お父さまの著書『本田家流子育てのヒント』に書かれた本田家の家族の素顔。
本田望結
本田家三女。お父さまから見て、望結ちゃんは「性格は”クソ”がつくぐらいまじめ」で、怖がり。あとでやっておけば良かったと後悔するのが怖いので、ここまでやったから、もし失敗しても悔いはないというギリギリのところまで努力する頑張り屋。テレビのインタビューで「将来は歌って踊れる女優さんになりたいです」と発言したことは記憶に新しい。自分でプレッシャーをかけて、その期待に答えられるようにギリギリまでがんばっちゃうタイプだそうです。神経質な一面もあるようで、明日の準備をきていく服や靴下まで前日に選んでおかないと心配なんだとか。
本田真凛
本田家次女。お父さまから見て、真凛ちゃんは「どんなこともすぐにできてしまう天才型」。幼児期にはお兄ちゃんの太一くん『家政婦のミタ』以来、仕事が増えた望結ちゃんにつきそい家を開けることが多くなったお母さんに代わり、家事をしたり、妹の面倒を見たりしているしっかり者。
本田太一
本田家長男。エスカレーター式の中高一貫校に通い、かつアイスホッケーの選手としても将来を期待されながらも、フィギュアスケートへの情熱を捨てきれずに転校までした情熱家。兄妹の中でも特に本好きで、本が読めるようになった頃「自分が読んであげる」と妹たちに読み聞かせを始めて、読みながら自分が感極まり大泣きし、妹たちをドン引きさせたというエピソードも紹介されている。著書『長女を育て、四女に教わった』というタイトルの名付け親。
本田紗来
お父さま曰く「まるで孫のような子」。上の兄妹のおかげでほぼ完璧な環境で育つ末っ子はフィギュアスケートでも「将来が楽しみです」と言われる真凛選手(以上!?)の逸材。「上の子たちに比べて、サボっていたというか取り組みに対する情熱のかけ方が低かった」と反省したことがあるらしい。
本田家長女
「勉強でもスポーツでも、ただ驚きの連続で、すべてが後手に回ってしまった」と反省するほど神経質な子育てをしてしまったらしい。すでにご結婚されているからか、著書の中にもほとんど登場しないし、兄妹の中では唯一メディアにも顔が出ていない。
本田家の母 本田真紀
性格はおおらかで細かいことは気にしないタイプ。人見知りだけど、立場が上の人であってもいうべきことは言える性格。望結ちゃんの仕事現場のプロデューサーや企業の社長とも、物怖じすることなく、かといって失礼になることもなく、とても自然に親しく話せる才能の持ち主。「そんな妻のキャラクターが望結の芸能活動に少なからず活かされていると思っています」とのこと。大学卒業後、結婚前に大手企業で経理をしていた。
本田家の父 本田竜一
ご自分で性格を「神経質な方で細かいことが気になるタイプ」と分析。以下、著書プロフィール。
1968年大阪府生まれ。京都府育ち。妻の真紀とは大学時代に知り合い、数年の交際を経て結婚。翌年に長女が誕生。妻の名前から「真」の一文字と、二人が最初に出会った場所がヨットハーバーだったことから「帆」の文字を合わせて、真帆と名付ける。その後、幸運にも3学年ずつ感覚を開けながら子宝に恵まれ、一男四女の父となる。フィギュアスケートの選手として、長男の太一と次女の真凛は共に全日本ノービスにおいて優勝経験を持ち、三女の望結は2012年の京都府の大会で優勝。四女の紗来も将来を期待されている。また、三女の望結は学業とフィギュアスケートを両立させながらタレントとしても活動。テレビドラマ『家政婦のミタ』で一躍注目される。自身も仕事と子どもたちの活動のフォローに毎日奔走する多忙な日々を過ごしている。
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