世界の国旗を楽しく覚えてオリンピックをもっと楽しもう! 幼児から小学生のお子さんにおすすめの国旗カード比較。
【このページの目次】
世界の国旗を学ぶヒント
国旗カードなら幼児からでも
国旗カードはとてもシンプルなので、工夫次第で幼児からでも楽しく遊べます。
国旗を楽しむ三種の神器
楽しく遊びながら楽しく国旗を覚えるなら、国旗カード以外にも世界地図と絵本がおすすめです。
人気の有名国旗カード比較
七田の国旗カード
『七田式国旗カード』
参考価格2,700円。120カ国入り。
現在の国旗カードの中では一番大きいサイズ。大きくて見やすく、丈夫なので繰り返し使っても安心。
ただし、カードが大きいので慣れないとフラッシュカードとしては使いにくいかもしれません。
公文の国旗カード
『くもん世界の国旗カード』
参考価格1,400円。48カ国入り。全3集。すべて合わせて国旗カードは196カ国分ありますが、4,800円程度かかります。(七田は120カ国で2,700円)
第1集にはアジア、アメリカ、オセアニアの48カ国
(参考価格1,400円)
第2集にはヨーロッパ、アフリカの48カ国
(参考価格1,400円)
第3集には第1集および第2集に収録されていない100カ国
(参考価格2,000円)
七田式の国旗カードよりも小さめなので、普段フラッシュカードをしていないママやパパにも扱いやすいです。全種類の国旗を揃えようとすると多少お高くなります。こちらにするならば、まずは第1集と第2集をおすすめします。
幻冬社の国旗カード
『デラックス版 世界の国旗カード197』
参考価格2,500円。国連加盟国193カ国と日本が承認している独立国4カ国の197カ国入り。
七田は120カ国で2,700円、公文は全3集196カ国で4,800円程度ですので、こちらの幻冬社の国旗カードがコスパNo1です。
大きさは10cm×7cmなので、七田や公文のカードに比べると小さなお子さんでもカードを繰ることができるサイズです。こちらのカードなら全カードを床一面に並べて遊ぶこともできます。
うら面には国名(正式名称)、略号(IOC基準に準拠)、首都名、国旗についての説明があります。
付属の遊び方ガイドによれば「すごろく」のようにも遊ぶことができますが、非常に遊びにくいです。「すごろく」のようにも遊ぶには2箱購入するのがおすすめです。
『世界の国旗カード100』
より小さなお子さんにおすすめの同じシリーズもあります。ニュースなどでよく聞く国や国旗のデザインがおもしろい国など、子どもの興味をひきやすい国の国旗セットです。デラックス版のおよそ半分の100カ国の国旗が収録され、お値段もおよそ半分の1,300円(参考価格)です。
ひらがなの幼児向けカード
『ポケット こっきずかん』
参考価格800円。表紙を含めて81枚入り。
国や国旗の説明はひらがなとカタカナで書かれています。アメリカ「合衆国」やスウェーデン「王国」など漢字も使われていますがほんの一部なので、ひらがなを覚えたてのお子さんがひらがなを読むことに慣れる練習にも使えます。
大きさは8cm×5cmなので携帯電話よりも一回り小さく、大人には少し扱いにくいかもしれません。こちらのカードなら全カードを床一面に並べて遊ぶこともできますし、外出先でも遊びやすいサイズです。
カードには一言にまとめられた国の特徴と首都が記載されていて、800円というお値段ですからコスパは抜群です。保存リングまで付いています。
小さいお子さんに「国」という概念や「国旗」の存在意義を理解するのは難しいですので、フラッシュカードとして国旗デザインと国名だけを大量インプットするか、テレビから流れてきたり絵本に出てきたりした時に1カ国ずつゆっくりと馴染んでいくか、お子さんに合う学習方法を見つけてあげてください。こちらの国旗カードは世界地図とセットで使えば世界地理の学習準備としては最高です。
こちらも楽しくおすすめです
幼児に嬉しい絵合わせゲーム
『国旗えあわせカード』
参考価格800円。40カ国。
[Amazon商品紹介] 2枚のカードをつなげると、1つの国旗が完成する絵合わせカード。 表裏各20種類、合計40種類の絵合わせで日本、アメリカ、中国など世界中の国の国旗を遊びながら覚えられ、色や形を認識する能力を育みます。 カードの他に国旗入りの大きな世界地図と絵合わせカードになっている40の国の首都や人口がわかる国別データもついています。幼児におすすめ格安トランプ
『世界のいろいろトランプ』
参考価格198円。13カ国入り。
格安の国旗トランプならコレ。掲載国は、日本、アメリカ、中国、韓国、イタリア、インド、タイ、ロシア、ケニア、フランス、ブラジル、オーストラリア、エジプトの13カ国なので幼児にも親しみやすい。
国名や国旗、首都などの基本的な情報に加えて、その国の言葉でのあいさつ、名所、民族衣装、名物料理、通貨などの文化が学べます。「普通のトランプを買うならこのトランプ!」と人気のトランプです。
『どこでもドラえもん旅行ゲーム』
参考価格2,700円。世界地図のゲームを含む5種類のゲームセットです。
世界地図のゲームも日本地図のゲームも地域ごとに活動するゲームなので、世界や日本を俯瞰的にイメージできるようになります。
5歳から遊べますが、ルールは若干難しめなので親のサポートが必要になります。
『国旗と世界の国かるた』
参考価格1,100円。48カ国入り。
例えば、ペルーならば『ら』で「ラマがいるペルー国旗は赤白赤」です。
読み札のウラ面には、国名、国の形、 首都名、国の位置などが記載されています。
さいごに
幼児におすすめの国旗のお話
書店に並ぶ国旗の絵本の中には図鑑にもなる良書も多く、ゲームと一緒に1冊用意しておくとゲームで楽しく遊びながら少しずつ、しかし、確実に知識を定着させられます。
『なるほど国旗のお話絵本』
参考価格2,000円。
例えば、イタリアの国旗なら「みどりは うつくしいこくどを あらわしています」「しろはアルプスのゆきを あわらしています」「あかは くにを あいするこころとじょうねつを あらわしています」とひらがな表記で紹介されています。
幼児が読める国旗絵本として掲載情報が非常に詳しいのが特長で、国旗の色やデザインの由来を紹介した「1日10分で読める国旗のお話」のほかにも、国の形と世界地図上の位置、世界遺産、有名な文化などが載っています。
特に、国の位置が世界地図上で示されているのでとてもイメージしやすいです。オリンピックを見ながら出てくる国旗をこの本で調べれば、世界地図ごと頭に入ります。
掲載国家は少ないものの国旗絵本によくある国旗一覧ではないのでそれぞれの国に思い入れを持てますし、世界の絵本によくある各国情報の羅列ではなく国旗にフォーカスした国旗の絵本です。
▼ 詳細はこちら。子供におすすめの早引き国旗図鑑、カルタ、すごろく、国旗カードなど。
オリンピックという幸運を
2020年に東京オリンピックが開かれるという幸運に恵まれた今の子どもたち。世界の国旗を覚えたら東京オリンピックはもっと楽しくなります。家族で楽しく国旗を覚えちゃいましょう!
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