小学生向けの読書日記はたくさんありますが、どれが一番おすすめでしょうか。1冊分の読書日記にどのくらい書ける文量があるのかを比較してみました。
【このページの目次】
1〜3年生におすすめ読書日記
読む本が決まっているタイプ
▼ 齋藤先生おすすめの名作50選
「くもの糸」「ごんぎつね」「泣いた赤おに」など名作50選。感想を書くスペースは比較的広く、縦書き。
「感じたことを書こう」ではなく「心に残った文を書こう」など、1冊を終えると自然と考える力や伝える力が伸びる読書ノート。
読む本を自分で決めるタイプ
▼ 手帳サイズの極小さな読書ノート
記入欄はマス目の方眼紙タイプ。
書くスペースにドラえもんのイラストがふんだんに載っていますから、ドラえもんが好きな子にはおすすめです。
▼ 文庫サイズの小さな読書ノート
記入欄はマス目の方眼紙タイプなので、低学年の大きな字でもきれいに揃えて書きやすくなっています。
▼ 比較的書く量が多めの読書ノート
イラストは『ハチミツとクローバー』『3月のライオン』の羽海野チカ。感想の他に心に残ったセリフや好きなシーンを書くスペースもあるため書く量は比較的多め。絵本を卒業して、童話を読み始めた低学年のお子さんにおすすめ。
4~6年生におすすめ読書日記
読む本が決まっているタイプ
▼ 表紙シールを貼るのが楽しい
学校のノートのサイズ。縦書きで、1ページに3冊分を記入できるように3分割されています。
感想を書く欄は10cmに満たないスペースが2行分の短く書きやすい『一言感想文』です。
読む本を自分で決めるタイプ
▼ 読書感想文の練習にもなる引用
この本には感想を書くスペースの他に「すきな登場人物」「すきな場面」「すきなセリフ」を書くスペースがあります。心に残った場面やセリフを思い出す作業は読書感想文のとても重要な準備作業です。
続けるコツは「親子で実践」
▼ お母さまの一緒にいかが?
とてもおしゃれな読書日記で、子どもの読書ノートに形式が近いのでお子さまと一緒に読書ダイアリーを始めるお母さまにおすすめです。
さいごに
家庭学習で「書く力」を伸ばしたいときに読んでおきたいオススメ本です。
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