのは子どもの好奇心が芽生えた時にすぐに反応してあげること。…(中略)…『美味しんぼ』を全巻そろえていました。…(中略)…そのうち「この料理を再現したい!」と言い出しました。子どもたちが「やってみたい!」と言うのなら応えてあげるのが親の務め。必要な材料をすぐスーパーに買いに行き、…(中略)…決して経済的ではありません。台所も散らかります。でも子どもたちが好奇心を満たせるのならいいや、と気にしませんでした。

生活のルール

睡眠時間を削って勉強することは一度もありませんでした。…(中略)…どれだけ長く寝ても、起きている時間で勝負すれば受験は突破できます。

テレビは不要! あくまで「特別なもの」にする

子どもたちを部屋にこもらせないこと、子どもたちと会話すること、一緒の空気を吸うことをとにかく重視していました。…(中略)…「思春期になると自分の部屋を欲しがりませんか?」と聞かれることもありますが、そのときは親がポリシーを説明すればいいでしょう。我が家でも、小学3年生の長男が「ママ、みんな自分の部屋があるんだよ。僕も自分の部屋があったらベッドが欲しいなあ」と言い出たことがありました。でもそこで私が「うちはね、子ども部屋を持たない方針なの。18歳までしかここで過ごさないのに、みんなバラバラに過ごすのって寂しいでしょう?同じ屋根の下に住んでいるのに、壁の向こうで何をしているのか分からない、そんなの嫌でしょう?」と言うと納得して、二度と「個室がほしい」と言うことはありませんでした。…(中略)…リビングが楽しい場所でなければ子どもは個室を求めるでしょう。「お母さんと顔を合わせたくない」と思わせないよう、ニコニコと向き合うことが第一だと思います。

「マナーが身につくまでは家を出さないからね」と伝えていました。それには2つの理由があります。一つは、「マナーができていない人」とレッテルを貼られると損だから。2つ目はマナーは一生一隻で身につくものではない上に、一度染み付いた癖は直しづらいから。

勉強でもマナーは必要です。それが「字を丁寧に書く」ということ。…(中略)…文字をきれいに書かせるためにお母さんが手を抜いてはいけないのが書き順チェックです。

徹底的に「平等」「公平」であることが大切です。まず呼び方。…(中略)…「お兄ちゃん」とは呼ばせませんでした。「お兄ちゃん」は個人の名前ではなく、あくまで役割名。…(中略)…おもちゃは一つしかなければ取り合いになりますから、同じものを人数分用意します。…(中略)…IQは測りませんでした。数字によって優劣が可視化されるのが嫌だったから。…(中略)…もっとも大切にしていたのが「食べ物」。…(中略)…分けられないものであればじゃんけんして運に任せます。こうした工夫が実を結んだのか、佐藤家の4人兄妹はみんな仲が良く、…(中略)…今は三男と長女が一緒に住んでいます。…(中略)…親がいかにフラットな関係をつくれるか。兄妹仲は、親の「平等」にかかっているのです。

もし子どもが兄妹げんかをしたら、それぞれの意見や言い分を聞いて、結論を出してあげる。親が大岡越前になってあげるのが佐藤流です。…(中略)…親が客観的に「今の段階ではあなたの方がおかしい」「言ってることは正しいけど、言い方が間違っている」といったように、一つずつ「何をもめているのか」「どう解決するのか」を言葉を尽くして導いてあげるのです。…(中略)…兄妹げんかは論点をずらさずにしっかり向かい合って言い分を聞く。そして、どちらかにモヤモヤが残らないよう、必ず公平に解決してあげましょう。

基本的に、子育ては「100%お母さんにお任せ」が佐藤式。…(中略)…受験期に夫から「そんなに勉強させなくてもいいんじゃない?」と口を出されたこともありますが、そのたびに「何言ってるの?この子たちが生きたい学校に落ちる方が可哀想でしょ」と猛反撃(笑)…(中略)…先回りして夫に「これだけは子どもに言わないでね」と約束したことがあります。それが、「〇〇大学に行ってほしい」「〇〇になってほしい」はNGワードと決めたのです。…(中略)…実際、東大理Ⅲを受けると聞いた時は「そうか、法学部じゃないのか」とぽつりと漏らしましたが、それ以上は何も言いませんでした。…(中略)…進路や職業選択のときになって…(中略)…口を出したいなら、日頃から責任を持つ必要があるのです。

