先生は遠藤香代子さん
前回の放送は大反響!
2019年3月26日に放送された「漬けるだけレシピ」の第二弾! 前回は、
濃厚ハッシュドビーフ。
「コーヒー + ケチャップ + 牛ひき肉」を冷蔵庫で30分間漬けておき、
食べたい時に炒めるだけで煮込んでないのに濃厚ハッシュドビーフに。
そして、このポテトグラタンには一同びっくり。このポテトグラタンのじゃがいもは何とポテトチップス!
「めんつゆ + 牛乳 + ポテトチップス」を冷蔵庫で30分間漬けておき、
食べたい時にトースターで加熱するだけで、ホワイトソースを使っていないのにトロトロのポテトグラタンに。
『魔法の漬けおきおかず』
遠藤香代子さんのレシピ本。
大人気!漬けるだけレシピ
鮭の照り焼き
本格的な味が簡単に!
めんつゆ(小さじ2)と酒(大さじ1)を入れて漬けだれを作る。漬けだれに、
キッチンペーパーで水気を切った生鮭を入れ、
冷蔵庫で30分以上漬けておく。
漬けおきのコツ
中の空気をできるだけぬいて、真空パックに近い状態にしておくと味が染み込みやすい。(「真空パックに近い状態」ってマコさんのレシピでもポイントでしたよね…)
食べたい時に、皮を下にして、弱火でじっくり焼く。
皮に焼き目がついたら裏返し、
漬けだれを入れて、
蓋をして、3分蒸し焼きにすれば出来上がり。
漬けおきのメリット
お酒を入れて漬けているので、身がふっくらする。
保存期限
冷蔵なら2〜3日。
冷凍すれば1ヶ月。
アボカドめんつゆ漬け
アボカドは「残りの半分」を取っておくことができれば、いろいろな料理に使える。
サイコロ状に切ったアボカドを保存容器に入れて、
めんつゆと水を 1 : 3 の割合で作った漬けだれを入れ、
ごま油を加え、
上にはキッチンペーパーを乗せて落し蓋にする。
漬けおきのコツ
アボカドは空気にふれて酸化するので、できるだけ空気にふれないように。
冷蔵庫で60分間漬けておく。
そのまま食べても美味しいけれど…。
保存期限
冷蔵庫でおよそ1週間。
アボカド丼
おすすめはアボカド丼。
ほかほかのご飯の上にアボカド漬けをのせて、海苔、白髪ねぎ、ゴマをのせれば出来上がり。
和風アボカドうどん
うどんの上に、アボカド(適量)とアボカドのつけダレ(大さじ5)をのせて、
出来上がり。
洋風アボカド味噌汁
茶碗に、めんつゆ漬けアボカド(大さじ2)と
プチトマト(2個)、味噌(小さじ2)、塩昆布(ひとつまみ)を入れ、お湯(250ml)を注げば、
洋風アボカド味噌汁の出来上がり。忙しい朝に嬉しい一品。
タッカルビ
材料はこちら。
めんつゆ(大さじ2)とコチュジャン(大さじ1)を入れて漬けだれを作る。漬けだれに、鶏むね肉を入れてよく揉む。
漬けおきのコツ
鶏肉を使う時には、美味しいモモ肉よりも味がたんぱくなムネ肉の方が、漬けだれの味が染み込みやすく美味しくなる。
ムネ肉はまな板の上で強く揉んだり叩いたりするとさらに柔らかくなる。十分に漬けておくので、ムネ肉のパサパサ感もなくふっくらと仕上がる。
漬けだれがよく馴染んだら、玉ねぎとピーマンを加える。
冷蔵庫で一晩漬けておく。
食べたい時に、耐熱容器に中身を全部入れて、上にチーズをのせて、オーブンで焼けば出来上がり。
超便利!漬けるだけ万能調味料
トマトの漬けおき調味料
トマトとオリーブオイルの調味料。
トマトを7〜8mmの角切りにして、
塩をふり、
オリーブオイルを入れる。
冷蔵庫で30分間以上漬けておく。
漬けおきのコツ
漬けておくことでトマトの旨味もUP。
トマトは水分が多いので
漬ければ漬けるほどトマトの食感が変わる。
漬けてから2〜3日ではサラダやバゲットに。
漬けてから4〜6日にはトマトだれをソースとして使うのがおすすめ。
即席トマトパスタ
パスタを茹でて、
しらすとトマトだれをかけて馴染ませたらトマトパスタに。
即席チャーハン
トマトだれとハムを炒めて、
ご飯を加えれて炒めれば即席チャーハンに。
ねぎの漬けおき調味料
ねぎに味噌とカツオ節を
新生姜の漬けおき調味料
新生姜をすし酢に漬け込む。
玉ねぎの漬けおき調味料
玉ねぎを醤油と酢に漬け込む。
ニラの漬けおき調味料
ニラをポン酢と醤油に漬け込む。
ニラは水気を切って粗みじん切りにする。
ニラをポン酢と醤油に漬け込む。
即席ニラたまスープ
ニラポン酢(大さじ2)に溶き卵を入れて、裂いたカニカマ(2本)にお湯(200ml)を注ぐ。
バター風味チキンカレー
バターも生クリームも使わずに、たった15分でできるバター風味チキンカレー。
カットトマト缶(1個)に
塩(小さじ1)を入れて、カレー粉(大さじ2)と
バニラアイス(100g)を加える。
鶏もも肉(300g)を入れてアイスが溶けるまで揉み込む。
冷蔵庫で30分以上漬け込む。食べる時には、漬けだれごと中身をすべて鍋に入れて加熱する。
レシピのコツ
バニラアイスにはバター、ヨーグルト、生クリームが入っているため、バターや生クリームの風味や玉ねぎの甘さの役割を果たしてくれるため、すごくコクのあるカレーになる。
レシピのコツ
バニラアイスは油分が豊富なため油をひかなくても大丈夫。
きゅうりのぬか漬け
きゅうりのぬか漬けも、たった30分でできる。
味噌(小さじ2)に無糖ヨーグルト(小さじ2)を加え漬けだれを作る。きゅうりは乱切りにして、
漬けだれに30分以上漬けておけば出来上がり。
キムチ風のタコとセロリ
味噌(小さじ2)に無糖ヨーグルト(小さじ2)を加えた漬けだれに豆板醤(小さじ1/2)を入れるとキムチ味の漬けだれになる。
漬けだれに、1口サイズに切ったタコを入れてよく揉む。漬けだれがタコに馴染んだら、
セロリを入れてやさしく揉む。冷蔵庫で30分以上漬けておく。
豚キムチ
味噌(大さじ1.5)に無糖ヨーグルト(大さじ1.5)、豆板醤(小さじ1)を混ぜた漬けだれに、豚バラ肉(150g)を入れて揉み込む。
豚バラ肉に漬けだれがなじんだら、豚バラ肉とニラともやしが3層になるように入れて漬け込む。
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