小学生におすすめ世界地図と地球儀。『頭がいい子の家のリビングには「辞書」「地図」「図鑑」がある』で紹介された世界地図と地球儀を一覧に。
『頭がいい子の家のリビングには「辞書」「地図」「図鑑」がある』とは
具体的なアドバイス満載
「具体的なアドバイスの量」が他の育児本とは桁違いな『頭がいい子の家のリビングには「辞書」「地図」「図鑑」がある』。すぐに試してみたいアドバイスが満載。
本書の役立ったアドバイス
世界地図や地球儀は「きっかけ作り」が大切。初めから難易度の高いものを使わず、まずは子どもの目にも楽しそうに見える子ども用を選んで、親子で楽しむのがコツ。
幼児〜小学生におすすめ
『くもんの世界地図パズル』
全99ピース。実際の国数の半分にまとめられている。アジア、ヨーロッパなど地域別に色分けされている。日本地図パズルに慣れたら挑戦してみたい。(本書より引用)
▼色なしパズルもある
『世界の国旗かるた』
テレビのニュースなどでよく見かける国旗を48種類収録。読み札の文章と一緒に国旗を覚えられる。続刊の『世界の国旗かるた2』にはほかの48カ国が入っている。(本書より引用)
▼続刊の『2』と『DX』
『世界のあいさつ』
世界の国々のあいさつを比べることで、民族性を知る絵本。インド人は手をあわせる、カナダ・イヌイット人は笑う…。巻末の挨拶についての考察もおもしろい。(本書より引用)
『せかいのひとびと』
世界には、肌の白い人もいれば黒い人もいる。いい人もいれば悪い人もいる…。さまざまな違いがあること、そして違っていていいことを、優しい言葉で説明した絵本。(本書より引用)
『世界のともだち』
各国の小学生を主役に、その暮らしに密着した写真と文章で構成されたシリーズ。どんな家でどんな食事をしているのか、学校生活は…。遠い国を身近に感じ、興味がわく。(本書より引用)
『マップス新・世界図絵』
ポーランドで人気の絵本作家夫妻が3年かけて描き上げた、世界中で大人気の大型地図絵本。世界42カ国の地図に名物、名所がぎっしり詰まったイラストは圧巻。(本書より引用)
『世界がみえる地図の絵本』
世界の国々の特徴を地域や国別にイラストで紹介。描かれた特産物や名所、国旗などは、眺めているだけで楽しい。人口や面積などのデータが、さらに理解を深めてくれる。(本書より引用)
『こんな家にすんでたら』
世界各地の家を精緻なペーパークラフトで再現した本。家ごとに建築様式や作られ方などの情報がまとめられている。この家に住んだらどうなるだろう…と夢がふくらむ。(本書より引用)
『絶景世界遺産』
自然遺産と文化遺産から67ヶ所を厳選。米国最大の7色の熱水泉、イエローストーン国立公園など、臨場感抜群の写真とコンパクトな解説で、その魅力を伝えている。(本書より引用)
▼例えばこんな感じ
『世界の子どもたちの暮らし』
世界31ヵ国の教室を写真で見る。各国の子どもの暮らしを一堂に集め、写真で紹介。いろいろな国にいろいろな人がいることがわかる。バラバラめくって、子どもが気になったページを。(本書より引用)
『ザ・マップ ぬりえ世界地図帳』
全部で23の地域に分けられた世界地図。自分で好きに色を濡れるようになっている。ぬりえをしながら、地図だけでなく文化や生き物も覚えられる。(本書より引用)
『世界冒険アトラス』
冒険のたびに出るというコンセプトで世界の各地へ。見開きいっぱいに絵が広がる。イグルーに泊まったり、グランドキャニオンで川下りをしたり、本当に体験した気分になれる。(本書より引用)
『世界の国ぐに 探検大図鑑』
国別に自然、産業・観光名所・食文化などを紹介。国旗はもちろん地図での位置、日本からのフライト時間、時差にいたるまで、わかりやすく詳しく解説。長く使える内容。(本書より引用)
『世界の市場』
パリのマルシェから南米の魔女市場まで、世界約100の市場を紹介。大人向けの本だが、異国情緒あふれる写真に会話がふくらむ。食文化は民族性を何より語る。(本書より引用)
さいごに
『頭がいい子の家のリビングには「辞書」「地図」「図鑑」がある』には、小学校低学年から高学年へと成長するにつれて変わる子どもの関心のあり方や、それぞれのタイプの辞書や地図を使うタイミングなど、声かけ以外にも具体的なアドバイスが満載なので、手元に置いておいて損はない1冊。
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