夫婦喧嘩を子どもに隠そうとはしませんでした。言いたいことがあれば、子どもの前でもお構いなし。…(中略)…その代わり、必ず「その場」で終わらせること。そして、子どもに夫の陰口は言わないことは決めていました。…(中略)…なんだかんだ言いながら夫婦は絶対の味方同士でいる。その信頼関係さえあれば、多少子どもの前で喧嘩をしたからといって悪影響はないのではないか、と思うのです。

勉強習慣

目指すは、ごく自然に、呼吸するように机に向かうようになることです。我が家の子供達は1歳のときに公文式をはじめ、そこから毎日必ず20〜30分のプリントに取り組んでいました。それがお風呂や歯磨きを同じように「習慣」になっていましたから、4人とも「やりたくない」と言ったことは一度もありません。

子どもたちを適度に休ませ、適切に遊ばせるのもお母さんの仕事です。私は「子どもは疲れるが、それを自覚したり表現したりできない」と考えています。…(中略)…子どもたちの顔色を見て「しんどそうだな」と感じたときは思い切って「今日はみんなで学校、お休みしようか」と家の中でのんびり遊んで過ごすのです。

テストの結果をほめるのは「以前できなかったことができるようになったとき」のみです。以前は解けなかった図形問題が解けるようになったり、苦手な科目で点数が伸びていたりしたら「すごい、がんばったね!」「じつはちょっと理科、得意なんじゃない?」と褒めまくっていました。

悪い点数を取ってきたときの声かけでも、子どもの「その後」は変わります。「この点数はなんなの!?」ではなく、「どこができなかったの?」原因を分析させ喋らせる「次はケアレスミスを無くそうか。それだけで10点アップはできるから」次を意識させた上で、「今回はちょっとテスト勉強、甘かったからね。次は穴がないようにしようね」原因を伝え、次の対策を考える。…(中略)…「この子はいま、何を苦手としているか」「どこのどんな壁にぶつかっているか」と親が理解している必要があります。

勉強で結果を出すためには、中秋力がものを言います。…(中略)…必要なのは、ゴールを見せること。「いまからどんな勉強をどれだけするのか」を意識させるだけでも集中力は伸びるのです。特にこれが必要なのが未就学児〜小学校低学年のとき。…(中略)…また「いつやるのか」を伝えることも大切です。…(中略)…「今日は19時から19時半でプリントを10枚やろうね」と具体的な時間を伝えておきましょう。…(中略)…10枚のプリントを25分で終えてしまったとき。ここで「時間が余ったからあと5枚プリントを解いてみよう」と途中で量を増やすのは絶対にやってはいけないルールです。…(中略)…早くノルマを達成したのであれば、その分、自由時間に回してあげましょう。そうすれば子どもも「よし、次は20分でやってみよう!」と集中して取り組むようになるはずです。その没頭した取り組みの蓄積こそが「集中力」になるのです。

「目指すゴールにリアリティが持てる環境」をつくってあげることが大切です。

「学校の授業を先取りしすぎると学校をバカにするようになる」…(中略)…謙虚になるか傲慢になるかは、その子の優秀さとは関係ありません。お母さんの声かけ、そして環境次第です。…(中略)…「点数が取れるぐらい、どうってことないんだよ」…(中略)…「すでに知っていることを学校で習ったとしても、その中には絶対あなたの知らないことがあるの。だって、先生の代わりに授業しろって言われてもできないでしょ?だから、授業をないがしろにしたら絶対にダメだからね」…(中略)…子どもが学校で他の子をバカにしたり、偉そうにしていたら、もしかしたらお母さんが「〇〇ちゃんは何点だったの?」「〇〇くんはもうここまで進んだんだって」という声かけをしているのかもしれません。

「なんとなく自分は大丈夫」という根拠のない自身をもっていることが挙げられます。…(中略)…私は、小さい頃からの親の「大丈夫」の声かけ、その蓄積がものをいうと思います。「大丈夫、〇〇ならできるよ」「この前だって、初めはできなかったけどできるようになったじゃない?今回だってできるよ」…(中略)…これは夫に聞いたのですが、司法試験ではふだんはほぼ同じ実力でも、いざ本番になると何回も落ちる人と1回で通る人がいるそうです。その違いはなにかというと、後者は「小学校時代に成績がよかった傾向にある」とのこと。ただし、ポイントは成績がよかったことではなく、「親から褒められて育ったこと」。

ちょっとしたことに対する「大丈夫」「すごい!」といった声かけ。そして常に全力で目の前の問題にむかう姿勢をつくる声かけ。お母さんのこの2つの声かけが、18歳の「ここ一番の大勝負」で効いてくるのです。

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